過熱水蒸気発生装置
処理量に応じて、大型、中型、小型の3タイプをご用意!ご使用の目的に応じて処理方法をご提案!
過熱水蒸気とは、飽和水蒸気を加熱した水蒸気であり、熱風と比べ高い 伝熱性、高い滅菌効果、高い乾燥力、低酸素雰囲気等の特長を持った H2Oガスです。 他社製品は、蒸気ボイラーから発生した100~150℃の水蒸気をIHやシーズ ヒーターを使用して加熱させ200~550℃の過熱水蒸気を作り出しますが、 当社の場合は、ガスバーナーを使って炉内温度を高めたところに水を 噴霧して作り出す思考館独自の方式の装置です。 伝熱は、「対流伝熱」に加えて、「輻射伝熱」、「凝縮伝熱」の複合効果で 行われ、この特性を利用することで、食品の乾燥や滅菌処理を効率的に行う ことができます。 【基本仕様(一部)】 ■電源:AC100V(50/60Hz) ■熱源:LPガス (供給量Max.2.1m3/h) ■使用温度:250℃~500℃ ※排気温度 ■バーナー:最大5万kcal(58kw)ON/OFF制御バーナー ■最大発生蒸気量:40L/hr. ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社思考館
- 価格:応相談