【誘導加熱の産業別適用事例】針(注射針,釣針,ミシン針)
歩留まり改善に 高周波誘導加熱の適用例をご紹介
針の製造メーカーにおける誘導加熱の適用事例をご紹介いたします。 針の強度を保つために必要な製造工程が「焼入れ」です。 針の製造メーカーには、それぞれの針に合った焼入れのノウハウがありますが、 誘導加熱(IH)にはそのノウハウを精確に適用し、歩留まりを改善します。 アロニクスでは、ピンポイントで加熱することが可能な誘導加熱の特性を活かせるものとして 針の焼入れに取り組んでおり、精度の高い結果が求められる注射針においても実績があります。 誘導加熱は針の焼入れだけでなく、注射針のニードルハブへの溶着も可能です。 極細の注射針(SUSパイプ)を瞬時に昇温させ、ニードルハブに溶着します。 誘導加熱により、非接触かつ再現性に優れた加熱を短時間に行うことができます。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:アロニクス株式会社
- 価格:応相談