SUS430J1Lへの狭ピッチ溝加工
SUS430J1L上に、幅10μm、ピッチ10μm狙いで狭ピッチの溝加工を実施いたしました。
加工方法を調整し、深さ5μmの溝、10μmの溝を同溝幅、同ピッチにて実現しています。
- 企業:株式会社リプス・ワークス
- 価格:応相談
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SUS430J1L上に、幅10μm、ピッチ10μm狙いで狭ピッチの溝加工を実施いたしました。
加工方法を調整し、深さ5μmの溝、10μmの溝を同溝幅、同ピッチにて実現しています。
切削工具へのテクスチャ加工による工具の高機能化、工具寿命の延長をご提案!
今回は、難加工材料や新材料の加工に欠かせない工具への超短パルスレーザ加工をご紹介いたします。 ダイヤモンドに次ぐ硬度を持ち、ダイヤモンド以上の耐熱性を持つCBN(立方晶窒化ホウ素)工具は、切削工具として広く活用されています。 リプス・ワークスでは、以前より切削工具へのテクスチャ加工による工具の高機能化、工具寿命の延長をご提案して参りました。 テクスチャに加わる新たな加工パターンとして、切削工具への溝加工をご案内いたします。
SUS、PIへ同一スポット径のピコ秒レーザを用い、深さ違いの5種類の溝を加工いたしました。
画像の5本の溝は、全て溝幅15μmをねらい値として加工しています。 入口幅は同じであっても、浅い溝ではU字形状、深い溝ではV字形状と、断面が変化していっているのがお分かりいただけるでしょうか? 材料が金属から樹脂に変わった場合も、同様に断面形状の変化が確認できています。