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制御装置×株式会社東北テクノアーチ - メーカー・企業と製品の一覧

制御装置の製品一覧

1~4 件を表示 / 全 4 件

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東北大学技術:体外循環装置用圧閉度処理装置:T19-341

圧閉度のリアルタイムモニタリング・制御が可能!

体外循環装置に用いられるローラポンプは、血液が流れるチューブを回 転駆動するローラーで連続的にしごくことで一方向に血液を吐出している。ローラーポンプは日本産業規格に基づき圧閉度が設定されていたが、 ローラーポンプやチューブごとにばらつきがあり再現性に乏しく、さらに、繰返し圧力負荷による耐久性低下でチューブの物性が変化するという問題点がある。そのため従来の圧閉度設定法では、体外循環中に圧閉度が変化し溶血の増加やそれに伴う多臓器不全のリスクを増加させるという問題があった。そこで本発明では、非接触にリアルタイムで圧閉度を計測する方法及び計測結果に基づき圧閉度を制御する方法を提供する。具体的には、押圧されたチューブの変形部分を撮像し、得られた赤色濃淡画像情報に基づいて圧閉度を特定する。それにより、最適の圧閉度となるように高精度に制御を行うことが可能である。

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東北大学技術:高周波イオンビームの発散角制御:T22-115

発散角を小さくし高強度・低損失のビーム 発散角を大きくし均一なビーム

高周波放電によりプラズマを生成しイオンビームを引き出す装置において、プラズマ生成部に用いる高周波電場が、プラズマ生成部から離れたビーム引き出し界面にまで漏洩し、界面を振動させるため、ビーム発散角が広がりやすい。これにより例えば核融合のプラズマ加熱源としての利用を考える場合、プラズマ生成部まで十分な強度のビームが届かないことが課題となっていた。 本発明は、とある手法でビーム引き出し界面の振動を相殺してビームの発散角を狭め、高強度のビームをプラズマ生成部に照射するイオンビーム発生装置に関する。またその逆にビーム引き出し界面の振動を重畳させて、ビームの発散角を広げ、例えばビームによる加工の大面積化を達成することも可能とする。

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東北大学技術:流動制御方法:T23-028

流動性を制御し、効率的な資源回収へ

石油や地熱などの地下資源の回収では、注入井から水を流し、資源を含む流体を生産井から汲み上げる手法が行われている。注入井から生産 井への流路ネットワークは複数存在し、それぞれ異なる流動性を有する。流体は流動性の高い流路ネットワークを優先的に流れることから、流動性の低い流路ネットワークから資源を効率的に回収できないという課題があった。従来、流動性の低い流路ネットワークからより多くの資源を回収するためには追加で坑井を掘削する必要があるが、坑井は1本数億円規模のコストがかかる。 本発明は、流動性の異なる複数の流路において、それぞれの流動性能(流速)の大きさを逆転させる手法を見出した。すなわち、本発明は流 動性の低い流路ネットワークの流動性を高め、効率的な資源回収に貢献することが期待される。

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東北大学技術:通信パケット衝突を抑制する方式:T13-164

従来技術より、高効率な輻輳制御で、IoT等の無線通信の高速化に有効

莫大なIT端末が市場には存在し、それらから膨大な情報が送信され、通信の基地局等で受信するが、その膨大な情報を受信するには、端末間の通信パケットの輻輳を制御する仕組みが重要である。一般的には全端末で共有する無線リソースに対してランダムアクセスを行い、輻輳を検知して再送するALOHA方式等が用いられるが、通信利用効率が30%程度と低い問題点がある。本発明は、個別端末の制御を行うことなく、ランダムアクセス時の輻輳を抑圧し、通信利用効率を80%程度まで向上させ、通信の高速化を図る方法である。

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