フッ素樹脂コーティング「アドロン(r)コーティングのはっ水性2」
【動画で解説】アドロン(r)コーティングははっ水性も抜群!その効果は是非動画で確認ください!
ふっ素樹脂には、はっ水性だけでなく、はつ油性もあります。 動画では、ふっ素樹脂コーティング(アドロンコーティング)を行えば、メッキ液槽からのメッキ液の持ち出し量の低減ができることを模型を使って示しています。
- 企業:株式会社フロロコート
- 価格:応相談
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【動画で解説】アドロン(r)コーティングははっ水性も抜群!その効果は是非動画で確認ください!
ふっ素樹脂には、はっ水性だけでなく、はつ油性もあります。 動画では、ふっ素樹脂コーティング(アドロンコーティング)を行えば、メッキ液槽からのメッキ液の持ち出し量の低減ができることを模型を使って示しています。
【動画で解説】アドロン(r)コーティングははっ水性も抜群!その効果は是非動画で確認ください!
ふっ素樹脂には、はっ水性だけでなく、はつ油性もあります。 動画では、本来は水が抜けてしまう金網上にふっ素樹脂コーティング(アドロンコーティング)を施すことにより、コーティング膜上ではっ水性を発揮して、金網の上を水が流れていくほどになることを示しています。
何度でも再コーティングが可能!基材の負担を軽減する剥離方法もご紹介
フッ素樹脂コーティングは、何度でも「再コーティング」が可能です。 再度、フッ素樹脂コーティングする際には、まず現在のフッ素樹脂コーティングを 剥離する必要があります。その際サンドブラストにて剥離しますが、どうしても 時間が長くなってしまいます。そのため1mm以下の板や精密な部品などは、 フッ素樹脂コーティングを剥離しても、基材が影響を受けないコーティングを 選択しなくてはなりません。 大東化成では、再コーティング時に基材の負担が掛からない処理もご提案しています。 【各コーティングの剥離方法】 ■ポリウレタンコーティング ・溶剤に浸けて剥離→サンドブラスト ■セラミックコーティング ・洗浄→空焼→サンドブラスト ■ポリエチレンコーティング ・表面が軟らかくなるまで保温後剥離→空焼→サンドブラスト ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
フッ素樹脂コーティングを必要とする主な製品や、製品別用途例をご紹介!
フッ素樹脂コーティングを必要とする主な製品をご紹介いたします。 【食品製造系】 ■非粘着性 ・餅:ウス、ホッパー、スクリュー、ナイフなど ・煎餅:焼成プレート、スクレーパー、菓子型など ・パン:天板、食パンケース、菓子型など ・米:炊飯釜、撹拌羽根、ホッパー、スクリューなど ・飴、キャラメル:シュート、金型、ナイフ、プレートなど ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
表面に水や油がついても良くはじく性質!寒さにも強く-250℃の低温にも耐えます
「フッ素樹脂コーティング(テフロンコーティング)」とは、フッ素樹脂が 持つさまざまな特性を部材の表面に与えることで、くっつき・粘着の防止、 摩擦の低減、部材の保護などを実現する表面処理です。 付着性の強い粘着物に対しても離型がよく、酸やアルカリ等の化学薬品に 侵されたり、腐食することがほとんどありません。 家庭用フライパンのテフロン加工は、テフロンフッ素樹脂コーティングの 特長である非粘着性や耐熱性を利用し、フライパンに食品をくっつきにくくする フッ素樹脂コーティングの一例です。 【特長・効果】 ■非粘着性:付着性の強い粘着物に対しても離型が良い ■撥水・撥油性:表面に水や油がついても良くはじく ■耐熱性・耐寒性:高温(260℃)、-250℃の低温に耐える ■低摩擦性:すべりやすく低い摩擦係数をもつ ■耐薬品性:酸やアルカリ等の化学薬品に侵されたり、腐食することがほとんどない ■電気特性:絶縁耐力(絶縁破壊の強さ)、体積抵抗率、表面抵抗率が大きい ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
フッ素樹脂は耐薬品性に優れ、耐食性や純粋性を必要とする用途に最適です。コーティングは金属を守り、金属イオンの溶出を防止します。
◆耐食性に優れるフッ素樹脂コーティングの特長◆ ■フッ素樹脂の耐薬品性 フッ素樹脂は、化学的に安定しているため、 ほとんどの酸やアルカリなどの化学薬品に侵されたり、 イオンなどが溶けて流出することがありません。 ■ピンホールレスのコーティング加工技術 シートライニングや回転成型が不可能な形状の基材に、 電気的なピンホールのないフッ素樹脂コーティングを施すことにより 酸やアルカリなどの腐食性の高い液体やガスからの保護、 または基材からの金属イオンの溶出を防止します。 ■薬液の浸透を防ぎ耐ブリスター性に優れる 通常のフッ素樹脂コーティングと比較して、 ブリスターの発生を抑え、10倍以上の長寿命が期待できる MYライニングは弊社の独自の加工技術により膜厚も、 最大で2000μmまで可能です。(基材条件による) このような技術で、耐食性に優れるフッ素樹脂コーティングをご提供します。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、直接お問い合わせください。
ふっ素樹脂コーティングを初頭で提供したメーカー。架橋ふっ素樹脂塗膜を提供。※国内の全工場にてISO9001の認証を取得
ふっ素樹脂は、蛍石に多く含まれるふっ素元素(F)と炭素鎖からなる熱可塑性ポリマーです。1938年、PTFE(ポリテトラフロロエチレン)が発見されて以来、数種類のふっ素樹脂が開発されています。 ふっ素樹脂の多くは、 (1)難付着性 (2)耐熱性 (3)すべり性 (4)耐薬品性 (5)はっ水・はつ油性 (6)耐摩耗性 (7)電気特性 などの優れた特性を兼ね備えた素材として、コーティング、成形品、フィルム、建築材料などに広く用いられています。 フロロコートでは、様々なタイプのふっ素樹脂コーティングが出来ます。 小さなものから3mを超える大きなものまで数μmから数mmの膜厚までさまざまな対応が可能です。 品質管理体制も国内全工場にてISO9001の認証を取得しています。 ※ISO9001:2015認証(2018年1月10日付け) ※詳しくはお問い合わせ、またはPDFをダウンロードしてください。
非粘着性に優れる「フッ素樹脂コーティング」を基材にしっかり密着させるための下地処理。「ブラスト」について解説します。
■ブラストとは ブラストとは、ブラスト材料(各種研磨等の粒)を圧縮空気などで製品の表面に 吹き付けて、基材表面の錆や汚れの除去を行う表面処理法です。 表面に衝突した粒子は「打撃」や「切削」として作用します。 ブラスト材の粒子1個当りでは微小なエネルギーですが、無数の粒子が継続的に 打ち付けられることにより表面に顕著な作用効果をもたらします。 ■下地処理としてのブラスト 表面の清浄化と同時に粗面化による表面積の増大によるアンカー効果の発生 でコーティング加工時の密着性を大幅に高めます。 そのためフッ素樹脂コーティングのみならず、溶射やメッキ等の前処理とし て極めて効果的です。また、ブラストを行うことにより、液体の濡れ性 をよ くすることも可能です。 フッ素樹脂コーティングの性能をしっかりと発揮するため、下地処理は重要な 工程です。 吉田SKTでは、コーティングや基材に適したブラスト材や処理方法を 選択し、フッ素樹脂コーティングを加工しております。 ※詳しくは下記リンクをご確認頂くかお気軽にお問い合わせください。