マイクロ波加熱応用装置 液体加熱式 MLH-10
強酸、強アルカリ用の液体加熱装置
MLH-10は、強酸、強アルカリ用の液体加熱装置として開発されました。 通常の加熱処理ができない液体、急激な加熱で物性変化が期待できる液体等にも応用可能です。 詳しくはお問い合わせ下さい。
- 企業:ミクロ電子株式会社 本社
- 価格:応相談
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強酸、強アルカリ用の液体加熱装置
MLH-10は、強酸、強アルカリ用の液体加熱装置として開発されました。 通常の加熱処理ができない液体、急激な加熱で物性変化が期待できる液体等にも応用可能です。 詳しくはお問い合わせ下さい。
マイクロ波は電波の一つで、電波は電磁波の1つです!!
マイクロ波は電波の一つで、電波は電磁波の1つです。電磁波とは電界と磁界が相互に作用しあって伝播するものですから、真空中でも伝播することができます。電磁波は「波」ですから、波長と周波数という2つの要素を持っています。波長は波の頂上から頂上までの長さ、周波数は1秒間に現れる波の数を示しています。電磁波の速度は周波数にかかわらず一定で約30万km/秒ですから、これを周波数で割ると波長になります。電磁波はその周波数により呼び方が変わり、それぞれの特性に応じていろいろな用途に使われています。光も電磁波の一種です。そして、3000GHz以下の電磁波を電波と分類しています。周波数が300MHzから300GHz(波長が1mから1mm)の電波をマイクロ波と呼んでいます。マイクロ波は通信だけでなく、電波望遠鏡による天体観測、レーダーによる移動物体監視システム、カーナビでGPSによる測位システムなどにも応用されています。詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
マイクロ波を用いるメリットは?従来の外部加熱方式との違いは何?
マイクロ波を用いるメリット、そして従来の外部加熱方式との違いについて。マイクロ波加熱は、マイクロ波加熱以外の加熱方法(これを従来加熱とします)にはない優れた特長があります。 それらを挙げると次のようになります。「内部加熱」、「高速加熱・選択加熱」、「高い加熱効率・高速応答と温度制御性」、「均一加熱・クリーンなエネルギー」、「操作性や作業環境がよい」など。詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
マイクロ波加熱と誘電率の関係とは?
マイクロ波加熱と誘電率の関係について、照射するマイクロ波電力が同じであれば、物質の比誘電率εrと誘電体力率(誘電体損失角)tanδの積、すなわち誘電体損失係数εr・tanδが大きいほど、物質が吸収するマイクロ波電力が大きくなるので、物質の温度が高くなります。詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
産業分野・研究分野で幅広く活用されるマイクロ波の特性や製品を掲載!
『ミクロ電子株式会社 総合カタログ』は、主にマイクロ波電力応用装置及び 周辺装置の開発・製造・販売を行うミクロ電子株式会社の総合カタログです。 マイクロ波エネルギーの特性やメリットをはじめ、応用技術を用いた 最適な製品案内、また技術のご案内を掲載しております。 【掲載内容】 ■マイクロ波の特性とメリット ■製品案内 ■技術力の案内 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
連続的に加熱または乾燥可能な加熱装置!
当社の「回転ドラム式加熱装置」は、顆粒状材料や粉体などを撹拌しながら 連続的に加熱または乾燥させることが可能な加熱装置です。 茶葉やゴマの焙煎にも使用され、加熱効率を高めるためにドラム外部から ガスバーナなどで加熱する場合もあります。 【特長】 ■外部から加熱 ■回転式 ■連続加熱 ■連続乾燥 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
Q:デモやサンプルテストの依頼を導入前に行うことはできますか?
導入前にデモやサンプルテストの依頼を行うことももちろん可能でございます。バッチ式加熱装置(オーブン)、連続式加熱装置、導波管式加熱装置などがございます。まずは要望をお聞かせください。詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
誘電加熱と誘導加熱の違いって?
高周波誘電加熱について、アプリケータには高周波電界を作る二つの電極が設置され、この二つの電極の間に入れたワークが電界により加熱されます。発振器から電極までは電線を使って接続していますが、電波が電線から外部に漏れるので、安全面からの対策だけでなく、電波法の厳しい規制を満足させる対策が必要です。マイクロ波加熱も電界でワークを加熱しますが、電極は不要です。発振器からアプリケータまでは導波管を使うので電波は外部に漏れません。高周波誘導加熱について高周波磁界の影響を受けた金属がジュール損やヒステリシス損で発熱するのを利用します。高周波誘導加熱の代表例が、IH調理器です。IH調理器の上に分厚い金属鍋を置いてスイッチを入れると、コイルに高周波電流が流れて高周波磁界が生じます。発生した高周波磁界により鍋がジュール損やヒステリシス損で発熱するので、鍋に入れた食品が加熱調理されます。即ち、IH調理器では、鍋だけを高周波磁界で直接加熱します。これに対し、電子レンジはマイクロ波で食品を直接加熱します。詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
食品の乾燥など様々な分野で活躍している加熱装置
当社の「連続コンベア式加熱装置」は、連続押出ゴム製品の加硫・発泡、 セラミックス材料の予備乾燥、食品の乾燥・膨化・殺菌など、幅広い分野の 生産工程で使用されている、ミクロ電子のマイクロ波連続式加熱装置です。 ベルトコンベアまたはローラーコンベアで連続搬送しながら処理しますので 生産性も向上し、均一加熱も効果的です。 また、加熱効率を高める為に熱風または蒸気を併用する場合もあります。 【特長】 ■W処理で生産性向上 ■均一加熱可能 ■加熱効率向上 ■熱風・蒸気併用 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。