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遠赤外ヒータ(加熱) - メーカー・企業と製品の一覧

更新日: 集計期間:2025年10月08日~2025年11月04日
※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。

遠赤外ヒータの製品一覧

91~105 件を表示 / 全 134 件

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【新製品】工業炉用ハイパワーヒーター『YKD5080』

軽量遠赤外線ハイパワーヒーター方式!溶接修理が可能なため長期使用が実現できます

『YKD5080』は、創業45年の経験を基に開発した遠赤外線ハイパワーヒーターです。 フラットなパネル形状は工業炉に組み込みやすく、標準モデルは 重量5キロからラインアップ。優れた軽量化を実現しており、 軽量ゆえ昇温ピックアップ性も良好です。 熱風循環炉の熱源にも使用が可能な構造で、メンテナンス性も極めて容易に 行えます。炉内壁材の長期安定化、省エネによるCO2削減も目指しました。 【特長】 ■フラット・パネル薄型構造のため工業炉に組み込みやすい形状 ■軽量ステンレス・フレーム採用により装置重量の低減化が図れる ■遠赤外線放射加熱方式のため炉内壁材料のダメージが軽減 ■三相回路が組みやすく、単相回路にも対応可能 ■7.5KWのモデルから各種ラインアップ、特注・異形タイプも製作対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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近赤外線塗装乾燥機 PROMO『SIR-3458S』

近赤外線ハロゲンランプを使用した塗装乾燥ヒーター 放射温度センサー標準装備。 パテ乾燥モード搭載

保管場所を選ばないコンパクトタイプ コンパクトサイズでも広い照射範囲(W:900・H750)軽自動車のドア程度であれば、一度に乾燥出来ます。 低価格なのに温度センサー標準装備。 他にはない使い勝手の良さがウリです。 <特徴・利点> ●放射温度センサー標準搭載で乾燥時の温度管理が可能 ●放射温度センサーの温度管理機能で熱のかけすぎによるトラブル防止 ●ハロゲンランプを使用した近赤外線乾燥機 ●液晶表示の新設計コントローラ ●上下のハロゲンランプは個別点灯、消灯が可能 ●パテ乾燥モードで温度管理が必要なノンスチレンパテにも対応 ●3つの乾燥モード(シルバー塗装、他塗装、パテ乾燥)搭載 ●液晶画面表示で操作性を向上 

  • 3458S_5.jpg
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  • 塗装機械

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【○加熱方式(電気)と遠赤外線加熱○~豆知識NO.3】

赤外加熱の中でも遠赤外加熱は効率の良い熱源として幅広く利用されています。

遠赤外線加熱の熱源には電気、ガス、オイル等が使われています。 有限会社AMKは電気を熱源とした遠赤外線ヒーターと設備を専門としています。 電気は制御し易く高精度・高効率の熱処理ができます。 電気エネルギーを熱エネルギーに変換して使用するシステムで生産工程に利用されている電気加熱の方式には抵抗加熱、誘導加熱、誘電加熱、マイクロ波加熱、ヒートポンプ、赤外加熱等があります。 赤外加熱の中でも遠赤外加熱は効率の良い熱源として幅広く利用されています。 【豆知識:加熱方式(電気)と遠赤外線加熱】 ○抵抗加熱/誘導加熱/誘電加熱/マイクロ波加熱/ヒートポンプ ○遠赤外線加熱 →3μ以上の波長を放射するヒーターを用い効率良く加熱する方法 →有機物や高分子物質(塗料・プラスチック・食品等)は  3μ以上の電磁波を良く吸収し発熱する 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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  • セラミックヒータ
  • 加熱装置

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技術資料 遠赤加熱と熱風加熱・接触加熱の比較

他の加熱方式と比較して短時間で内部まで表面と同温度まで昇温させることができる

遠赤加熱は他の加熱方式と比較して短時間で内部まで表面と同温度まで昇温させることができる。 熱風加熱や接触(伝導)加熱は熱源により加熱された空気や熱源そのものを被加熱物に接触させる加熱方式であり、両者とも伝熱方式は同一である。 熱風温度と被加熱物の表面温度の差で熱流が起きるが、比較的短時間で表面は同温度にな表面から内部への伝導分しか熱源からの熱吸収は起きない。 そのため物体表面の温度は上がるが内部まで温度が上がるのにはかなりの時間がかかる。 「特徴」 ○遠赤加熱は被加熱物の表面と内部の温度差がほとんどない状態で加熱できる。 ○熱風加熱のように物体表面から徐々に内部へ熱が伝わるのに比較して短時間で加熱できる。 ○塗装乾燥の場合 発泡やクラック現象が起きにくい。 ○プラスチック加工の場合、均一加熱のため不良品が起きない。 ○食品や薬草などは 有効成分や香り、味が変質する前に乾燥終了できる。 ○温度分布を容易に均一化できる。

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技術資料 ハンドブック

有限会社AMKの技術資料をご紹介します。

有限会社AMKは、遠赤外線ヒーターと加熱装置の専門メーカーです。 多種多様な工業用加熱に適するヒーターを揃えています。 クリーン加熱やタクト運転・固定炉にはパネルヒーター、コンベアによる連続加熱にはストレートヒーター、細かく温調回路を取る場合や小型部品の加熱にはセラミックヒーター、保温や低温加熱の場合はスペースヒーターがあります。 加熱・硬化・乾燥には遠赤外線ヒーターがお役に立ちます。 【特徴】 ○加熱・乾燥・硬化・予熱・保温に効果的 ○放射波長は3μ以上の遠赤外領域 →高分子物質(3μから20μに吸収体がある)である  塗料・プラスチック・ガラス・セラミック等の加熱に特に有効 ○熱放射率が高いので高効率・省エネルギーのヒーターです。 ○媒体無で直接被加熱物に作用し加熱するので、真空中でも加熱できる ○遠赤外線ヒ-タ-は、物体を加熱する場合、  表面と内部が殆ど均一に加熱できるため昇温時間が短く効率的 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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【遠赤の話】加熱方式の区分

遠赤外線加熱が加熱方式としてどの区分に入るのかを解説

有限会社AMKは、工業用遠赤外線ヒーターと加熱装置・乾燥装置を取り扱って いる会社です。 物を温める(加熱)には3種類の方法があります。 1.アイロン掛けや鉄板焼きあるいはカイロのように物体を熱源に接触させ、 直接熱を移動させる加熱を伝導加熱といいます。 2.エアコンのように熱源により暖められた空気を送ることにより室内を温め 暖房したり、湯沸かし器で加熱したお湯を浴槽に送ることにより、その熱を もらい人体を温めることを対流加熱といいます。 3.電気ストーブやトースターのように熱源と直接的にも間接的にも接触しないで、 熱源から離れたところで直接熱を受け加熱することを放射(輻射)加熱といいます。 そのため真空中でも加熱できるのが大きな特徴です。 よく質問される電子レンジは全く違う加熱方法です。 熱源はなく一定の波長の電磁波をだし相手の物体にある水分子運動を 励起し発熱させる方法で放射加熱とは言いません。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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  • 加熱装置
  • 乾燥機器

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技術資料 遠赤外ヒーターと近赤外ヒーターの比較

直接加熱と間接加熱はその様態は同じであるが、遠赤加熱は決定的に異なっている

被加熱物に熱を与えるにはホットプレートが代表する直接(接触)加熱、熱風加熱が代表する間接加熱、遠赤外ヒーターが代表する放射加熱の3形態がある。何れも表面加熱と言える。 被加熱物の表面で吸熱し内部へは熱伝導で伝わる。しかし直接加熱と間接加熱はその様態は同じであるが、遠赤加熱は決定的に異なっている。 【特徴】 [遠赤外ヒーター] ○表面はセラミックス材料で構成されている ○遠赤外放射セラミックスは加熱すると  分子振動や結晶格子振動を起こし、表面から3μ以上の波長が放射される ○これに対し被加熱物の分子振動は3μ以上であるので  遠赤外ヒーターからエネルギーを受ければ熱振動が励起される ○遠赤外ヒーターの加熱は塗料やプラスチックの様な有機物や  高分子物質に効率良く吸収され発熱し、  水にも非常によく吸収されるので乾燥・硬化に広く使用されている ○遠赤外ヒーターを加熱する熱源はニクロム線を使用する電気ヒーターが  一般的であるが、ガス・蒸気・オイル等も使用されている 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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【○熱の伝達方式と遠赤外線加熱○~豆知識NO.4】

遠赤外線加熱は、物体内部への熱流が昇温時間中ほぼ一定で供給できます。

熱の伝達方式の一つ放射伝熱(遠赤外線加熱)は、熱源である遠赤外線ヒーターと物体は接触しないので、物体の設定温度よりかなり高い温度にしても物体の表面温度は急上昇しません。 3μ以上に吸収体がある有機物や高分子物・セラミック等は3μ以上の波長を放射する遠赤外加熱により表面での熱吸収が非常に効率よく行われ、物体内部への熱流が昇温時間中ほぼ一定で供給できます。 つまり物体全体が温度上昇することになります。 表面で受けた熱エネルギーがほとんど内部へ流れるので表面温度だけが上昇することなく目標温度までほぼ直線的に昇温します。 【豆知識:熱の伝達方式と遠赤外線加熱】 ○伝導伝熱 →直接被加熱物を熱源と接触させて伝熱する方法 ○対流伝熱 →強制的に熱源に接触し昇温した空気やガスを炉内に送り込み、  内部に置いた被加熱物を加熱する方式 ○放射伝熱(遠赤外線加熱) 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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【○遠赤外線加熱による効果○~豆知識NO.5】

効率の良い加熱です(時間短縮・連続化・量産化・装置小型化)

有機物や高分子物質・水分・セラミック類は3μ以上の所に吸収体があるので遠赤外線が当たると分子振動が活発になり温度の上昇が速くなります。 そのため加熱時間の短縮ができ、加熱炉の小型化が可能となります。 遠赤外線効果の最たる物の一つです。 物質を構成する原子団のつながりは常に微振動しており、物質毎に固有振動を持っています。 遠赤外線の波長はほとんどの物質の固有振動数と重なっています。 このため多くの物質に遠赤外線が当たると構成原子団の振動や格子振動が励起され電磁波エネルギーが物質内の振動エネルギーに変わり、熱振動となり発熱するのが遠赤外吸収のメカニズムです。 【豆知識:遠赤外線加熱による効果】 ○効率の良い加熱(時間短縮・連続化・量産化・装置小型化) ○物質の内部まで均一に加熱できる(品質向上・歩留まり向上) ○温度分布を均一にできる(品質向上・歩留まり向上) ○加熱炉の温度調節が容易(品質向上・自動化・省力化) ○真空中でも効果は変わらない/クリーン加熱が可能/環境に優しいヒーター 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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技術資料 遠赤外線ヒーターの加熱方法

ヒーター温度を上下させる方が簡単で効果があります。

遠赤外線ヒーターで物を加熱する際、ヒーターの温度を調節する方法と被加熱物との距離を調節する方法があるがどちらが有利でしょうか。 ヒーターと被加熱物の距離を遠近させるよりヒーター温度を上下させる方が簡単で効果があります。 まずヒーター温度の調節をし、効果がない場合、被加熱物との距離を調節することが一般的に行われています。 【特徴】 ○ヒーターと被加熱物の距離を遠近させるということは、  一定に出力させているエネルギーを距離によって  エネルギー密度を変化させるわけである ○ヒーター温度を上下させるということは  エネルギーQを増減させることである 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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パネル型遠赤外線ヒーター『インフラレッド CH型』<対応用途>

半導体などの電子デバイや液晶ガラスなどの乾燥工程に好適!

『インフラレッド CH型』の対応用途についてご紹介します。 電子工業においては、液晶ガラスの印刷後の加熱・乾燥、洗浄後の乾燥 をはじめ、太陽電池の製造工程の加熱・乾燥。情報産業用の製品の加熱では半導体などの電子デバイス、磁気テープの加熱に対応します。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

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技術資料 木製品塗装 実施例

木製品塗装の実施例をご紹介します。

木製品塗装の実施例をご紹介します。 有限会社AMKは、遠赤外線ヒーターと加熱装置の専門メーカーです。 多種多様な工業用加熱に適するヒーターを揃えています。 クリーン加熱やタクト運転・固定炉にはパネルヒーター、コンベアによる連続加熱にはストレートヒーター、細かく温調回路を取る場合や小型部品の加熱にはセラミックヒーター、保温や低温加熱の場合はスペースヒーターがあります。 加熱・硬化・乾燥には遠赤外線ヒーターがお役に立ちます。 【実施例】 [処理物/遠赤外線加熱] ○白木に黄変防止塗料/ワーク温度 71℃×5分 ○木製時計台にウレタン塗料/       ワーク温度 熱風50℃×5分+遠赤外線50℃×10分 ○緑色塗装済卓球台にラッカーエナメル塗布/ワーク温度 57℃×7分 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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技術資料 金属塗装、プラスチック塗装 実施例

金属塗装、プラスチック塗装の実施例をご紹介します。

金属塗装、プラスチック塗装の実施例をご紹介します。 有限会社AMKは、遠赤外線ヒーターと加熱装置の専門メーカーです。 多種多様な工業用加熱に適するヒーターを揃えています。 クリーン加熱やタクト運転・固定炉にはパネルヒーター、コンベアによる連続加熱にはストレートヒーター、細かく温調回路を取る場合や小型部品の加熱にはセラミックヒーター、保温や低温加熱の場合はスペースヒーターがあります。 加熱・硬化・乾燥には遠赤外線ヒーターがお役に立ちます。 【実施例】 [処理物/遠赤外線加熱] ○スチール棚にクリーム色塗料/ワーク温度140℃×5分 ○アルミ板にクリアー塗装/セッティング25分 ワーク温度145℃×5分 ○アルミ板にクリアー塗装+アクリル塗装/ワーク温度190℃×3分 ○缶蓋に水性塗料/ワーク温度183℃×3分 ○アルミ製スキーストックに白色塗料/ワーク温度155℃×5分 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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【遠赤の話】プラスチック製品のアニール処理について

プラスチック製品のアニール処理による、遠赤外線加熱の効果について解説

有限会社AMKは、工業用遠赤外線ヒーターと加熱装置・乾燥装置を取り扱って いる会社です。 トナーケースやPC部品やヘッドランプハウジング等のプラスチック成型品は 金型内に加熱した樹脂を流し込みある程度冷却してから取り出します。 その際、金型内部の位置によりプラスチックに温度差が生じるので歪みとなります。    これが寸法の変化、結晶化、耐候性劣化等さまざまな物性低下の原因となって います。そこで再加熱し歪みをとることをアニール処理といいます。 この処理には精密な温度分布と正確な温度制御が必要になり遠赤外線加熱の 得意とする分野となります。         従来は熱風式の固定炉で時間をかけて処理していましたが、遠赤加熱の場合 短時間で物性変化をなくせます。  ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • その他ヒータ
  • 加熱装置
  • 乾燥機器

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【遠赤の話】遠赤外線の歴史

塗装焼き付けから始まった遠赤外線の歴史をご紹介!

赤外加熱を最初に工業的に使用したのはアメリカフォード社であったと いわれています。 【歴史】 ■1938年  赤外線電球(近赤外線)による塗装焼き付け ■1960年代 石英管ヒーター(中赤外線)が実用化され現在も使用 ■1970年代 いろいろな業界で使用され始める ■1980年代 加熱技術の開発が活発に行われ加熱源メーカーも多く見られる その後、塗装関係や、自動車関連、家電関連に多く使用され、 さらにゴム製品、プラスチック等の加熱や乾燥するものに広がりました。 また、ガラス基板の洗浄後の乾燥にも使用され始め、最近では多くのものが クリーンルームで生産されるようになり、クリーン加熱には最適な 遠赤外線加熱が活発に利用されています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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