ほんとに摩擦抵抗が電気ニッケルめっきより低いの?
無電解ニッケルメッキは、摩擦抵抗が電気ニッケルめっきより低いの?
Q:ほんとに摩擦抵抗が電気ニッケルめっきより低いの?【 無電解ニッケル鍍金 】 A:無電解ニッケル-リン合金めっきの方が、電解ニッケルめっきよりも摩擦抵抗が低いです。そして、耐摩耗性にも優れています。
- 企業:株式会社シルベック 本社工場
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年10月01日~2025年10月28日
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無電解ニッケルメッキは、摩擦抵抗が電気ニッケルめっきより低いの?
Q:ほんとに摩擦抵抗が電気ニッケルめっきより低いの?【 無電解ニッケル鍍金 】 A:無電解ニッケル-リン合金めっきの方が、電解ニッケルめっきよりも摩擦抵抗が低いです。そして、耐摩耗性にも優れています。
シルベックのソルダブルニッケルめっきの特徴
ソルダブルニッケルめっきの特徴 1.電気ニッケルめっきでスズめっき同等のはんだ濡れ性を実現 2.ニッケルめっきであるため、ウィスカの発生なし 3.コストダウンに有効(スズめっき、はんだめっき、銀めっき等から仕様変更VA提案) 4.外観や表面硬さとはんだ付け性を両立 5.形状によりバレルめっき、治具(引っ掛け)めっきから選択可能
電気ニッケルめっき後にカシメをする時にニッケルめっき皮膜が割れてしまうのですが、カシメで割れないニッケルめっきは可能?
Q:電気ニッケルめっき後にカシメをする時にニッケルめっき皮膜が割れてしまうのですが、カシメで割れないニッケルめっきは可能でしょうか? A:当社なら可能です。通常の光沢ニッケルめっきは、HV550〜600程度でカシメ時に皮膜が伸びることで割れることがよくあります。当社のニッケルめっきは、展伸性の良いめっき皮膜を析出させることで、カシメても割れないニッケルめっきが可能です。お気軽にお問い合わせやサンプル作成のご依頼をいただけますと幸甚です。
電気ニッケルめっきよりも無電解ニッケルめっきの方が耐食性、耐摩耗性に優れているってホントっ?
無電解ニッケルーリンめっきの方が電気ニッケルめっき(光沢)よりも耐食性、耐摩耗性に優れています。これは無電解ニッケルめっきの皮膜がニッケルとリンの合金である事、結晶構造が異なる事などによります。
ソルダブルニッケルめっきは、光沢ニッケルや半光沢ニッケルなどの光沢レベルの指定はできますか?
Q:ソルダブルニッケルめっき(はんだ付け用電気ニッケルめっき)は、光沢ニッケルや半光沢ニッケルなどの光沢レベルの指定はできますか? A:鏡面を求めるような超光沢にはできません。光沢レベル判定はお客様の判断になりますが、多少の光沢〜半光沢までの管理は可能です。
ソルダブルニッケルめっきは、治具でもバレルでもできますか?
Q:ソルダブルニッケルめっきは、治具でもバレルでもできますか? A:可能です。当社には、錫めっきと同等のはんだ濡れ性を持つ、電気ニッケルめっき「ソルダブルニッケルめっき」の治具めっきライン(静止浴めっきライン)とバレルめっきライン(回転めっきライン)と両方の設備を保有しております。はんだ濡れ性の評価試験用サンプルのご提供が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
錫めっき下地にニッケルめっきすると、接点やコネクタなどの電子部品への金属拡散防止に有効的ってほんとうですか?
Q:錫めっき下地にニッケルめっきすると、接点やコネクタなどの電子部品への金属拡散防止に有効的ってほんとうですか? A:有効です。例えば、銅めっき上錫めっきの間にニッケルめっきを挟むことで、ニッケルめっき皮膜がバリア効果を発揮して錫めっき皮膜への銅の拡散を防止する事が出来ます。
ソルダブルニッケルめっきとその他めっき種類別のはんだ付け性能の比較表のようなものはありますか?
Q:ソルダブルニッケルめっきとその他めっき種類別のはんだ付け性能の比較表のようなものはありますか? A:ウェッティングバランス法(平衡法)で各種めっきにはんだ濡れ性評価テストを実施した結果表は当社資料「はんだ付け性テストデータ」に記載しております。
アルミにソルダブルニッケルメッキはできますか?
Q:アルミにソルダブルニッケルメッキはできますか? A:アルミ素材にソルダブルニッケルめっき(はんだ付け用電気ニッケルめき)は可能です。治具めっき、バレルめっきでのめっき処理が可能です。アルミ材質は問わず、圧延用アルミ合金はもちろん可能ですし、アルミダイカストなどの鋳造用アルミ合金も問題なく対応可能です。
シルベックの無電解ニッケルめっきの処理可能有効寸法はいくつまで?【 電気を使わないニッケルめっき 】
Q:無電解ニッケルめっきの処理可能有効寸法はいくつまで? A:当社では200×300×300mm のサイズまで対応可能です。また、当社提携メーカーにより、長さ4メートルまで対応可能です(めっき種による制限有)
熱処理で最高Hv1000まで硬化可能!高温に加熱されても剥離しない
『無電解ニッケルメッキ』は、Hv500±50(めっき厚25μm程度)まで 硬度を上げることが可能な製品です。 熱処理で最高Hv1000まで硬化することも可能です。 電気ニッケルめっきよりも良好な密着ができ、曲げても剥離することはありません。 また、高温に加熱されても剥離しないので、鉄の表面酸化によるスケールの発生を 防止することも可能です。 【特長】 ■横2,200m×縦500mm×深さ1,400mmまで対応 ■耐食性 ・鋼上での耐食性は電気ニッケルめっき皮膜より良好 ・数%のリンを含有しているため、有機物、塩類、有機溶剤及び苛性アルカリ、 希薄鉱酸に対しても優れた耐食性を示す ・塩水噴霧 5μm:24時間 レイティングナンバ10 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ニッケルイオンを還元し続けることで膜厚が増量!めっき被膜の均一性について解説
無電解ニッケルめっきが使用される大きな理由の1つにめっき被膜(膜厚)の 均一性があります。 その形状により電流密度が高くなる箇所(角・エッジ部)にめっき被膜が生成されやすい 電気めっきと異なり、めっき液と被めっき物(素材)の還元反応を利用し、被めっき物の 表面にニッケル被膜を生成させるため無電解ニッケルめっきはめっき液と接触(浸漬)する 箇所に均一にめっき被膜が生成されます。 原理としてめっき液に被めっき物を浸漬した時、めっき液内の還元剤である 次亜リン酸塩が酸化され亜リン酸塩となり、その時に電子を放出することにより、 めっき液内のニッケルイオンを還元し被めっき物の表面にニッケル被膜として析出します。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
ソルダブルニッケルめっきの最小膜厚と最大膜厚、推奨膜厚を教えて下さい。
Q:ソルダブルニッケルめっき(はんだ付け用電気ニッケルめっき)の最小膜厚と最大膜厚、推奨膜厚を教えて下さい。 A:すずめっき同等のはんだ濡れ性を得るためには、最低3μm、推奨5μmです。 ただし5μm以上つけてもはんだ濡れ性は「変化なし」のため、バレルを使ったソルダブルニッケルめっきでは図面指定3〜6μmとさせていただいております。
【無電解ニッケル】複雑な形状に対しても、均一でピンホール・ピットのないめっき皮膜を実現。※性能比較グラフ入り資料進呈
無電解ニッケルメッキ。錆、腐食でお困りなら弊社にお任せください。弊社の無電解ニッケル『NAC-S1000』は、基材に対して耐フッ素ガス性・耐食性に優れためっき皮膜を施せます。また、複雑な形状に対しても、均一かつピンホール&ピットレスなメッキを行え、PTFE・PFA・FEP樹脂などの成形用の金型への耐久性アップに役立ちます。 ★ハステロイやSUSとの性能比較データを掲載した資料を進呈中です。 【特長】 ■ピンホール・ピットのないめっき皮膜が可能 ■優れた耐食性&耐フッ素ガス性 ■複雑な形状にも均一なめっきが可能 ■ハステロイと比較して低コスト ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
弊社では様々なめっき槽を用意しているため、お客様の様々なニーズを実現いたします!特に大型の無電解Ni-Pめっきはお任せください!
弊社の大型無電解Ni-Pは鉛を使用していないためRoHS、ELV指令にも 対応しています。 当社では、多彩なバリエーションのめっき槽を用意。 小物量産品はもちろん、3000mm角の大型部品、最長8000mmの長尺物まで、 日本有数の超大型めっき槽を保有しており、様々なワークサイズに対応することが可能です。 また、皮膜中に含有しているP(リン)濃度により 磁性コントロールができます。 【特長】 ■1ミクロン単位での厚みコントロールが可能 ■耐摩耗性に優れている ■密着性に優れている ■鉛を使用していないためRoHS、ELV指令にも対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。