PVDコーティング (QLIMAQ Pシリーズ)
カソードアーク式イオンプレーティングによる表面処理
カソードアーク式イオンプレーティング法はイオン化率が高く密着力に優れ、蒸発源を複数個配置することにより容易に多層被膜をつくることが可能です。
- 企業:ビヨンズ株式会社
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年10月01日~2025年10月28日
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カソードアーク式イオンプレーティングによる表面処理
カソードアーク式イオンプレーティング法はイオン化率が高く密着力に優れ、蒸発源を複数個配置することにより容易に多層被膜をつくることが可能です。
耐摩耗性・摺動性に優れる!超ハイテン材など難加工材成型金型の長寿命化が可能です!
「超ハイテン材で金型寿命が短くなった」「コーティングで金型の耐摩耗性を向上させたい」など、 こんな課題をお持ちではないですか? 『低温TiC』は、耐摩耗性・摺動性に優れているので、超ハイテン材、 ステンレス材など難加工材成型金型の長寿命化に好適なPVDコーティングです。 超ハイテン材への適用では、従来のPVDコーティングに対して4倍以上に寿命が向上した事例があります。 【こんな課題をお持ちではないですか?】 ■超ハイテン材で金型の摩耗が激しい ■ステンレス材が金型に凝着する ■金型表面の摺動性を向上させたい ■金型表面のすべり性を向上させたい ■工具の耐摩耗性を向上させたい ■人件費を削減したい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
TiNの耐衝撃性、耐摩耗性をさらに向上させた当社のロングヒット商品!
『S-PVDコーティング(金型用TiN)』は、TiNの持つ金属安定性に着目し、 当社が独自に開発したコーティングで、高硬度と厚膜化を両立させ、 金型の長寿命、高面圧に対応します。 また、当社のノウハウによりTiNのHv2,300を超えるHv2,600の硬度向上を実現。 安定性に優れたTiNの特性を活かしつつ、耐衝撃性、耐摩耗性向上に貢献します。 【概要】 ■色:金色 ■皮膜硬度:Hv2,600 ■耐熱温度:550℃ ■摩擦係数:0.45 ■処理温度:500℃以下 ■膜厚目安:4~6μm ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
材料の疲労強度を上げ、表面硬度を硬質膜に近づけることにより膜の耐久性を向上!
イオン窒化+各種PVDコーティングの複合硬化処理です。銅などの下地を強化した上にコーティングすることでより一層のコーティング効果を発揮させる未来型のプロセスです。
過酷な金型加工(冷間鍛造・プレス・フォーマー)をしている企業様におすすめ!
当社の「全方位対応コーティングソリューション」についてご紹介します。 コーティングには、様々な種類があり、様々な目的で使用されます。 しかしながら、すべての目的を満たす膜は存在しません。 よって、用途別に最適な膜を選定する必要があります。 当社は、コーティングメーカーとしての自社膜だけでなく、 コーティング総合商社として、全方位から最適な膜を、ご提案いたします。 【特長】 ■高い耐摩耗と密着力と耐熱温度を併せ持つPVDコーティング ■高い離型性(バイオメティクスBIOMEMETICS膜) ■高い耐食性 ■2mの処理ができる長尺対応装置 ■200℃以下の低温処理による母材影響小=アルミ・銅に成膜可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ニーズや課題に合うPVDコーティングをご提案。厚く高硬度の成膜を実現。部品・部材・金型など各種対応
当社は、部品・金型などの腐食・摩耗対策や離型性向上などに役立つ 「PVDコーティング」を手掛けており、 50μmまでの厚膜の成膜をオーダーメイドで承っています。 新型蒸発源を採用したことで硬質の厚膜成形を実現。 用途が広がり、耐摩耗性や耐久性をさらに向上させることが可能です。 【効果・用途例】 ◎耐エロージョン特性の向上 用途例:インペラー、船外機、ポンプ、スクリュー ◎耐キャビテーション特性の向上 用途例:ブレード、ポンプ、ウォータージェット ◎耐土砂摩耗特性の向上 用途例:金型、搬送機、歯車、治具 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
樹脂成形金型の離型性を高める新コーティング。特殊ディンプル加工と独自の皮膜技術の組合せで、離型抵抗値を85%低減の実績も!
『Yコート タイプBLプラス』は、 金型素地への特殊ディンプル加工と、離型性を高めるPVDコーティングの組合せで、 長時間優れた離型効果を発揮できる特殊皮膜技術です。 金型素地表面への特殊ディンプル加工により、樹脂との接触面積を低減。 耐食性・耐摩耗性・防汚性・離型性に優れた『Yコート タイプBL』との組合せで、 表面処理なしに比べ離型抵抗値を85%低減、テフロン含有めっきと比較しても離型抵抗低減を確認。(※当社試験結果) 離型不良の低減や各種機能性の付与により、製品の品質向上・生産性向上に寄与します。 ★只今『Yコート タイプBLプラス』の効果を検証した「効果事例集」を進呈中。 ※下記「PDFダウンロード」より是非ご覧下さい。
PVDコーティングとは、物理蒸着とは金属等、融点の高い物質を電気の力を利用して物理的に 蒸発、気化させてその物質を着膜させる方法
一般的にはチタン等の硬い金属物質を気化、プラズマ化させて窒素中の窒素により 更に硬い窒化物を処理品表面に膜として形成させる処理です。 PVD処理は溶かして気化させる物質の種類によって様々な膜を着ける事が出来ます。 例えばチタンを溶かせばチタンの窒化物、クロムを溶かせばクロムの窒化物の膜で出来るといった具合です。 窒化処理と同様、その膜の選定においては金型の使用用途や使用状況によって膜種の使い分けが必要なり、 それら検討して的確に膜選定することが非常に重要となります。 PVDコーティングの膜厚は、2~4(μm)、3000HV前後の硬さがあり、 切削工具の表面と同等の硬さになります。 硬度の参考値ですが、金型内部は350HV程度で、表面処理のガス軟窒化で1300HV程度です。 コーティングの色は、蒸着させる物質により異なり、 膜色は工具でよくある金色、その他オレンジ、グレー、紫など様々あります。 処理温度は、450℃前後である為、 処理中における素材自体の寸法変化、歪がありません。 金型材料の再結晶温度は560℃前後なので、それより高い温度にすると硬度が落ちて変形します。
高硬度と高靭性を両立!プレス加工に適した摺動性に加えて、900℃以上で酸化変質しない耐熱性!
『TR-Flat』『TR-Flat2』は、自動車への高張力鋼板の採用が多くなったことにより 開発した、より過酷な使用環境に耐えうるPVDコーティングです。 高硬度と高靭性を両立。プレス加工に適した摺動性で、 900℃以上の高温環境下でも酸化変質しません。 適応範囲は、加工負荷の大きい高張力鋼板プレスや冷温間鍛造などです。 【特長】 ■優れた耐酸化性(耐熱性) ■高硬度・高靭性 ■優れたすべり性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
寸法変化のないPVDコーティングへ変更!CVDコーティング以上の耐久性を確保できます!
「コーティングの種類は変更したくないが、寿命を伸ばしたい」との ご要望を頂き解決した事例をご紹介します。 板厚10mm以上のファインブランキングプレスにおける金型は、高荷重が 金型にかかる為、密着力に優れるCVD処理が採用されてきましたが、 1000℃近辺の高温処理が必要な為、金型の精度維持が非常に困難。 寸法調整の為の工数がかかっていました。 そこで当社は寸法変化のないPVDコーティングへの変更を検討。 PVD処理の下地として特殊マイクロディンプル(FSA-50)を処理する事により、 圧縮応力の付加、摩擦力低減、油保持性が高まり、CVDコーティング以上の 耐久性を確保できます。 【問題解決のポイント】 ■PVDコーティング技術は硬度、密着性、耐熱性と大きな飛躍をとげている ・Hv3500以上、耐熱性1200℃の領域に到達している ■これらの物性も限界に近づいてきたと考えられ、下地処理としての マイクロディンプル形成や窒化との複合処理での採用事例が増えている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
一貫した品質管理体制のもと、先進のコーティングテクノロジーで応えます。
TiN、TiCN、TiAlN、CrN、DLC-EXに加えて各種OSシリーズ膜、DLC-Prism、CFCACXなど独自の高精度・良質薄膜のPVDコーティング被膜を各種工具・金型・部品に成膜。PVD、PCVDコーティング受託加工、表面処理サービス、PVDコーティング装置販売。主要製品はPVD、PCVDコーティング受託加工製品。"