ロックボルト補強工法〈既設トンネル補強工法〉
定着力を得にくかった砂礫地山に対し、効果的・経済的にロックボルト定着による覆工補強を行う工法です。
『ロックボルト補強工法』は、既設トンネルの地山条件に応じた既設トンネル補強工法 ○土塊のすべり面により以深に鋼材を挿入し、グラウトにより鋼材全体を定着させ、地山の変形に伴い鋼材に受動的に引張力が生じることで地山の変形ならびにすべりの発生を抑制する工法。 ○従来のロックボルト施工では定着力を得にくかった砂礫地山に対して、効果的かつ経済的にロックボルト定着による覆工補強を行います。 【特徴】 ■セイバーEX:高圧水による補強用鋼管膨張型ロックボルトで、定着剤が不要です。そのため施工と同時に定着し、1本当りのサイクルタイムの短縮と即時強度発現が可能。 ○高耐食のメッキ処理を施したボルトによって、トンネルの長寿命化に貢献でき、確実な地山保持効果が期待できます。 ■IBO ZAM:削孔作業とボルト挿入作業を同時に行える自穿孔型ロックボルトで、1本当りのサイクルタイムを短縮。 ○現場での取扱いが非常に容易なR32ネジを全長にわたって転造した中空ロックボルト。自穿孔ボルトとしてはもちろん、中空を利用して注入用ボルトとしても有効です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社ケー・エフ・シー
- 価格:応相談