M10ギヤ歯面レーザ焼入れ 事例
レーザ焼入れで工期・コストを削減!
【従来の困りごと】 ギヤとしての最終的な精度はそこまで求めないが、高周波焼入れ、浸炭焼入れをしてしまうとギヤの精度が崩れてしまい、歯研工程を入れなければならない。 【レーザ焼入れのメリット】 歯切り工程で必要精度まで仕上げてしまい、レーザ焼入れを最終工程にすることで、歯の精度の崩れを最小限に抑えた。 そのため、歯研工程を無くし、工期・コストの削減ができた。 【規格】 寸法:Φ227×145mm 材質:SCM440 硬度:HRC55 深さ:0.5mm
- 企業:富士高周波工業株式会社
- 価格:応相談