【解説】指向性エネルギー堆積法 (DED) 金属3Dプリンタ
指向性エネルギー堆積法ってなあに?DEDってなあに?簡単に解説します!
「指向性エネルギー堆積法ってなあに?」「DEDってなあに?」 金属3Dプリンタの情報収集を開始されたご担当者様向けに、指向性エネルギー堆積法 (DED)の解説模式図をご提供いたします! 指向性エネルギー堆積法は熱源のレーザーが照射するメルト・プールに金属パウダを噴射して供給し、レーザ・ヘッドの動きと一緒にメルト・プールを移動しながら、溶融と凝固を繰り返して積層造形します。 一般的な金属3Dプリンタが持つパウダ・ベッドは無く、傾斜(90°)と回転(360°)機能があるテーブル上にベース・プレートやパイプなど基材を固定して造形します。 1.フリー・フォーム造形 2.くねくね形状部品のフリー・フォーム造形 3.従来加工部品への“追加”造形 4.摩耗スペックアウト部品への”肉盛り”(+再研磨*)補修 (※模式図はRPM Innovations社の装置を元に作成しており、現在各メーカーから販売されているすべての指向性エネルギー堆積法の金属3Dプリンタに必ずしも当てはまるわけではありません。ご注意ください。)
- 企業:株式会社エイチ・ティー・エル HTL(エイチティーエル)
- 価格:応相談