加工技術『精密圧延箔・板加工』
熱処理を加えて材料を軟化させ、再度圧延を繰り返します
本技術は、熱処理を加えて軟化させた材料に、当社が得意とする冷間圧延を 加えることで強度の向上や良好な表面を造り出す精密圧延加工です。 各種金属は、必要に応じて圧延工程中に焼鈍、溶体化処理、時効処理などの 熱処理を社内で行います。 また、チタン箔のスペーサーで長い間培われた技術を受け継ぐ 当社のスタッフが、板厚の±2%以下の精度で造りこみます。 この加工技術は、測定器の基準板に採用され、ベリリウム銅合金や純鉄では 特殊公差品として板厚の1%の精度のご要求にお応えしています。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:リカザイ株式会社
- 価格:応相談