ナノ分散技術を応用したカーボン系放熱塗料
最適な熱問題解決を、当社のナノ材料高分散技術が可能にします。
当社は、独自の分散配合技術を用い、ナノカーボン材料(グラフェンやCNT)やセラミックス粒子の分散を極めて高いレベルで実現しています。この技術が重要な理由は、分散性が向上することで材料の放熱性が大幅に向上するからです。具体的には、細かく分散させたナノ材料は、その素材が有する優れた熱伝導性を最大限に引き出すことが可能となります。 また、材料の形状を保持しながら分散させることで、均一な熱伝導経路が形成され、結果として熱を効率良く拡散させることが可能になります。これにより、熱に敏感な機器や部品の冷却を、より迅速かつ効果的に行うことができ、故障率の低下やパフォーマンスの向上に寄与します。 私たちは、これらの高い放熱性能を生かし、お客様の具体的なニーズに応じた分散液や塗料を開発・提供しています。金属、プラスチック、ゴムなどの様々な基材に対応した幅広いラインナップをご用意しており、それぞれの用途や環境における最適な放熱解決策を提供します。 さらに、試作塗装や初回サンプルを無償で提供することで、お客様に対するサービスの信頼性を示し、当社の放熱性能を高める技術のを直接体験していただく機会を提供します。
- 企業:株式会社川邑研究所
- 価格:応相談