【AI画像検査事例】銘板の文字読み取り
AI画像検査ソフトで車両本体の型式ラベルを読み取り、CSVへ記録します。
某自動車メーカー様の車両本体の型式ラベルの読み取りをCSVへ記録するテストと銘板刻印の読み取り検査の依頼がありました。当時では精度高い読み取りは難しい案件でした。 英字と数字を分けて検査する工夫をしました。 【検査設定と検査結果】 EasyInpectorの「BAR/QR/OCR」機能を使用し2つの品種の読み取りを行いました。1つ目の品種はラベルの文字読み取りで38の検査枠を設定し、50文字以上を4.74秒で読み取りしました。もう一つは銘板の文字ですこちらも23の検査枠を設定し4.65秒で判定しました。本件はシステムのバージョンアップに貢献してくれています。 現在はEasyInpectorの「OCR Pro検査」としてより簡単に設定し、精度の高い読み取りが可能になっています。
- Company:株式会社スカイロジック
- Price:応相談