光沢の無いクロムめっき、半光沢ぐらいのクロムめっきは出来ますか?
シルベックでは光沢の無いクロムめっき、半光沢ぐらいのクロムめっきは出来ますか?
Q:光沢の無いクロムめっき、半光沢ぐらいのクロムめっきは出来ますか? A:装飾目的のニッケル下地クロムめっきであれば、下地のニッケルめっきで光沢度合いをコントロールすることで無光沢から半光沢、光沢まで対応させていただきます。
- 企業:株式会社シルベック 本社工場
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年11月19日~2025年12月16日
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シルベックでは光沢の無いクロムめっき、半光沢ぐらいのクロムめっきは出来ますか?
Q:光沢の無いクロムめっき、半光沢ぐらいのクロムめっきは出来ますか? A:装飾目的のニッケル下地クロムめっきであれば、下地のニッケルめっきで光沢度合いをコントロールすることで無光沢から半光沢、光沢まで対応させていただきます。
お客様へのVA提案でコストダウンに成功した事例をご紹介致します。
事例4:三価クロムめっき(バレルめっき) ■ 電機メーカー F社様 当社顧客企業様の製品で、小物アルミA 5052切削部品にニッケル+装飾クロムめっき(六価クロム)を治具を使ってめっき加工していました。 要求品質は、膜厚指定と傷なし、耐食性はJIS中性塩水噴霧試験48時間白錆発生なしでしたが、小サイズの製品だったため、バレルニッケルめっき+バレル三価クロムめっきをVA提案させていただきました。 試作してご評価頂いた結果、要求品質を全てクリアし仕様変更になりコスト低減を達成しました。
装飾用クロムめっきと工業用クロムめっきの違いは簡単に言うと用途と施工する厚みが大きく違います。
クロムめっきは光沢のあるシルバー色の見た目が美しく、耐久性にも優れためっきであり私たちの身の回りにもクロムめっきをした製品がたくさんあります。水道の蛇口やアクセサリー類、車やバイクや自転車の部品・・・挙げればきりがないほどありとあらゆるものにクロムめっきは使用されています。 ただそのクロムめっきですが大きく分けると二つに分けられます。「装飾用クロムめっき」と「工業用クロムめっき」です。 装飾用クロムめっき主な目的は見た目の良さと耐食性であり、通常0.1~0.5μm程度です。下地にニッケルめっき、もしくは銅~ニッケルめっきを施した上に施工します。先に挙げた私たちが日常目にしているクロムめっきはほとんどがこの装飾用クロムめっきの方になります。 一方、工業用クロムめっきの目的は耐食性の他、耐摩耗性や耐傷性であり10μm程度から厚い場合には200μm程度施工します。クロムめっきの持つ硬さや滑りの良さを活かしシリンダーやピストン、金型、ロールや機械部品等の摺動部や可動部の部品に広く使われています。外観の良さを求めるものではないため特に耐食性を上げたい場合等を除いて直接素材に施工する場合が多いです。
硬質クロムの無めっき部分の錆防止に!製品製造工程全体としてコストダウンにも寄与
従来品では耐食性の観点からステンレスに硬質クロムめっきを行っており、 材料コストを下げるため素材を鉄に変更しようとしたが、曲げ部分や 溶接部分が多くある製品であるため、硬質クロムが付かない無めっき部が 生じるというお困りごとがありました。 そこでサン工業では、下地に無電解ニッケルめっきを行い、このめっき上に 硬質クロムめっきを行いました。 結果、材質を高価なステンレスから鉄(SPCC)に変更しながら、従来品と 同等の耐摩耗性と耐食性を付与することができ、製品製造工程全体として コストダウンに寄与することができました。 【問題点】 ■複雑形状の鉄部品に硬質クロムめっき ■硬質クロムの無めっき部分の錆防止 ●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
クロムめっきで鏡面仕上げのようにしたいのですが、可能でしょうか?【 クロムめっき 】
Q:クロムめっきで鏡面仕上げのようにしたいのですが、可能でしょうか?【 クロムめっき 】 A:可能です。素材を鏡面に研磨して光沢ニッケルめっきを下地にクロムめっきを施すことにより、鏡面のクロムめっきが可能です。硬質クロム(工業用クロム)めっきの場合にはめっき後、鏡面仕上げ研磨を行います。
硬質クロムめっきと装飾クロムめっきの違いは?
Q:硬質クロムめっきと装飾クロムめっきの違いは? A:装飾クロムめっきとは、一般にニッケルめっきを下地に用い、外観と耐食性の向上を目的としためっきです。(例:自動車のエンブレム)一方、硬質クロムめっきは正式には工業用クロムめっきと呼び、クロムめっきを厚くめっき(1μm以上)して硬度、耐食性、耐摩耗性、離型性などを得ることを目的としためっきです。(例:油圧機器のシリンダー)
シルベックでクロム鍍金で鏡面仕上げのようにしたいのですが、可能でしょうか?【 クロムめっき 】
Q:クロムめっきで鏡面仕上げのようにしたいのですが、可能でしょうか? A:可能です。素材を鏡面に研磨して光沢ニッケルめっきを下地にクロムめっきを施すことにより、鏡面のクロムめっきが可能です。硬質クロム(工業用クロム)めっきの場合にはめっき後、鏡面仕上げ研磨を行います。 当社では、装飾クロムめっきをメインに行っております。
0.1-0.3µ程度で非常に薄い皮膜!耐摩耗性、耐食性などが良く幅広い用途に使われています
クロムメッキは、主に装飾メッキに使用されることが多く、深みのある シルバー色の色調は、様々な部品の最終仕上げとして用いられています。 JISではビッカース硬度HV700以上を硬質クロムとしていますが、実際には 膜厚が大体2µ以上なら工業用クロムメッキ、以下なら装飾用クロムメッキと 判断することが一般的です。 当社の『装飾用クロムメッキ』は、0.1-0.3µ程度で非常に薄い皮膜ですが 硬度もあり耐摩耗性、耐食性、耐熱性、密着性などが良く幅広い用途に 使われています。 【当社銅・ニッケル・クロムメッキの強み】 ■切り替え技術により多種素材にメッキ対応が可能 ■強力な5段階工程での脱脂 ■高光沢で、耐食性に優れたメッキを提供可能 ■超音波洗浄でのメッキ液のシミ、液だれを軽減 ■細かな調整ニーズにも対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。