ALS電気化学アナライザー モデル600Fシリーズ
拡張性の高い、汎用タイプ
電気化学測定の最も汎用的なモデルです。上位機種へのアップグレード(例: 600F→660F)、700Fシリーズへのアップグレード(例: 600F→700F)、ピコアンペアブースター(高感度測定)、パワーブースター(大容量電流測定)によるカスタマイズなど将来的に選択肢が広がります。
- 企業:ビー・エー・エス株式会社
- 価格:100万円 ~ 500万円
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拡張性の高い、汎用タイプ
電気化学測定の最も汎用的なモデルです。上位機種へのアップグレード(例: 600F→660F)、700Fシリーズへのアップグレード(例: 600F→700F)、ピコアンペアブースター(高感度測定)、パワーブースター(大容量電流測定)によるカスタマイズなど将来的に選択肢が広がります。
大電流用、パワーブースター搭載モデル
600Fシリーズに680Dパワーブースターが内蔵されたモデルです。大きい電流のみを用いる実験には、より安価な1100Dシリーズがお勧めです。
表面分析へのアプローチ
モデル920Dシリーズ 走査型電気化学顕微鏡(SECM: Scanning Electro-Chemical Microscopy)は、界面近傍の化学的な変化を高解像度で観察するための装置です。
ALS電気化学アナライザー モデル1200Cシリーズ
いつものデスクがプライベートラボに早変わり!! 電流範囲± 50 mA で可能な実験であれば、最も安価で省スペースの1200Cシリーズをお勧めします。学生実験用途に人数分を導入された例もあります。
拡張性が高く、汎用性のあるバイポテンショスタットモデル
600Fシリーズをデュアルチャンネル化したモデルで、回転リングディスク電極法やくし形電極を用いる実験には必須な機種です。600Fシリーズから700Fシリーズへのアップグレードも可能です。
ピコアンペアレベルの電流を低ノイズで測定可能!
700Fシリーズに200Bピコアンペアブースターが内蔵されたモデルです。小さい電流のみを用いる実験には、700Fシリーズに200Bを組み合わせるより安価な802Dシリーズがお勧めです。
マルチプレクサー機能追加モデル
最大8ch のマルチチャンネル測定が可能なモデルです。大量のサンプルを同時・連続測定できるので、センサー評価や測定時間の短縮には1000Cシリーズをお勧めします。
ALS電気化学アナライザー モデル400Cシリーズ EQCM
400Cシリーズは、電気化学計測と水晶振動マイクロバランス(QCM)法と組み合わせた、電気化学水晶振動子マイクロバランス(EQCM)法を可能とするモデルです。 ビー・エー・エスオリジナルのQCMフローセル、EQCMフローセルを使用することにより、FIAやストップトフロー分析が可能になります。
酸化・還元電位測定のスタンダード 日本語表示で初心者も簡単に測定可能
ALS 電気化学アナライザーは、電気化学計測に必要なファンクションジェネレーターとポテンショスタットが一体化した装置です。不均一系の酸化還元反応の評価を行うために、サイクリックボルタンメトリー(CV)は非常に有効な測定法です。ALS 電気化学アナライザーは、広いポテンシャル範囲を掃引して、サンプルの酸化種・還元種を調べることができます。CVS計測、ターフェルプロット、インピーダンス測定などは、メッキの研究、腐食・防食の研究、燃料電池の研究、新素材の評価などに大いに役立ちます。分光分析と電気化学を融合させた光電気化学測定、電気化学測定を利用した液体クロマトグラフィー(LCEC)への応用も可能です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。