【加工レポート】円盤とシャフトの溶接
突合せ継手で溶接!厚さ5mmの円盤とシャフトの溶接についてご紹介!
当レポートでは、「円盤(SUS304)とシャフト(S15C)の溶接」について ご紹介しています。 重ね継手で溶接しようとすると、最低でも5mmの厚さを溶融させるパワーが必要 となり、ビード幅が大きくなるだけでなく、ワレや穴等が発生しやすくなります。 そこで、今回は突合せ継手で溶接(突合せ溶接)します。円盤とシャフトが 接している部分に熱を加え、双方の部材を溶かし接合させる方法です。 【概要】 ■試加工:突合せ継手で溶接 ■結果 ・ワレや穴等はなく、綺麗な仕上がり ・断面写真では逆三角形状の溶込みを確認 ・部品間の隙間を埋めながら一定の溶込み深さが得られる事を示した ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:エンシュウ株式会社
- 価格:応相談