エスエスシー 特殊機能コーティング フッ素樹脂
低過重下での潤滑、非粘着性の要求に!
フッ素樹脂とはフッ素原子と炭素原子を結合させた合成樹脂の総省で、摩擦計数0.1以下という非常に優れた低摩擦特性をもち、非粘着性、耐熱性、耐寒性、耐食性、電気絶縁性などの特性を合わせもった非常に多機能な樹脂です。
- 企業:有限会社エスエスシー
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年08月20日~2025年09月16日
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低過重下での潤滑、非粘着性の要求に!
フッ素樹脂とはフッ素原子と炭素原子を結合させた合成樹脂の総省で、摩擦計数0.1以下という非常に優れた低摩擦特性をもち、非粘着性、耐熱性、耐寒性、耐食性、電気絶縁性などの特性を合わせもった非常に多機能な樹脂です。
ジヒドロキシジフェニルスルホン(DHDPS)の特徴を生かし、種々のアニオン性水溶性樹脂を開発しました!
当社の主力製品である「4,4’-Dihydroxy diphenyl sulfone(DHDPS)」は、 中心に電子吸引性のスルホン基を有するため、通常のフェノール、 クレゾールやタンニン酸のような化合物に比べ、両端の水酸基が 非常に強い水素結合力を有します。 当社は「DHDPS」の特長に着目し、スルホン酸化合物と共重合させることで、 種々のアニオン性水溶性樹脂を開発致しました。 基材との接着性に優れたアニオン化表面処理剤として、多くの用途に 展開を期待しています。 【ラインアップ(一部)】 ■DHDPS/Phenolsulfonic acid resin(量産品) ■Phenolsulfonic acid resin-R(ラボ品) ■Phenolsulfonic acid resin-N(ラボ品) ■DHDPS resin(ラボ品) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高耐熱性・高耐光性・高硬度!ポリシルセスキオキサンについてご紹介します
『ポリシルセスキオキサン(PSQ)』とは、3官能性オルガノシラン化合物 より合成されたシロキサン結合(Si-O-Si)で構成される高機能樹脂です。 可視光領域で高い光透過率を示し、長時間の光照射条件でも劣化しにくい 特長があります。 【特長】 ■高耐熱性 ■高耐光性 ■透明度 ■高硬度 ■低屈折率 ■低誘電率 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
新材料開発により、付加価値向上をサポートいたします!
お客様のニーズに応え、CADデータから直接砂型中子を造形できる 砂型3Dプリンタ専用の新バインダ材料 「フェノール:耐熱強化、ガス対応仕様」を新規開発・発売開始致しました。 フェノールバインダ(結合剤)がラインナップに増えたことにより、 耐熱性や硬度が高い砂型を造形できるようになり、より複雑で薄肉形状の鋳物に適しています。 この度販売開始するフェノール樹脂とは、熱硬化性樹脂の一つです。 今までのフランバインは自硬性でしたが、フェノールバインダは熱硬化性となります。 ◆バインダラインナップ ・フラン ・フェノール 今後もオリジナルの材料を開発・ご提案し、 お客様が開発する製品の付加価値向上をサポートし続けます。
先進的な回収能を誇る耐塩性陰イオン交換クロマトグラフィー樹脂
HyperCel STAR AXは、バイオプロセス用に設計された耐塩性陰イオン交換樹脂です。 ■ 短い滞留時間(2分未満)で高いDBC(動的結合容量) ■ 中程度または高い導電率での未希釈原料からのタンパク質の直接捕捉または不純物除去 ■ 広範な導電率にわたり優れた選択性 ■ 迅速な処理、プロセスの経済性の向上
実験室から製造現場での抗体やさまざまな組換えタンパク質の捕捉および精製のために設計された柔軟なクロマトグラフィー樹脂
疎水性電荷誘導クロマトグラフィー(HCIC) MEP HyperCelは厳しい定置洗浄法(0.5~1 M NaOH、接触時間30~60分)に耐えるため、樹脂の長寿命が期待できます。 これらすべてが精製コスト削減に寄与する要因となります。 【製品の特長】 ■ 独自の分離メカニズムおよび選択性でタンパク質を分離 ■ 疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)に取って代わる無塩/低塩のソリューション ■ モノクローナルIgGおよびポリクローナルIgGの捕捉および中間精製(凝集、DNAおよびHCPの除去) ■ プロセスの経済性の向上
フッ素樹脂が摺動性に優れる理由とは?フッ素樹脂PTFEの潤滑性や低摩擦性に注目して特徴をご紹介いたします。※ダウンロード資料有り
■フッ素樹脂(PTFE)の低摩擦性・摺動性 フッ素樹脂は摩擦係数が低く固体潤滑に利用されます。 フッ素樹脂PTFEは、炭素原子の周りにフッ素原子が隙間なく取り囲んだ状態になっています。 分子表面のフッ素原子の自由エネルギーは小さく、 分子が対象構造で極性が極めて小さい特長をもっています。 PTFEの摩擦係数が低い特徴は、 このような分子構造が影響していると考えられています。 ■フッ素樹脂PTFEの摩擦係数が低い理由 ・PTFE分子内の原子間結合力が大きいため、PTFE分子と接触する相手材 の分子間力が小さくなる。 ・摩擦(滑ること)によりPTFE分子が相手材に微量付着してPTFE同士の 滑りとなる。 ・PTFE分子の表面が凹凸が少なく滑らかな構造になっている。 ・PTFE分子の配向により摩擦の抵抗が緩和されやすい。 このような理由からフッ素樹脂PTFEは潤滑性に優れていると考えられています。 詳しくは資料をダウンロード頂くかお問い合わせください。
フッ素ゴムとテフロン フッ素樹脂の違いについてご紹介します。
フッ素ゴムは、共重合組織にC-F結合をもち、ゴムの中では卓越した耐薬品性や耐油性、耐薬品性を有します。 代表的なものとしてFKMが挙げられます。 一方フッ素樹脂は、フッ素原子を構造にもつプラスチックでPTFEやFEP、PFAなどが挙げられます。 ■特徴の違い 【フッ素ゴム】(FKM) 石油系の油や燃料に対して優れた耐性を持ちます。 紫外線や大気汚染物質に対して耐久性があり、屋外での使用に適しています。 一般的に230℃程度まで使用することができます。 【フッ素樹脂】(PTFE) 酸やアルカリ、溶剤、燃料、高い酸素指数を持つ有機物など、多くの物質に対して耐性を発揮します。 非常に滑らかで非粘着性が高いため、他の物質がくっつきにくくなります。 これはテフロン (Teflon) などの商標名で有名なPTFE (ポリテトラフルオロエチレン) の特性として広く知られています。 フッ素樹脂は高温に対して優れた耐性を持ちます。通常、260℃の高温まで使用出来ます。 ※フッ素ゴムに、フッ素樹脂加工することで、表面にフッ素樹脂の特性を付与できます 詳しくはお問い合わせください。
プラスチックの中でも特にフッ素樹脂が摺動性に優れる理由とは?フッ素樹脂PTFEの潤滑性や低摩擦性に注目して特徴をご紹介いたします
■潤滑の種類 潤滑には大きく分けて、液体による液体潤滑と固体による固体潤滑があります。 液体潤滑の代表的なものとしては、オイルによる潤滑があります。 一方、フッ素樹脂による潤滑は固体潤滑の部類になります。 ■固体潤滑の特長 固体潤滑は液体を使用できない場合や真空中などで液体が 蒸発したり脱着してしまう場合に使用されます。 例えば製品を滑らす場合、液体潤滑材で製品が汚れてしまう場合なども 固体潤滑が役立ちます。 ■フッ素樹脂(PTFE)の低摩擦性・摺動性 フッ素樹脂は摩擦係数が低く固体潤滑に利用されます。 フッ素樹脂PTFEは、炭素原子の周りにフッ素原子が隙間なく取り囲んだ状態になっています。 分子表面のフッ素原子の自由エネルギーは小さく、 分子が対象構造で極性が極めて小さい特長をもっています。 PTFEの摩擦係数が低い特徴は、 このような分子構造が影響していると考えられています。 ■フッ素樹脂PTFEの摩擦係数が低い理由 →続きは基本情報項目をご確認ください。
非結晶性樹脂!優れた耐熱性と機械的強度を持つイミド結合と良好な加工性
当社が取り扱う、切削加工素材「PAI樹脂」についてご紹介します。 非結晶性樹脂で、優れた耐熱性と機械的強度を持つイミド結合と 良好な加工性、耐熱性(連続使用温度250℃)。 耐ストレスクラック性などに優れる「TPS-TI5000シリーズ TI-5013 一般グレード」と「TPS-TI5000シリーズ TI-5031 摺動グレード」 がございます。 【TPS-TI5000シリーズ TI-5013 一般グレード 特長】 ■耐熱性(連続使用温度250℃) ■高い耐熱変形性(荷重たわみ温度278℃) ■機械性(特に引張強度&耐衝撃性) ■耐疲労性 ■難燃性 ■摩擦・耗特性 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
離型剤処理不要レプリカモールド用樹脂
光のみで硬化を開始し、光のみで最後まで完全硬化する、真の光硬化型樹脂PARQIT。 その中でも、微細構造の作製に適した樹脂です。インプリント用のレプリカモールドとして多く使われており、一旦レプリカモールドとして作製すれば、その後は離型剤処理せずに転写を繰り返せます。 ※転写回数は転写物の構造、転写材料の性質、その他の条件により異なります。 ※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
粉末レゾール樹脂(ピュアレゾール)は、耐熱性・耐摩耗性・寸法安定性などの特性を保有!
粉末レゾール樹脂(ピュアレゾール)は、モノマーの極めて少ない レゾール型フェノール樹脂を粉末化したものです。 臭気発生の抑制はもちろん、法令への対応(毒劇物取締法に非該当)、 作業性・混合性の向上など多面的なメリットが得られる製品を 用途や要件に応じ、グレード展開しております。 今回は粉末レゾール樹脂を自動車のブレーキパッド(摩擦材)に 活用した事例を紹介させていただきます。 【活用事例】 対象:ブレーキパッド(摩擦材) 役割:ブレーキパッドの結合材(バインダー)として使用 理由:高温下でも安定した摩擦特性を発揮。焼き付きや摩耗に強い 効果:ブレーキ性能の安定化、ノイズの低減、パッド寿命の延長 ※詳しくはPDFをダウンロードいただくかお問合せ下さい。
★フェノール樹脂の基礎と構造制御をわかりやすく学びたい方必見!! ★フェノール樹脂、フェノール誘導体の用途について詳しく解説!
【講 師】旭有機材工業株式会社 技術顧問(元旭有機材フェロー) 稲冨 茂樹 氏 【会 場】川崎市産業振興会館 第2会議室 【神奈川・川崎駅】JR・京急川崎駅から徒歩7分 【日 時】平成23年1月20日(木) 13:00-16:30 【定 員】30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 【聴講料】1名につき47,250円(税込、テキスト費用を含む)
各種樹脂及び成形加工品のカスタマイズ可能! スタンダードタイプや、低モノマータイプ、 アンモニアフリータイプをご用意。
フェノール樹脂は、工業的に生産され始めた最初の合成樹脂(プラスチック)です。 フェノール樹脂の持つ特性としては、耐熱性、耐薬品性、不融性、 電気絶縁性、経済性等があり、他の合成樹脂より優れおります。 リグナイト株式会社ではェノール樹脂の一種(レゾール型)を粉末状に加工した 熱硬化性樹脂である『粉末レゾール樹脂』を取り扱っており、 スタンダードタイプ(毒劇物非該当品)や、低モノマータイプ、 アンモニアフリータイプをご用意しております。 粉末レゾール樹脂の主な用途としては、高い接着性・耐熱性・絶縁性を活かした 工業材料のバインダーや成形材料としての活用等があります。 【特長】 ■熱硬化性のため、高温環境でも形状や性能が安定できる ■摩擦材や電気絶縁材など、過酷な条件に対応可能 ■優れた接着性と耐薬品性で無機・有機材料との密着性が高い ■液状に比べて保存安定性が高い(長期保存可) ■充填材(フィラー)や他の粉末と混ぜて自由にカスタマイズ可能 ※詳しくはPDFをダウンロードいただくかお問い合わせください。