複合材料のメーカーや取扱い企業、製品情報、参考価格、ランキングをまとめています。
イプロスは、 製造業 BtoB における情報を集めた国内最大級の技術データベースサイトです。

複合材料×株式会社東北テクノアーチ - メーカー・企業と製品の一覧

複合材料の製品一覧

1~4 件を表示 / 全 4 件

表示件数

東北大学技術:磁歪複合材料およびその製造方法:T19-755

磁歪複合材料およびその製造方法

従来、可撓性を有するやわらかい磁歪材料は存在しないため、磁歪材料を樹脂に混合した、やわらかい磁歪複合材料の開発が行われいる。また、鉄基磁歪合金から線材や薄板を充填材として、母材に埋め込んだものも開発されている。しかし、これらの磁歪複合材料はやわらかいが、強加工により内部の結晶配向性が変化したり、内部欠陥が発生したりするため、磁歪特性が大幅に低下してしまうという課題があった。また、所定の寸法の磁歪材料から成る充填材を、母材に貫くように埋め込んでいるため、やや硬いという課題があった。本発明によって、比較的やわらかく、優れた磁歪特性を有する磁歪複合材料および磁歪複合材料の製造方法を提供することが可能になった。本発明は鉄基磁歪合金から成り、所定の範囲の径および長さを有する多数の線状体が樹脂から成る母材に分散されており、優れた可撓性を有し、たわみやすくやわらかいことを特徴とする。また、強加工による磁歪特性の変化が小さいため優れた磁歪特性も有している。

  • その他

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録

東北大学技術:ナノセルロースを含む複合蚕糸:T18-097

CNFを均⼀に分散した蚕糸を実現。給餌の工夫により、機械的強度が増⼤します。

近年、セルロースナノファイバー(CNF)が新素材として注目を集めている。樹脂等に分散させ、機械的強度等を改善するフィラーとして期待され開発が進められているが、材料中での配向性および分散性に依然として課題がある。本発明は、このような課題に着目してなされたもので、CNFを均⼀に分散させた蚕 糸を得るための技術を提供することを目的とする。

  • その他

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録

セラミックス積層体およびその製造方法:T21-249

東北大学技術のご紹介(T21-249):金属・金属化合物の被覆の剥離や割れを抑え防食性を確実に発揮

 炭化ケイ素材や炭化ケイ素繊維強化型複合材は、ジルカロイをはじめとした金属に代わる原子炉等の次世代構造材料として期待されている。炭化ケイ素の機械的特性はセラミックス構造材料として優れるが、放射線照射や高温、高圧水等の環境に曝される場合には、防食被覆が必要となる。対策として金属被覆が行われているが、このような環境では、熱膨張係数差やスウェリング差によって基材との剥離や割れが発生し、防食機能を充分に発揮できないという課題があった。  本発明は、基板上に炭化ケイ素層と中間層と被覆層とを積層していることを特徴とする。その結果、基材との熱膨張係数差やスウェリング差を緩和し、防食機能を向上させたフルセラミックスで構成される炭化ケイ素材や炭化ケイ素繊維強化型複合材を提供可能になった。

  • その他

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録

東北大学技術:金属/セラミックス複合材:T16-100

表面に微細なセラミックスを微細分散させた高レーザ吸収型金属粉末、複雑形状を有する金属/セラミックス複合材料を作製可能!

金属とセラミックスを混合すると、互いに正に帯電する表面電位のために反発し、互いに離れた状態で分散してしまうため、複合体が形成されないといった課題があった。従来技術として、ポリビニルアルコールを主成分とするバインダーを使用して金属とセラミックスを接着しこれを焼結することで粉末の複合化を達成しているが、バインダーによる組成変化に伴う機能性低下(具体的には、機械的性質の劣化、光吸度の低下、等)や製法時のハンドリングが困難であること、等の課題があった。 本発明は、カーボンナノチューブ(CNT)を用いて、セラミックスと金属を容易に複合体化させることが可能であり、各種粉体のバルク材への適用、例えば焼結材や3Dプリンターによる複合材料への適用が期待される。また金属とCNTのみの複合体作成も可能であり、金属母材の対酸化性向上等を期待できる技術である。

  • その他

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録