板金加工の基礎知識 ~ 溶接加工(1)
板金加工の基礎的な知識をご紹介します
「溶接加工」とは、2つ以上の金属部品を接合する方法のひとつです。 金属を局部的に加熱して 溶融状態や半溶融状態とし、溶融部同士を直接接合する、または溶加材(溶接棒など)を加えて接合する融接法(ゆうせつほう)と、 加熱した金属を加圧 して接合する圧接法(あっせつほう)、 母材と異なる素材を溶融して接合するロウ付法(ろうづけほう)の3つに大別されます。 ツボタテクニカでは主に以下の溶接法を実施しています。 ○アーク溶接 ・CO2溶接 ・TIG溶接 ○レーザービーム溶接 ・YAGレーザー溶接 ・ファイバーレーザー溶接 ○スポット溶接 ○スタッド溶接 ○プロジェクション溶接 ○ロウ付 それぞれの溶接方法の詳細は、『板金加工の基礎知識 ~ 溶接加工(2)』以降で紹介します。
- 企業:株式会社ツボタテクニカ
- 価格:応相談