自溶性合金溶射(サーモスプレイ)
基材表面に溶着皮膜を形成させる方法
◆◇◆自溶性合金溶射とは◆◇◆ 自溶性合金粉末を溶射後、材料の融点まで加熱(フュージング) することによって基材表面 に溶着皮膜を形成させる方法です。 自溶性合金とは、ニッケル基・コバルト基・ニッケルクローム基の 合金にホウ素・珪素を添加した合金です。
- 企業:村田ボーリング技研株式会社
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年09月17日~2025年10月14日
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基材表面に溶着皮膜を形成させる方法
◆◇◆自溶性合金溶射とは◆◇◆ 自溶性合金粉末を溶射後、材料の融点まで加熱(フュージング) することによって基材表面 に溶着皮膜を形成させる方法です。 自溶性合金とは、ニッケル基・コバルト基・ニッケルクローム基の 合金にホウ素・珪素を添加した合金です。
一貫作業することにより、短納期・低コストの補修を提供! 基材への熱影響を最小限に!
杉野工業株式会社では、可燃ガスによる燃焼炎やアークによる 電気エネルギーを用いて、材料を溶融させて吹き飛ばし、基材表面に 付着・積層させて皮膜を形成する技術『金属溶射』をご提供しております。 基材への熱影響が小さいので、歪や組成変化を起こさず、高精度な補修を 短納期で実現できます。 【特長】 ■低温化(100℃前後)で作業出来る ■基材及び、成膜する材料の制限が少ない ■使用不能にならない限り、繰り返し補修が可能 ■補修に要する時間が短い ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
部分的な補修が可能!施工対象の大きさに制限がなく、様々な金属材料を使用できます
フレーム溶射は、酸素-燃料ガスのフレーム(燃焼炎)を熱源とする 溶射法で、一般に溶線式、溶棒式、粉末式の3方式に分類されます。 溶線式フレーム溶射の原理は以下の図にて示されているように、 溶射ガンの中心孔から送出する線状の溶射材料をフレームによって溶融。 その部分を圧縮空気のジェットで細かな粒子として基材面に吹き付け、 皮膜を形成するものです。 【特長】 ■基材への熱影響が少ない ■現地施工性が非常に高い ■部分的な補修が可能(他技術と比べて) ■様々な金属材料を使用できる ■施工対象の大きさに制限なし ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい!
クロームメッキに代わる技術として注目!信頼性の高い皮膜が形成可能!
『高速フレーム溶射プロセス』は、高い燃焼圧力により、高流速ガスフレーム を発生させます。 その中に金属およびサーメット粉末材料を送り込み、それらを高速で基材に 撃ち当て、皮膜を形成します。 当プロセスはクリーンで安全、しかも安定した信頼性の高い皮膜が形成でき、 最近の環境問題と関連してクロームメッキに代わる技術として注目されています。 【特長】 ■緻密な皮膜を形成可能 ■鏡面研削で優れた面粗さに仕上がる ■硬度が高く耐摩耗性に優れた皮膜が形成可能 ■熱による溶射材料の組成変化や皮膜内の酸化物含有量が低い ■ワークとの密着力の強い皮膜ができる ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
幅広い産業分野で活躍する大阪富士工業の溶射技術
アルゴン、ヘリウムなどの作動ガス中で、タングステン陰極と銅ノズル陽極間に電圧をかけ、直流アークを発生させると作動ガスが解離・電離し、連続的にプラズマアークが発生します。 これを冷却させたノズルにより絞り込み、15、000℃以上の高温・高速ジェットを噴出させます。 そのプラズマジェット中に粉末を送り、溶融させながら加速して被覆する方法で、セラミックスなどの高融点材料の溶射が可能です。 さらに、プラズマジェット噴流が溶融粒子を高速度で素材に吹き付けることにより、他の溶射方法に比べ高品質な溶射皮膜の形成が可能であり、溶射材料のバリエーションも豊富です。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
幅広い産業分野で活躍する大阪富士工業の溶射技術
炭化水素系や水素ガスと酸素の混合ガスを、内部燃焼室で燃焼させ、その燃焼ガスを4つの集中噴射孔によって、高温の超音速燃焼ガスジェット(マッハ5以上)に変えます。 そして、そのガスジェットの中心に粉末材を窒素ガスで送給し、ノズル内部や集中性の高い燃焼ガスジェット中で溶融、加速しながら素材に激突させます。 この結果、緻密で高品質な溶射皮膜の形成が可能です。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
耐摩耗性と耐衝撃性に優れたサーメット溶射材料です。
造粒焼結法で作製されたWC/CrC/Ni系サーメット溶射材です。 厳格な粒度、顆粒強度の管理によりスピッティング防止と優れた付着効率を実現しつつ、耐摩耗性、耐衝撃性に優れた溶射皮膜(コーティング)が得られます。 W2000Xシリーズは一般的なサーメット溶射材料に対して大変靭性に富んでおり、極めて優れた耐衝撃性を有しています。 一般的なWC/12wt%Co皮膜などと比較した場合、鋼球落下式の耐衝撃試験において倍以上の耐久性が得られています。 【用途例】 高い耐衝撃性と靭性を活かし、建築、土木、機械などの幅広い分野に使用されています。 アプリケーション例 ・切削用ビット ・建築機械部品 ・各種ローラー ・粉砕機部品 ・各種スクリュー ・コーターブレード など 【メッセージ】 フジミではW2000Xシリーズ以外にも多くのサーメット材料を製造販売しており、さらにお客様のご要望に応じてWC粒子径や組成を調整した粉末の試作も可能です。 サーメット材料に関してご質問やご要望等ございましたらお気軽にご連絡ください。 ※製品の詳細はカタログをご覧ください
プラズマ溶射
◆◇◆プラズマ溶射とは◆◇◆ プラズマ溶射ガンで生じるプラズマジェットを用いて溶射材料を 加熱・加速し、溶融またはそれに近い状態にして基材に吹き付ける 溶射のことです。図はプラズマ溶射ガンの原理を示します。 図中に示すように陰極と陽極間に電圧をかけ直流アークを発生させると、 後方から送給される作動ガス(アルゴンがスなど)が電離し、 プラズマを発生。そして、そのプラズマフレーム中に溶射粉末材料を アルゴンがスなどで送給し、溶射皮膜を形成します。
【全国対応可能】多品種多様な部品への溶射が可能! 提案~溶射、納品、アフターケアまで一貫体制で丁寧に対応します。
日本コーティング工業が極めてきた 64年以上のローカイド溶射の実績があればこそ、 プラズマ溶射の良さを引き出すことができ、 プラズマ溶射のメリットを十分発揮させることが可能になります。 半導体液晶やエネルギー、飲料や食品分野の実績が多数あります。 【特長】 ■溶射材料は粉末状態。新しい素材への対応も含めて、選択肢がワイド ■高融点材料に強く、しかも皮膜に気孔が少ないため、母材との付着力が強固 ■プラズマ生成には不活性ガスを使用するため、 酸化による材料変化の少ない皮膜をつくることができる ■溶射する材料に適した溶射条件に調整することが可能 ※詳しくはPDFをダウンロード頂くかお問合せ下さい。
耐食性、耐摩耗性に優れるサーメット溶射材料です。特に耐スラリーエロ―ジョン性に優れます。
造粒焼結法で作製されたWC/20wt%CrC/7wt%Ni溶射材料です。 厳格な粒度、顆粒強度の管理によりスピッティング防止と優れた付着効率を実現しつつ、腐食に強く耐摩耗性に優れた溶射皮膜(コーティング)が得られます。 W2007は優れた耐摩耗性と耐湿式摩耗特性(スラリーエロ―ジョン性)を有しています。また、他のWCサーメットに比べて、耐酸化性に優れています。但し靭性に関しては他のサーメット材料に比べて低くなりますので、機械的な衝撃が加わる環境下での使用には注意が必要です。 【用途例】 高い耐食性と耐摩耗性を活かし、化学プラント部品などに使用されています。 アプリケーション例 ・石油化学プラント部品 ・フィルムロール ・製紙用ロール ・鋼板搬送ロール ・カレンダーロール ・ポンプ部品 など 【メッセージ】 フジミではW2007以外にも多くのサーメット材料を製造販売しており、 さらにお客様のご要望に応じてWC粒子径や組成を調整した粉末の試作も可能です。 サーメット材料に関してご質問やご要望等ございましたらお気軽にご連絡ください。 ※製品の詳細はカタログをご覧ください
耐食性、耐摩耗性、靭性のバランスに優れたサーメット溶射材料です。
造粒焼結法で作製されたWC/10wt%Co/4wt%Cr溶射材料です。 厳格な粒度、顆粒強度の管理によりスピッティング防止と優れた付着効率を実現しつつ、耐摩耗性、耐食性、靭性のバランスに優れた溶射皮膜(コーティング)が得られます。 W1004は優れた耐摩耗性と耐湿式摩耗特性(スラリーエロ―ジョン性)に加えて、優れた耐キャビテーションエロ―ジョン性を有しています。 皮膜特性としては『SURPREX W12』と『SURPREX W2007』の中間の特性を示します。 【用途例】 高い耐食性、耐摩耗性、耐スラリーエロ―ジョン性、耐キャビテーションエロージョン性を活かし、鉄鋼、製紙、水力機械などの幅広い分野に使用されています。 アプリケーション例 ・タービンブレード ・水車羽根 ・ポンプ部品 ・プランジャー ・製紙塗工ロール など 【メッセージ】 フジミではW1004以外にも多くのサーメット材料を製造販売しており、さらにお客様のご要望に応じてWC粒子径や組成を調整した粉末の試作も可能です。 ご質問やご要望等ございましたらお気軽にご連絡ください。 ※製品の詳細はカタログをご覧ください
溶射、いいかも?と思ったらまずはトーカロに!目的に応じた機能を最大限に発揮できるように調整提案いたします!
表面処理・溶射・コーティングならトーカロにお任せください! 【溶射とは】 溶射は、産業界で幅広く利用されている表面改質技術です。目的に応じてその機能を最大限に発揮できるように調整した 金属やセラミックスなどの溶射材料を、さまざまな熱源により溶融、軟化させた粒子を加工対象物表面に吹き付けます。 吹き付けられた溶融粒子は瞬時に冷却されて固化し皮膜を形成します。 【ご相談の際は…】 溶射手法、材料成分等の異なる百種類以上のラインナップから、貴社に最適な仕様を選定いたします! 試作も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。 【会社紹介資料ダウンロード】 https://tocalo-download.satori.site/tts001-00?source=ipros 資料は本サイトには掲載しておりません。 お手数ですが、上記のページからダウンロードをお願いいたします。
基材と溶射皮膜の密着性が高いなどの特性をもっています。
溶射法 「プラズマ溶射」は、不活性ガスを通電し、プラズマジェットを形成させ、これに粉末状の溶射材料を投入し皮膜を形成するプロセスです。 高融点の金属、サーメット、セラミックスをはじめ、ほとんどの材料を溶射することができます。 また、基材と溶射皮膜の密着性が高いなどの特性をもっています。 【特徴】 ○広範囲の基材に溶射加工ができ、幅広い溶射材料選択が可能 ○基材に熱影響を与えない ○基材の寸法に制限がない ○必要とする範囲のみの加工が可能 ○現地施工が可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
高温環境下での耐食性、耐摩耗性に優れたサーメット溶射材料です。
造粒焼結法で作製されたCrC/25wt%NiCr溶射材料です。 厳格な粒度、顆粒強度の管理によりスピッティング防止と優れた付着効率を実現しつつ、高温での耐食性、耐摩耗性に優れた溶射皮膜(コーティング)が得られます。 高温での耐摩耗用材料、コーティングとして一般的な「Ni基自溶合金」「CrC(NiCrメッキ)」と比較して、CNC25を用いた溶射皮膜は高い硬度、耐摩耗性、耐熱衝撃性を有しています。 【用途例】 高い耐高温腐食性、耐熱衝撃性を活かし、発電、鉄鋼、機械、化学などの幅広い分野で使用されています。 アプリケーション例 ・ガスタービン ・原子力部品 ・ディーゼルエンジン部品 ・炉内ロール ・ボイラー電熱管 ・コーターブレード ・ボイラーチューブ など 【メッセージ】 フジミではCNC25以外にも多くのサーメット材料を製造販売しており、 さらにお客様のご要望に応じてWC粒子径や組成を調整した粉末の試作も可能です。 サーメット材料に関してご質問やご要望等ございましたらお気軽にご連絡ください。 ※製品の詳細はカタログをご覧ください
焼入鋼の約3倍!!耐摩耗溶射ロール
設備の磨耗減肉が激しく、設備の長寿命化が可能となる耐摩耗溶射材を開発する事により、メンテナンス費用の低減、ボイラ設備の延命化による設備更新費用の削減が可能となります。 一般鋼材、SUS材、鋳鉄、銅、アルミ、その他これらの合金類等多岐品種に対応、母材の材質を選ばないので安価な構造材で摩耗する表面だけを非常に硬い被膜で覆うことで、コスト削減ができます。