更新日： 集計期間:2025年10月29日～2025年11月25日
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モーター（電動機）や発電機の内部で、電磁気的なエネルギー変換の役割を担う中核部品です。「鉄心（てっしん）」とも呼ばれます。通常、ケイ素（シリコン）を添加した「電磁鋼板（けいそこうはん）」と呼ばれる薄い金属板を、多数積層（プレスで打ち抜いたものを重ね合わせる）して作られます。この構造により、磁気を通しやすくし、同時に渦（うず）電流によるエネルギー損失を低減する役割を果たしています。
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Fe基アモルファス合金、パーメンジュールの優れた磁気特性を活かした高効率/高トルク次世代モータコア
Fe基アモルファス合金やパーメンジュールの優れた磁気特性を活かしたモーターコアを製造しております。 ◆鉄損の低いFe基アモルファス合金を使用し高効率化。 ◆飽和磁束密度の高いパーメンジュールを使用し小型化・高トルク化。 ◆1個の試作から量産対応可能。 ◆材料在庫により、急なご依頼にも対応可能。 ◆ワイヤーカット製法のため、金型の製作工期、費用が不要。 ◆円形状、角形状、一体型、分割型等の対応が可能。
製品形状の精度、ご希望の価格、リードタイムに合わせた加工技術をご提案します！
モーターコアとは、モーターを構成するローター（回転子）や、ステータ （固定子）の鉄心部分にあたる部品となります。 例えば自動車の1台の中に、50個以上のモーターが使用されております。 平井精密工業では、モータコアの製造には、エッチング加工、機械加工にて ご提案が可能。エッチング加工は、加工したモータコア自体の板厚方向に、 バリが立たない事が特長となる加工方法となります。 【加工方法について】 ■エッチング加工 ・加工したモータコア自体の板厚方向に、バリが立たない事が特長 ・電磁鋼板は材料の表裏面に絶縁被膜が有るが、その絶縁被膜を表裏に 残した状態での加工が可能 ■機械加工 ・レーザー加工、ワイヤー加工の選択が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
0.5mmの板をワイヤカット放電加工で製作！1個から試作でき、厚みは100mmまで可能
自動車業界からご依頼のモーターコアの試作品をご紹介いたします。 0.5mmの板をワイヤカット放電加工で製作。 サイズは約Φ90mm、精度は±0.01mmです。 1個から試作が可能で、厚みは100mmまで対応しております。 ご用命の際は、当社へお気軽にご相談ください。 【仕様】 ■素材：鉄 ■ロット：1～100個 ■精度：0.1mm～1/100mm ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
60年以上の実績。電化製品や搬送機器などの核となるモータコア
モータは多くの電動製品に欠かせない存在です。 その主要部品となるモータコアを60年以上に亘り製造販売しております。 豊富な経験からお客様のモータづくりへ好適なご提案をいたします。 弊社汎用コアを多数ご用意しておりますが、お客様専用コアについても金型製作～試作・量産までワンストップ対応が可能です。 【弊社対応可能スペック】 外形寸法：16mm～140mm 最大積厚：型内積層→50t(それ以上は要相談。仕上げ方法により異なります) 材 質：プレス抜き 20HTH (0.2mm) , 35A (0.35mm) , 50A (0.5mm) , spcc (0.5~1.0mm) 絞り加工 spce (1.6~2.6mm) 寸法精度：30μm ※実績は上記スペック以外にもありますので、お気軽にご相談ください。
材質は電磁鋼板・SPCCを使用しています！積層プレスで加工した展示品
当社で加工を行った「モータコア」の展示品をご紹介いたします。 材質は、電磁鋼板/SPCCを使用しており、板厚はt0.3～1.0です。 加工内容は、積層プレスを行いました。 ご用命の際は、お気軽に当社までお問い合わせください 【展示品概要】 ■材質：電磁鋼板/SPCC ■板厚：t0.3～1.0 ■加工内容：積層プレス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
