電着塗装のメーカーや取扱い企業、製品情報、参考価格、ランキングをまとめています。
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電着塗装(小物) - メーカー・企業と製品の一覧

電着塗装の製品一覧

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|カチオン電着塗装|かけ穴無しの小物製品(バレル)

二葉特殊電着なら【掛け穴の無い小物部品】でもカチオン電着塗装できます!製品に合わせた治具を製作し、最適な条件にて塗装を行います。

二葉特殊電着(株)では、大物から小物まで幅広い製品に対応可能なカチオン電着塗装設備を有しております。 小物製品は以前までバレルにて塗装を行っておりましたが、環境物質規制により専用塗料が使用不可となりました。 そこで掛け穴が無い物や吊り掛けられない製品一つ一つにあった治具を考案することにより、小物製品の引掛けによる一括生産を可能にしました。 写真には掲載されておりませんが、一番小さいもので1センチ角の製品も月産6万個の量産実績がございます。 一つ一つ治具に引掛けての塗装を行うのでバレル塗装時よりも綺麗な塗り上りとなりました。 (引掛け治具ですのでどうしても治具跡は多少残ります) 治具設計や引掛け方法が重要となりますので、ご依頼製品にあった最適な条件を探し出し、電着塗装をさせて頂きます。 現在も多数の製品の量産を行っております。お気軽にメール・お電話下さい。 塗装技術:カチオン電着塗装 素材の製品:ステンレス アルミ 鉄 塗装の機能:防錆 業界:自動車、電子部品 ほか 塗装膜厚:20μm以上 硬度:H以上 密着性:100/100  光沢:80以上 (60°鏡面反射率)

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小物精密部品のカチオン電着塗装例

ミリ単位の小物製品のカチオン電着塗装なら

二葉特殊電着では数年前にバレルのカチオン電着塗装の撤退※1後、小物微細部品に対しても引掛け式の電着塗装へ移行しました。   ※1…バレル専用塗料が環境規制により使用不可となった為 ミリ単位の製品やかけ穴の無い製品でも、専用の引掛け治具を考案することにより、カチオン電着塗装を可能にしています。 写真掲載品は、ホームセンター等で購入した部品をカチオン塗装してみました。 電着塗装の様子をyoutubeにアップしていますので是非ご覧ください。 量産型の自動機では対応が困難なl小物精密製品へ塗装を行うことができますので、 ご相談やご質問があればお気軽にお問い合わせください。真摯にご対応いたします。 【二葉特殊電着とは】 小型精密部品から大型重量物まで、幅広い製品へのカチオン電着塗装加工を行えることができます。 また、従来の防錆目的の塗装に限らず、電池やモーターといった電気製品への絶縁目的の電着塗装・フープ絶縁塗装設備の開発などを行うことができる、国内オンリーワン企業です。

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|カチオン電着塗装|小物微細部品から大物重量物まで幅広く対応

二葉産業なら最大寸法3m・最大250Kg・厚膜塗装・小物微差部品も対応できます

\二葉産業のカチオン電着塗装はここが違う!!/ ■1) 最大250Kgまでの重量物が塗装できる!  →1キャリア250キロまで吊り下げ可能。   1回で塗装できる数量が多い分【塗装単価を抑える】ことが可能です ■2) 最大寸法3メートルの大物製品も塗装できる!    →電着槽サイズ 幅3,000mm ×長さ1,500mm × 奥行400mm ■3) 厚膜塗装(厚カチ)の対応可能!(~40μm)    →エレベータ方式ラインの為、膜厚を切り替えられる設計です ■4) 小物微細部品の塗装もできる!    →小物製品の引掛けによる一括生産が可能(専用治具の制作要)    1番小さいもので1センチ角の製品も量産実績あり。 ■5)アルミ・めっき品など様々な素材に対応!    →鉄・アルミ・めっき(溶融亜鉛・亜鉛めっき)     ボンデ鋼板・銅・ステンレス・鋳物 など カチオン電着塗装は防錆力に優れた塗装方法です。 二葉産業では大きな電着槽を保有しているので、鋳物製品・建材・建設機械・配電盤・大物のスチール家具・家電等の筐体・鍛造品・鋳造品などの用途にも最適です。

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カチオン電着塗装がわかる!資料ダウンロードはこちら

小物微細部品~大物重量物までOK。カチオン電着塗装なら二葉産業へ

愛知県名古屋市にある、表面処理のプロ@二葉産業です。 カチオン電着塗装とは?そんな疑問から 弊社のカチオン電着塗装を徹底解説した技術資料です 是非ダウンロード下さい。 【カチオン電着塗装技術カタログ もくじ】 ■電着塗装とは ■電着塗装の原理 ■カチオン電着塗装例 ■二葉産業の特長1 …大物製品について ■二葉産業の特長2…重量物について ■二葉産業の特長3…厚膜塗装について ■二葉産業の特長4…小物微細部品について ■取扱素材 ■電着塗装ライン工程 ■電着塗膜性能評価 ■会社概要 ■アクセス 【カチオン電着塗装工程 もくじ】 ■ライン工程 ■テストピースの外観変化 ■工程紹介 【電着塗装の原理 もくじ】 ■電着塗装とは ■原理について ■塗装例 お見積り依頼・試作依頼・面談希望・お問合せなど 下記へご連絡、お待ちしております。  二葉特殊電着株式会社   TEL 052-739-0661 FAX 052-739-0666 (電話窓口はFGIホールディングスです)  info@futaba-web.com

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【電着塗装とは?基礎知識1】電着塗装とは何か

電着塗装のいろは!電着塗装とメリットを詳しく解説します

表面処理のプロ@二葉産業が解説する「電着塗装の基礎知識シリーズ」です。 第1回目は、基礎中の基礎【電着塗装とは】についてです。 ▼電着塗装とは 塗料液中に被塗物を浸漬させ、被塗物と電極との間に直流電流を流し、電気泳動を利用して被塗物に塗料粒子を析出させる塗装方法です。 塗料粒子の電荷が+のものをカチオン電着、-のものをアニオン電着と呼びます。  ※析出=液状の物質から結晶または固体状成分が分離して出てくること。 第2回は、電着塗装の原理について詳しくご紹介させていただきます。 二葉特殊電着(株)では【カチオン電着(大物・小物・小型精密部品)】および【絶縁電着塗装】を行っております。 何かお困り事・ご相談ございましたらお気軽に弊社へご連絡ください!試作等も承ります。

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電着法 カチオン電着塗装(鉛フリー)

被塗物の構造に関係なく塗膜を一定の厚さに保つことができます。

カチオン電着塗装とは、直流電流を荷電し、被塗物を一極に、塗料を+極にして塗装する電着法です。塗料性質は弱酸性でカクマク方式、塗装膜厚は通常15u前後です。耐熱性、耐食性に優れ、自動車部品の他、後工程で静電塗装される部品の下塗りに使用されます。工程概要には、コンベヤー式の小物用ラインとエレベーター式の大物用ラインの3ラインがあります。共にフルディッピング電着ラインです。とりわけエレベーター式のラインは、トラバーサーによる治具の移し変えを行い、90秒タクトで稼動し、優れた生産性を誇ります。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。

  • 表面処理受託サービス

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【電着塗装とは?基礎知識4】長所・短所について

二葉特殊電着では【カチオン電着塗装(大物・小物・小型精密部品)】および【絶縁電着塗装】を行っております

様々な製品に使われている電着塗装ですが、長所と短所があります。 電着塗装技術についての理解と有効活用にお役立てください。 ▼経済性 長所 ・工程の自動化/均一な膜厚で無駄がなくコスト管理も容易/塗料ロスが極めて少ない(効率95%以上) 短所 ・設備が大規模(イニシャルコスト大) ▼作業性 長所 ・塗装条件の制御が容易(膜厚管理が容易) ・複雑形状への均一な塗装(箱物の内側でも塗り残しが無い) ・固形分だけが塗着するので塗料タマリ・タレ・スケ等の不良が発生しにくい 短所 ・電気を通すものしか塗れない ・大きな槽を用いた浸漬塗装なので塗料替えや色換え困難 ▼性能 長所  ・薄膜(15~50μm)で塗料内のエポキシ樹脂による高い「防錆性」または「高絶縁※1」が得られる。 ・前処理を行うことによる塗膜の高い「密着性」 ・袋部内側にも塗装可能であることによる優良な「つきまわり性」 短所  ・屋外環境では適切な上塗りが必要(紫外線劣化がある ) ・直射日光の当たる屋外での使用には厳しく塗装表層部分が化学的に変化し、ぽろぽろと剥がれが発生します。

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高候性艶消し電着塗装『FTコート』​

塗膜の耐久性向上!アルミ形材・板材・短尺加工品にワンランク上の高品質を御提供

『FTコート』​は、光沢安定性・付きまわり性・外観安定性に非常に優れ、 光沢が長持ちする高候性艶消し電着塗装です。 従来のアクリル樹脂よりも高耐候性を有するアクリル樹脂を使用。 電着塗装の主要な劣化因子である雨水 や紫外線による塗膜の分解を抑制し、 塗膜の耐久性が向上します。 また、アルミの質感を重視したシルバー色、ステン色、ブロンズ色、 落ち着いた雰囲気のブラック色等がございます。その他にもご要望に お応え出来るよう、多種多様なカラーバリエーションをご用意致しております。 【特長】 ■光沢が長持ち ■塗膜の耐久性向上 ■耐候性が従来品の約3倍 ■豊富なカラーバリエーション ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • 加工受託

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【電着塗装とは?基礎知識5-3】工程紹介(乾燥・焼付)

今さら聞けない!最終仕上げ「乾燥・焼付」の工程を解説

今回は電着塗装の最後の仕上げ 「乾燥および焼付」について解説いたします。 1脱脂 2水洗 3超音波水洗 4表面調整  5リン酸亜鉛化成被膜 6水洗 7電着塗装  8水洗 9乾燥・焼付 ←今回はここ 9 乾燥・焼付 電着塗装が完了し、仕上げは乾燥/焼付工程です。 水洗後、エアーブローを行い余分な水分を落としていきます。 十分に乾燥させた後、焼付作業を行います。 十分な乾燥ができていないまま焼付を行うとウォーターマークという 水滴のような跡がワークについてしまいます。こちらも重要な工程です。 焼付はワークによって時間や温度は少し異なりますが おおよそ200度の熱を30分ほど当てていきます。 これでカチオン電着塗装は終了です。 【検査・梱包・出荷】 最終工程後、検査が必要な製品ではしっかりと検査を行い 塗装にムラが出ていないかなどを入念に検査します。 社内での検査が終わり、製品に問題ないことを確認後、お客様に納品をさせて頂いております。 多くの製品を取り扱っておりますが 納期管理の徹底により納期遅延が無く、短納期にも対応可能です。

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【電着塗装とは?基礎知識3】用途について

今さら聞けない!電着塗装の用途やメリットを解説します

愛知県にある表面処理のプロ@二葉特殊電着(株)による解説シリーズ 第3回目は【電着塗装の用途】について 電着塗装の大きな特徴として、複雑形状への塗装や均一な膜厚での塗装できることが挙げられます。 この特徴から、スプレー焼付塗装等では塗料が付き回らない陰がある製品や、筒状の製品の塗装下地などの塗装に最適です。 例えば自動車の車体の塗装下塗りなど、すみずみまで防食性を要求されるものなどです。 その他にも ・自動車部品 / 自動車ボディの下塗り ・家電製品 ・電子部品 ・アルミサッシなどの建材用品 ・マンホールなどの鋳物製品 などが代表的な用途です。 上記以外でも金属製(導電性)のワーク(被塗物)であれば、電着塗装の対象となります。 カチオン電着塗装・絶縁電着塗装について お困り事・ご相談ございましたらお気軽に弊社へご連絡ください

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