2色成形用大気圧プラズマ技術『InMould-Plasm(R)』
金型に組込める大気圧プラズマ装置。相性が悪いとされていた材料同士でも溶剤や接着剤なしで1つの成形機で接合でき、生産時間も短縮。
『InMould-Plasma(R)工法』は、2色成形機にプラズマノズルを組み込み、 成形工程で表面改質を行うことで、硬軟材料成形と表面処理を1台の成形機で連続加工でき、接着強度を大幅に改善できます。 接合が困難な組み合わせの材料も強固に接合できるため、 材料の選択肢が大幅に増え、デザイン・設計がより自由に。 大気圧プラズマによる表面処理で改質し、 成形材料の冷却時間よりも短いため、生産工程に影響せず、 工程の集約による生産効率の向上が可能です。 ★「PDFダウンロード」より、本工法の解説資料をご覧いただけます。 【特長】 ■相性の悪いPPとTPUの組み合わせでもプライマーなしで成形可能 ■ターンテーブルやスライドテーブルなど様々な金型に対応 ■プラズマ処理による対象物への温度影響はほぼなし ■成形物が固まる間に表面処理できるためタクトタイムも安心 ■パッキンの位置ずれや紛失を防ぎ、不良率を低減 ■プラズマ出力・圧力・温度を制御し、高品質なプロセスを実現
- 企業:日本プラズマトリート株式会社
- 価格:応相談