ばねの硬さ試験機の種類・使い分けと測定時の注意点
【復刻 私立スプリング予備校 第3講】押しこみカタサ試験機ブリネルについて解説!かたいものは赤信号で試験面は平面が原則
カタサ試験機は主としてばねの大きさによって使いわけられています。 ■ブリネル:板ばねやコイルばねのうち比較的大形のものに用います。 ■ビッカースとロックウエル:薄板ばねや線ばねのような中小形のものに 用いられ、また焼入深さや脱炭深さ等を測定するのにも便利です。 ■シヨア:大形から中形のばねで表面を仕上加工したものに用いられますが、 前三者と比べ凹痕がつかないのが特長です。 どうか出刃包丁で泥鰌をさいたり、刺身匂丁で鮭の頭を切ったりしないように うまく使い分けて下さい。それでは今回は押しこみカタサ試験機のうち、 ブリネルについて勉独しましょう。 ブリネルを覚えておけば、ビッカースもロックウエルも同じようなもの ですから注意するところは似たようなものです。 ※記事の詳細内容は、PDFより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社アキュレイト 東京カスタマーセンター
- 価格:応相談