外観検査ソフトのメーカーや取扱い企業、製品情報、参考価格、ランキングをまとめています。
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外観検査ソフト(カメラリンク) - メーカー・企業と製品の一覧

外観検査ソフトの製品一覧

16~30 件を表示 / 全 228 件

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【AI画像検査事例】プレス成型品の穴の有無を判定

プレス成型品の10個所の穴の有無を検査し、判定します!

動車部品製造メーカーの、必須の確認事項としてプレス成型品の穴の有無チェックがあります。従来の確認方法としては、オペレータが数を数えて、正しい位置かどうかもチェックしていました。これを画像検査で自動化し、効率よくかつ正確に検査したいという思いで、弊社にお問い合わせがありました。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「色比較検査」の「指定色の有無検査」機能を使用することにより、10個所の穴に検査枠を設置し、黒色(穴)を10個検知したら合格判定を出す設定にします。合否基準値を設定することにより、小さい穴から大きい穴まで検出できるようになります。

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【AI画像検査事例】配線の位置の検査

AI画像検査ソフトでコネクタに取り付けられたハーネスの配線の位置を検査します!

電子部品メーカーからのお問合せです。コネクタに取り付けられたハーネスを検査します。 当社では技術スタッフによる「簡易評価サービス」を無償提供しています。簡易評価で検出や判定ができた場合、実際の運用を想定したテストにあたる「実現性検証」を行い処理時間や判定精度などの評価を行う流れになります。 また、デモ機を無償で貸出ししており実際にユーザーが検査ソフトを体感いただく事も可能で納得いただいてからの導入をお勧めしています。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「指定色の有無検査」機能を使用することにより2カ所を検査することができました。 簡易検証を行うためお預かりしたサンプルの画像を編集し色入れ替えた不良品の画像を作成しました。青色の表示が検査結果の合格、赤色の表示が不合格を表しています。

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【AI画像検査事例】ワッシャーの表裏

AI画像検査ソフトでワッシャーの表裏を判別します!

自動車用高性能部品や精密加工品メーカー様からのご依頼でワッシャーの表裏を判別しました。 弊社にもワッシャーは数種在庫がありましたのでお客様送付のサンプルではなく、こちらで準備した模型で判定し簡易検査のご報告をしています。 【検査設定と検査結果】 弊社にあるワッシャーで確認してみたところダレ有りと無しを別の物として認識することは可能でしたので、恐らくお問い合わせの検査も可能と考えております。画像では弊社のDeepSkyというソフトを使用し、ダレがある側を「オモテ」、平らな側を「ウラ」として学習させ、判定を行っております。より詳細な検証を行うにあたり、一般的には2つ方法があります。 (1)お客様側で検査可能な画像をご用意頂く方法検査物とカメラのレンズ先端までの距離を固定して、良品/不良品を真上から撮像した画像をご用意頂ければ弊社にて検査可否を検討させて頂きます。 (2)貸し出し機を使用してお客様側で検証を行って頂く方法弊社の貸し出し機器を使用してお客様側で直接検査可否の検討を行って頂くことも可能です。機器の貸出し状況によっては順番をお待ち頂く場合があります。

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【AI画像検査事例】金属部品の寸法測定(3)

AI画像検査ソフトで金属部品の寸法を測定します!

自動車メーカーが使う金属品は打痕や黒点などで不良を出荷する場合もございますが、寸法が違っていては元も子もありません。その寸法を検査するべく、弊社のソフトを使用する経緯となりました。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「寸法角度検査」の機能を使用して、3箇所それぞれ長さが違う部分を測定しました。まず、エッジをくっきり出すために、バックライトを使用しましたが、検査対象物をそのままバックライトの上に置いた時に、光が不規則に反射してエッジがぼやけてしまいました。そのため、ガラスの上などにおいてバックライトから40mmほど離した状態で撮影しました。検査対象物が暗く見えるので、明るい部分から暗い部分を上下で検出して、寸法を測りました。

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【AI画像検査事例】培養チップの有無

AI画像検査ソフトで培養チップのカウントや部品の有り無しを判定します!

機器洗浄の会社では培養チップのカウントや有り無しの確認などが手間になっていました。 お困りごとの解決に画像検査をご検討されており、弊社にお問合せをいただきました。 【検査設定と検査結果】 お預かりしていたサンプル品にて部品有無とカウントによる合否判定の検証を行いました。 背面にバックライトの照明を設置することで、検出対象である部品を強調して撮像し、検出 をすることが可能でした。 外周近くの部品は角度がついてしまうと見え方が異なってしまうため、25mm レンズを使用 してなるべく高い位置から撮像しました。(視野はトレー全体が写るようにしています。)EasyInspectorの「指定色の有無」「検出箇所サイズ判定機能」を使用し、対象の大きさの部品(輪)をカウントすること で、個数による合否判定を行いました。

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【AI画像検査事例】釦ホックの変形や傷の有無の判定

AI画像検査ソフトで金属製品の小さな部品の不良を検出します!

金属部品加工メーカーは小さい製品を取り扱うことがよくあります。金属品のボタンなどの検査対象物が10mmと小さく、かつ傷や変形した部分が更に小さい箇所となると、目視では確認しにくい箇所もあるため、不良品を出荷してしまう問題を抱えていました。そこで、画像処理ソフトを使用し、改善を試みました。 【検査品設定と検査結果】 ※傷ブツ(白ブツ)検出(検査前:検査後) ※非検知ピクセル設定(赤い部分は検知されない) EasyInspectorの「傷ブツ検査」の機能を使用することにより、検査対象物の中に傷ブツ(白ブツ)を検出したら不合格となるように設定しました。その際、照明の当たり具合により白光り部分が発生するため、非検知ピクセル設定を行い、誤検出が出ないようにしました。

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【AI画像検査事例】刻印の異常を検査

製品の刻印による文字違いや、カスレなどを検出し、良品、不良品を区別し判定します!

切削工具メーカーが取り扱う製品は、似通ったものが多くあるため、それぞれに刻印を記して、製品管理をしています。しかし、中にはいびつな形をした製品があるため、刻印の印字ミスが発生していました。今回は円柱型製品の刻印による文字違いや、カスレなどを検出し、良品、不良品を区別するソフトを提案しました。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「色比較検査」の「マスター画像との比較」機能を使用することにより、1つの検査品に、1つの検査枠を設けて、同じ刻印を検出する設定をします。刻印がある対象物が円柱型のため、側面の見えにくい部分も検出する必要がありました。さらに、防錆油が付着されている製品のため、位置や向きを固定し、ドーム照明を使用することで、側面にも光が当たり正確に判定することができました。

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【AI画像検査事例】端子の不良の検出

AI画像検査ソフトで端子圧着の状態を検出し、OK/NGで判定します!

自動車及び建機用ハーネスのメーカーよりお問い合わせがありました。端子圧着の状態を画像検査により確認できないか得意先からの要望により当社ソフトで検査を行ないたいとのこと。無料の簡易評価を行いました。 無料サンプル評価では、まず頂いたサンプルまたは画像を使用して簡易検証を行い、検証結果を報告いたします。簡易検証ではご要望の検出/判定が可能か社内の機器で評価します。簡易検証で検出や判定できた場合、実際の運用を想定したテスト(実現性検証)を行い、処理時間や判定精度などの評価を行うことをお勧めしています。実現性検証を行う場合、弊社で引き続き行う(有償)か、弊社貸出機を使って御社で検証されるかお選び頂けます。 【検査設定と検査結果】 弊社のDeeplearning機能を搭載致しました「DeepSky」にて検証をさせて頂きました。結果、各NG品を検出し判定させる事ができました。画像左では2種類の異常を判定している検出枠です。右画像では設定画面で確認できる検出数です。 ただ、今回の検証では一部、誤判定をする場合もございました。この為、今後は更に検証数を増やして検証等を行う必要が有るかと思います。

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【AI画像検査事例】ワッシャーのダレ有無検査

ワッシャーのテクスチャーを画像処理してダレ部分を検出します!

自動車部品などの精密加工品メーカー様からの簡易検証後の運用についての具体的なご相談の内容です。 ワッシャーのテクスチャーを画像処理してダレ部分を検出するための設定を作成します。 無料サンプル評価では、まず頂いたサンプルまたは画像を使用して簡易検証を行い、検証結果を報告いたします。 簡易検証ではご要望の検出/判定が可能か社内の機器で評価します。簡易検証で検出や判定できた場合、実際の運用を想定したテスト(実現性検証)を行い、処理時間や判定精度などの評価を行うことをお勧めしています。実現性検証を行う場合、弊社で引き続き行う(有償)か、弊社貸出機を使って御社で検証されるかお選び頂けます。 【検査設定と検査結果】 お預かりのサンプル品で検証したところ、ダレの有無の判別は可能でした。 真横より少し斜めに撮像した方がダレの有無による写りの差が良く出ました。13 枚の画像を教師データとして使用して検査したい箇所を枠で囲み、各画像の該当箇所全てに「ダレ有り」または「ダレ無し」のラベル設定しました。約 500step 学習を実行し、「ダレ無し」のラベルが見つかった時に不合格となるよう設定しました。

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【AI画像検査事例】基板上LEDの点灯検査

AI画像検査ソフトで基板上LEDの点灯の検査を行います

総合加工メーカー様からサンプルが送付されました。 「DC14.4V通電時の明るさをOK」と「DC9.0Vの明るさをNG」と設定して、その差異が判定出来るかの簡易検証です。1度で複数を検査し、そのうち1LEDでも暗い場合をNGと判断したいとご依頼がありました。 【検査設定と検査結果】 DC14.4VとDC9.0Vで通電し、明るさの差異の検証を行いましたので結果をご報告致しました。 EasyInspectorの色比較検査機能の「指定色の有無検査」を使用することで検査は可能でした。レンズ絞りと露光時間を調整して撮像をし、差異が分かりやす環境で検査を行いました。基板全体を視野範囲にし、検査枠をそれぞれのLED(30個)に設置することで同時検査が可能で、どこのLEDがNGになっているか出力できます。今回は基板全体を視野範囲とし、1つのLEDを印加して検証しました。 画像の左がピンク色の検査枠です。右の画像は緑色が指定色を検出しているpixelで青い色が合格の検査枠が表示されています。

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【AI画像検査事例】板金加工品の検査

板金加工品のさまざまな不良を検出し、対象の箇所に合わせた検査を行います!

精密板金のメーカーでは製品や部品の検査は欠かせません。今回は「曲げ未加工」「逆曲げ」「曲げ寸法違い」「ボール盤未加工」「BR未加工」「圧入ナット有無」「圧入ナットズレ」についての評価依頼です。 高いクオリティを維持するために弊社の検査ソフトをご検討いただいています。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「マスター画像との比較・指定色の有無検査」機能を使用することにより良品と不良の違いを検出し、見た目の似通った類似品(異品)を1秒未満で判定することができました。 EasyInspectorでは様々な検査を1回のトリガーで一度に実行できる魅力があります。 無料サンプル評価では、まず頂いたサンプルまたは画像を使用して簡易検証を行い、検証結果を報告いたします。 簡易検証ではご要望の検出/判定が可能か社内の機器で評価します。簡易検証で検出や判定できた場合、実際の運用を想定したテスト(実現性検証)を行い、処理時間や判定精度などの評価を行うことをお勧めしています。実現性検証を行う場合、弊社で引き続き行う(有償)か、弊社貸出機を使って御社で検証されるかお選び頂けます。

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【技術サポート】アニサキスをAIで発見

スカイロジックでは食品の異物検知をするためのAIを既に開発しています

▼アニサキスを入手→撮影するまで 今回はお客様から何件かお問い合わせいただいた”アニサキス”をAIで見つける検証を弊社で行ってみました。そこで、まずは生きたアニサキスを入手するところから始まったのですが、思っていたよりも難しく… 市内のスーパーや魚屋さん何件も回ったり電話でお願いをさせていただきました。 年末のとっても忙しい時期に、いきなり知らない主婦から「AIでアニサキスを見つける実験をしたいので生きているアニサキスをくれませんか(ざっくりまとめると)」と変なお願いをされたにもかかわらず、ご協力してくださったスーパーがいくつかあり、ご協力いただいた鮮魚コーナーの方々にはとても感謝しています。ありがとうございました。 ゆっくりと動くコンベア上でAIアニサキスの検査を行い、検出したらブザーを鳴らしてコンベアを停止させる運用を想定して装置を組み立てました。 アニサキスは特定の波長の紫外線に反応して光るため、紫外域のLED光源や特定の波長を通すフィルターを使用します。 画像処理では光学的な操作によってアニサキスを見つけやすい画像を撮影することも重要です。

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【外観検査の知識】カメラ:高画素か、低画素か(1)

「本当に高画素カメラを使わないと判定ができないのか?」ということを考えてカメラの画素数を選定する必要があります。

「高画素は高性能」— 確かに、高画素になるにつれて細部まで鮮明に撮影できるようになります。しかしながら、単純に大は小を兼ねるというわけではなく、高画素カメラにも弊害があります。例えば、無駄に画素数が多いカメラを使うと画像処理に余計に時間がかかってしまいます。そのため「本当に高画素カメラを使わないと判定ができないのか?」ということを考えてカメラの画素数を選定する必要があります。 下の例は30万画素から1400万画素まで、PCのマザーボードの一部を同じサイズまで引き伸ばしたときにどれくらいの鮮明度の違いが出るか実験をした結果です。 (図を参照) このように、広い視野の中の細かい部分を見ようとしたとき、高画素の性能が発揮されます。ただ、先程書いたように画像処理の時間が長くなるほか、この後の「高画素か、低画素か(2)」で紹介するように露光時間も長くする必要があります。「本当に高画素カメラを使わないと判定ができないのか?」という考え方はカメラを選定する上で重要な要素の一つです。

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  • 外観検査装置

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【検査テクニック】カメラ複数台接続時のPC選定について

EasyInspector2のAI機能を使用したカメラ複数台接続時のPC選定についてご紹介します!

お客様より複数台接続する際にPCのスペックをご質問頂く事があります。 今回はEasyInspector2(以下:EI2)のAI機能を使用したカメラ複数台接続時の挙動をご紹介させて頂ければと思います。PC選定時の参考になればと思います。また、複数台接続による検査時間の増加目安としてもご参考になれば幸いです。 マルチコントローラ(以下:EIMC)を使用し6台のEI2を起動・検査しました。 ■PC ■ハードウェア構成 ■ソフトウェア構成 ■結果 ※詳しくは関連リンク(ブログ)をご覧ください。

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【AI画像検査事例】金属品のスパッタの検出

金属製品のダレやスパッタによる変形を検出します!

金属製品メーカーではダレやスパッタによる変形が以前より課題になっていました。今回も、密着面に発生したスパッタが原因で不良品が発生してしまう事故があり商社を通してお問合せがありました。以前より弊社の検査ソフトを運用いただいているお客様です。 【検査設定と検査結果】 DeepSkyというAIを使用したソフトで検出ができました。DeepSkyでは画面全体の中から不良を探すといった検査が得意分野です。 左の画像はアノテーションと呼ばれる不良部分を覚えさせる教師画像です、右側は検出した画像で、数字はAIの自信度%(認識点数)です。スパッタ不良がとても小さく、ワーク全体を1台のカメラで検査することは難しい状況でしたので複数台のカメラでの検査をご提案しています。 【使用したソフトと機器】 使用ソフト:DeepSky 視野範囲:70x 60mm 検査対象の最小サイズ:1mm 検査個所数:全体1ヶ所 カメラ解像度:130万画素 レンズ焦点距離:6mm レンズと製品との距離:約110mm 照明:リング照明 照明と検査品の距離:約300mm上部より照射

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