【遠赤の話】人間の皮膚への作用
近赤外線と遠赤外線の人間の皮膚への作用をご紹介!
有限会社AMKは、工業用遠赤外線ヒーターと加熱装置・乾燥装置を取り扱っている会社です。 赤外線が皮膚に放射されると可視光(~0.78μ)や近赤外線(0.78~2.0μ)では反射率が高く、透過率を見ると近赤外線は20%ほど1mm内部まで透過・吸収されています。 すなわち近赤外線は人間の皮膚に対して反射率も透過率も高いのが特徴です。 2μより長波長になると反射率は低くなり吸収率が高くなる。 長波長赤外線は反射率が低いためほとんどが皮膚のごく浅いところで吸収されます。 皮膚の温度感知部は0.3mm以内の浅いところにあることが多いので、遠赤外線は皮膚の表面近傍でほとんど吸収されるので暖かく感じます。 近赤外線は温度感知部が暖かいと感じたときは皮膚はひりひりするまで熱せられているかもしれません。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:有限会社AMK
- 価格:応相談