析出硬化系ステンレス鋼のメーカーや取扱い企業、製品情報、参考価格、ランキングをまとめています。
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析出硬化系ステンレス鋼 - メーカー・企業4社の製品一覧とランキング

析出硬化系ステンレス鋼の製品一覧

1~5 件を表示 / 全 5 件

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高機能ステンレス「シリコロイ」とは? ※⾼硬度 × 耐⾷性

High Si - Low Cのバランスが特長的!用途によってNi、Cr、析出強化元素の配合を調整

一般的に炭素を含まない鉄合金のマルテンサイトは軟らかく展延性に富むが、 反面強度が低く、これを焼もどしても炭素がほとんど存在しないため、 炭化物の析出硬化は望み得ません。 炭化物の代わりに金属間化合物の微細な析出物粒子を分散させ強度を 高めたのが、析出硬化系ステンレス鋼のSUS630、SUS631や超高張力鋼の マルエージング鋼です。 シリコロイ鋼の中では、「シリコロイA2」および「シリコロイXVI」が 析出硬化のメカニズムで、特に「シリコロイXVI」のマトリックス組織が 微細化し、硬質な金属間化合物が析出していることが特長的です。 詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【析出硬化系シリコロイ】 ■シリコロイA2 ■シリコロイXVI ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • 顕微鏡組織-XVI.jpg
  • 耐食性比較.jpg
  • 硬度と孔食電位.jpg
  • 硬度と耐食性の関係1.jpg
  • 硬度と耐食性の関係2.jpg
  • 硬度と耐食性の関係-図.jpg
  • 塩水噴霧試験.jpg
  • 特殊鋼
  • ステンレス

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析出硬化系ステンレス鋼 【カタログ進呈!】

高強度・耐食性が求められる部材の製造実績多数!豊富な設備と経験で、他社では製造が難しい大型品・一体品もご希望の形状でご提供します

弊社では『析出硬化系ステンレス鋼』を取り扱っております。 ■弊社は17-4PH(ASTMA564 630) 、15-5PH(ASTMA564 XM-12)ステンレス鋼の素材製造技術を確立しております。 ■高強度・耐食性が求められる化学プラントや圧力容器用部材などに多数の納入実績がございます。 ■製造を支える各種設備も保有。万全の体制で大型製品から中・小型製品まで、高信頼性の素材をご提供いたします。 【特長】 ■17-4PH(ASTM A564 type 630) 、15-5PH(ASTM A564 grade XM-12)ステンレス鋼の素材製造技術を確立 ■多数の納入実績あり ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • 2019-05-28_17h24_18.png
  • 2019-05-28_17h24_24.png
  • 2019-05-28_17h24_30.png
  • 2019-05-28_17h24_35.png
  • 鋳造機械
  • その他金属材料
  • その他受託サービス

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高機能ステンレス「シリコロイ」の種類と利点

焼入れの諸問題を解決・加工プロセスの改善に!高周波熱処理による局部高硬度化が可能

ひとつの鋼で複数の特性を兼ね備えるオールラウンド型ステンレス 『シリコロイ(析出硬化系)』の利点と種類をご紹介します。 ひとつの鋼で複数の特性を兼ね備え、硬度と耐食性のバランスに 優れています。また、低温の熱処理で高硬度化が可能。 高強度用から、高硬度用、耐食用、耐熱用まで、4種類の鋼種が ございます。 【利点】 ■ひとつの鋼で複数の特性を兼ね備える ■硬度と耐食性のバランスに優れる ■低温の熱処理で高硬度化が可能(時効硬化特性) ■熱処理設計の自由度が高い ■シリコロイはニッチな新素材 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • 析出硬化.jpg
  • 特殊鋼
  • ステンレス

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【ばねの豆知識】SUS631-CPとSUS631-CSPについて

ばねの豆知識をご紹介!当社ではO材の代わりにSUS631-CP材を使用しています

SUS631-CSPのJIS規格調質記号は、固溶化熱処理仕上げのO材、 冷間圧延仕上げの1/2H・3/4H・Hの4種類ありますが、O材の流通性が 無い為、当社ではO材の代わりにSUS631-CP材を使用しています。 SUS631-CPとSUS631-CSPO材の化学成分や機械的性質は同じで、 板厚公差・(製造工程)に違いがあります。 SUS631の特長は線と同様に、析出硬化熱処理によって引張強さや硬さが 増加(添加されているアルミが析出する為)することですが、 線(470±10℃1時間加熱後空冷)とは条件が異なります。 詳細は関連リンクよりご覧いただけます。 【SUS631-CSP 熱処理条件】 ■熱処理名:CH ・470±10℃1時間加熱後空冷 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • ばね

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析出硬化系ステンレス鋼【特殊金属エクセル】

ステンレス鋼としての耐食性を有しながら、強度を高められる材料です!お客様の用途や加工方法に応じて鋼種のご提案いたします。

析出硬化系ステンレス鋼は、ステンレス鋼としての耐食性※1を有しながら、析出硬化(時効硬化)※2を利用して強度を高められる材料です。 特にSUS631においては、焼鈍(固溶化熱処理)状態では軟らかい準安定オーステナイト相であるため、オーステナイト系ステンレスと同様に複雑な加工にも耐えられる上 、加工後に析出硬化(熱処理)を起こさせることで強度を向上させることができる、加工性と高強度の相反する特性を熱処理によって得られる鋼種です。 当社では、SUS631(17-7PH)、SUS632J1(15-7PH)、TOKKIN 350の3種類を取り扱っており、お客様の用途や加工方法に応じて鋼種のご提案が可能です。 ※1 系統ごとの一般的な耐食性順位は、オーステナイト系>析出硬化系>フェライト系 となります。 ※2 析出硬化とは、固溶化熱処理の後、時効処理(析出硬化)を人工的に行うことをいい、本ページで紹介しているステンレス鋼の600番台やマルエージング鋼などが代表的です。 詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • ステンレス

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