熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂とは
限りある資源を有効活用!2種類の異なる性質を持ったものに分類
プラスチックは大きく分けると熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の 2種類の異なる性質を持ったものに分類されます。 熱可塑性樹脂は加熱により化学反応を起こさず液化し、 冷却することで固化し一次元構造鎖状高分子になります。 つまり熱可塑性樹脂はガラス転移点または融点になると液化し、 それ以下になると再び固化し液体と固体を行き来することが可能です。 そこで良く例えられるのがお菓子のクッキーとチョコレートで、 熱硬化性樹脂はクッキーで一度焼いてしまうと再びオーブンで焼いても、 加熱温度により燃えることはありますが液化はしません。 一方で熱可塑性樹脂=チョコレートはある一定の温度で加熱すると 溶けて形状が変化します。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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