黒色ハイニッケル亜鉛合金めっき
三価黒の2~3倍の耐食性を実現!三価黒の短所である「色合いが悪い」「キズに弱い」を大幅に改善!
通称:「ハイニッケル黒」と呼ばれる表面処理です。ニッケル15%と亜鉛85%の合金鍍金に化成処理を施すことにより、三価黒の2~3倍の耐食性を実現しました。三価黒の短所である「色合いが悪い」「キズに弱い」を大幅に改善した表面処理です。
- 企業:中村鍍金工業株式会社 中村鍍金工業
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年03月26日~2025年04月22日
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三価黒の2~3倍の耐食性を実現!三価黒の短所である「色合いが悪い」「キズに弱い」を大幅に改善!
通称:「ハイニッケル黒」と呼ばれる表面処理です。ニッケル15%と亜鉛85%の合金鍍金に化成処理を施すことにより、三価黒の2~3倍の耐食性を実現しました。三価黒の短所である「色合いが悪い」「キズに弱い」を大幅に改善した表面処理です。
主に自動車のシートベルト部品にめっき加工を行っております。
電気めっきとは、金属塩の水溶液から外部電流に依り加工物(陰極)へ金属を還元析出し耐蝕性と金属質感をもたせる表面処理加工です。幸南工業では耐蝕性の高い、ダブルニッケル[半光沢ニッケル・光沢ニッケル]にクロムめっきを付け製品化しています。主に自動車のシートベルト部品にめっき加工を行っております。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
シルベックのスズ・コバルト合金めっきの特徴
スズ-コバルト合金めっきの特徴 1.代替えクロムとしてバレルめっきが可能です。 2.クロムめっきと比べると皮膜硬度が低いですが、下地にニッケルめっきを施すことで耐食性と強度を確保できます。 3.クロムと同様に変色しにくい皮膜です。 4.複雑形状でも、つき回りの良いスズ-コバルトめっきがバレルで可能です。 5.RoHS指令対応です。 6.工法:バレルめっき(回転めっき)
高耐食性のNi-P合金メッキ、高耐食性、低コストを実現しました。
無電解Niの高リンタイプより高いP(リン)組成から高耐食性を誇ります。 電気めっきなので無電解めっきより低コストを実現しました。 時計や革バンドに使用されています。その数約2000万個に使用されています。耐食性では抜群の評価を得ています。 ●その他詳細は、お問い合わせください。
合金組成はスズ80~85%、コバルト15~20%!複雑な形状品に好適
『スズ-コバルト合金めっき』はクロムめっきの色調と非常に似ているため、 六価クロムフリーに対応できる装飾クロムめっきの代替めっき皮膜として 幅広く用いられております。 また、装飾クロムめっきに比べ均一電着性・被覆力が優れている為、 複雑な形状品に適しています。 合金組成はスズ80~85%、コバルト15~20%であり、皮膜厚さは 装飾クロムめっき同様0.1~0.5μm程度の薄膜保護層。 下地めっきには装飾クロムめっき同様、銅めっき及び/又は各種ニッケル めっき数μmから数十μmを行います。 【めっき特性(一部)】 ■色調:クロムよりもやや青味あり ■耐硝酸:良好 ■耐硫酸:かなり良好 ■耐塩酸:溶解 ■硬度:Hv400~500(薄膜であるため、下地めっきや素材の硬度に依存) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
銅やアルミでは遮断が難しい低周波電磁波の遮断が可能なニッケル-鉄合金めっき
現在、電気自動車(EV)やeEVだけでなく、ガソリン車においても、カーナビ、ETCシステム、 ドライブレコーダーなどのさまざまな電子機器が搭載されています。 電子機器は、さまざまな電気製品や電子機器から発生する電磁ノイズの影響で、 故障や誤作動を生じる可能性があり、モーターなどから生じやすい低周波電磁波は、銅やアルミなどの電磁波シールド材では遮断が難しいことが課題となっていました。 当社は、低周波電磁波のシールド層に用いられるニッケル-鉄合金めっきとして、浴安定性に優れ、幅広い電流密度で安定した鉄合金比率が得られる電気めっき用添加剤および安定した皮膜組成で均一な膜厚が得られる無電解めっき液を新たに開発しました。