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解決事例4「品質のばらつきを極力なくしてほしいです。」
当社が提案した金属熱処理の解決事例を紹介します。 同一ロット内での品質バラつき及び、ロット間の品質バラつきを小さくして 欲しいというご相談内容でした。 製品1ヶ毎に温度が均一でないことによって、熱処理後のミクロ組織や硬さが バラつき、形状(ひずみ)も変化します。 当社では、設備対応、人的対応のほか、熱処理条件書・QC工程表の作成と、 社内品質パトロール・お客様の工程監査による正確な作業管理体制のもと常に バラつきのない製造ができるようにしています。 【事例】 ■課題 ・同一ロット内での品質バラつき及び、ロット間の品質バラつき ■対応 ・測温精度・炉内温度分布を定期的に測定し保証 ・処理条件書・QC工程表の作成 ・社内品質パトロール・お客様の工程監査による正確な作業管理体制 ・技能士資格教育・熱処理チャレンジャー講座などの各種講習への参加 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
引張強さを強くしたり、加工・切削性をよくする事が可能になります！
株式会社共和熱処理は、鍛造品・鋳造品をメインに素形材の熱処理を 得意としています。 熱処理は、「焼入れ・焼戻し」「焼鈍し」「焼ならし」「応力除去」 ４つの処理方法があります。 【特長】 ■引張強さを強くする ■加工・切削性をよくする ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
解決事例2：「機械的な性質を向上させると、ひずみが出てしまいます。」
当社が提案した金属熱処理の解決事例を紹介します。 肉厚が不均一な部品の「ひずみ」が大きく、後工程の切削加工で黒皮残りが 発生するのを防止してほしいというご相談内容でした。 加熱・冷却時に製品中の温度差が大きいほど、熱処理後の製品に大きな「ひずみ」 が発生します。 当社では、連続炉処理・バッチ炉処理どちらにおいても、製品を整列セットして 熱処理を行なうことにより、製品全体が均一に加熱・冷却するようにしています。 【事例】 ■課題 部品の「ひずみ」が大きく、後工程の切削加工で黒皮残りが発生するのを防止 ■対応 製品を整列セットして熱処理を行ない、製品全体が均一に加熱・冷却 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
