フッ素樹脂コーティング「アドロン(r)コーティングのはっ水性2」
【動画で解説】アドロン(r)コーティングははっ水性も抜群!その効果は是非動画で確認ください!
ふっ素樹脂には、はっ水性だけでなく、はつ油性もあります。 動画では、ふっ素樹脂コーティング(アドロンコーティング)を行えば、メッキ液槽からのメッキ液の持ち出し量の低減ができることを模型を使って示しています。
- 企業:株式会社フロロコート
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年10月08日~2025年11月04日
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【動画で解説】アドロン(r)コーティングははっ水性も抜群!その効果は是非動画で確認ください!
ふっ素樹脂には、はっ水性だけでなく、はつ油性もあります。 動画では、ふっ素樹脂コーティング(アドロンコーティング)を行えば、メッキ液槽からのメッキ液の持ち出し量の低減ができることを模型を使って示しています。
【動画で解説】アドロン(r)コーティングははっ水性も抜群!その効果は是非動画で確認ください!
ふっ素樹脂には、はっ水性だけでなく、はつ油性もあります。 動画では、本来は水が抜けてしまう金網上にふっ素樹脂コーティング(アドロンコーティング)を施すことにより、コーティング膜上ではっ水性を発揮して、金網の上を水が流れていくほどになることを示しています。
何度でも再コーティングが可能!基材の負担を軽減する剥離方法もご紹介
フッ素樹脂コーティングは、何度でも「再コーティング」が可能です。 再度、フッ素樹脂コーティングする際には、まず現在のフッ素樹脂コーティングを 剥離する必要があります。その際サンドブラストにて剥離しますが、どうしても 時間が長くなってしまいます。そのため1mm以下の板や精密な部品などは、 フッ素樹脂コーティングを剥離しても、基材が影響を受けないコーティングを 選択しなくてはなりません。 大東化成では、再コーティング時に基材の負担が掛からない処理もご提案しています。 【各コーティングの剥離方法】 ■ポリウレタンコーティング ・溶剤に浸けて剥離→サンドブラスト ■セラミックコーティング ・洗浄→空焼→サンドブラスト ■ポリエチレンコーティング ・表面が軟らかくなるまで保温後剥離→空焼→サンドブラスト ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
フッ素樹脂コーティングを必要とする主な製品や、製品別用途例をご紹介!
フッ素樹脂コーティングを必要とする主な製品をご紹介いたします。 【食品製造系】 ■非粘着性 ・餅:ウス、ホッパー、スクリュー、ナイフなど ・煎餅:焼成プレート、スクレーパー、菓子型など ・パン:天板、食パンケース、菓子型など ・米:炊飯釜、撹拌羽根、ホッパー、スクリューなど ・飴、キャラメル:シュート、金型、ナイフ、プレートなど ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
金属であればコーティング可能!撥水性、低摩擦性、耐磨耗性を必要とする製品に
『DK-coat TFM(フッ素共折メッキ)』は、 材質が金属であればコーティング可能です。 撥水性、低摩擦性、耐磨耗性を必要とする製品に適しています。 フッ素樹脂(テフロン)コーティングとは硬度や精度、 密着性などで違いがあります。 【フッ素樹脂(テフロン)コーティングとの大きな違い】 ■硬度と耐磨耗性 ・フッ素樹脂の低摩擦性+メッキの硬さ(焼入時500HV)があるため、 耐摩耗性に大変優れている ■高精度 ・精密金型や寸法精度が厳しい部品などでも問題ない ・膜厚10μの場合±1μ以下で施工が可能 ■密着性 ・異常な使用をしない限りは剥離しない ・剥離によるトラブルが起きない ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
半導体製造装置部品への適用に最適!特性をわかりやすく表で解説!
セミコン用途としてのフッ素樹脂コーティングの対象は、主に半導体製造装置部品への適用となります。また、製造装置の種類としては、洗浄装置、CMP装置、メッキ装置、搬送・固定用途、廃ガス・廃液系に分類されます。 フッ素樹脂コーティングは熱可塑性樹脂のため、溶融焼き付けによって施工されていきます。つまり、表面は溶融によってレベリングしており、パーティクルが入り込める隙間は実質的には存在しません。 同様に、レベリングした表面は、フッ素樹脂の非粘着性を最大とし、洗浄液の付着・持ち出しを軽減し、洗浄効率を上昇させることができます。 以上より、フッ素樹脂コーティングは洗浄装置に適した表面処理と考えています。また、実際にいろいろな装置で使用されています。 ※詳しくはお問い合わせいただくか、カタログをダウンロードしてご覧下さい。
表面に水や油がついても良くはじく性質!寒さにも強く-250℃の低温にも耐えます
「フッ素樹脂コーティング(テフロンコーティング)」とは、フッ素樹脂が 持つさまざまな特性を部材の表面に与えることで、くっつき・粘着の防止、 摩擦の低減、部材の保護などを実現する表面処理です。 付着性の強い粘着物に対しても離型がよく、酸やアルカリ等の化学薬品に 侵されたり、腐食することがほとんどありません。 家庭用フライパンのテフロン加工は、テフロンフッ素樹脂コーティングの 特長である非粘着性や耐熱性を利用し、フライパンに食品をくっつきにくくする フッ素樹脂コーティングの一例です。 【特長・効果】 ■非粘着性:付着性の強い粘着物に対しても離型が良い ■撥水・撥油性:表面に水や油がついても良くはじく ■耐熱性・耐寒性:高温(260℃)、-250℃の低温に耐える ■低摩擦性:すべりやすく低い摩擦係数をもつ ■耐薬品性:酸やアルカリ等の化学薬品に侵されたり、腐食することがほとんどない ■電気特性:絶縁耐力(絶縁破壊の強さ)、体積抵抗率、表面抵抗率が大きい ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
厚膜のフッ素樹脂コーティングは優れた耐食性、純粋性を必要とする用途に好適です。金属を守り、金属イオンの溶出を防ぐコーティング!
■厚膜フッ素樹脂コーティング(膜厚300~2000μm)とは 【耐薬品性に優れるフッ素樹脂】 フッ素樹脂は、化学的に安定しているため、 ほとんどの酸やアルカリなどの化学薬品に侵されたり、 分子が溶けて流出することがありません。 【フッ素樹脂厚膜ピンホールレスコーティング】 ライニング及び成型品が不可能な缶体や基材に、 ピンホールレスの厚膜コーティングをすることにより、 酸やアルカリなどの腐食性のある液体やガスからの保護、 または金属イオンなどの溶出防止が可能です。 ※下記リンクより詳しい内容をご覧いただけます。
フッ素樹脂の特性「絶縁性・飛散防止」についてご紹介!
フッ素樹脂コーティングは、他の樹脂コーティングでは得る事が難しい 多くの優れた特性を持っています。 フッ素樹脂の特性「絶縁性・飛散防止」についてご紹介いたします。 【絶縁性】 ■表面抵抗においても非粘着性、耐食性等で水分の吸収や汚染が無く、 高絶縁抵抗を保つ ■アーク放電等による損傷の度合も小さいので高い絶縁性を保つ ■各種センサー、メッキ冶具、メッキカゴなどのような、 薬品での腐食を防止しながら高絶縁皮膜を同時に得る事が可能 【飛散防止】 ■薬品を使用するフラスコや試験管、200℃前後の高温照明に使用されることが多い ■薬液の飛び散り、破片の飛び散りを防止することで、安全に使用することが可能。 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
他の樹脂コーティングでは得る事の出来ない、耐熱性、非粘着性、耐摩耗性、低摩擦性、耐薬品性、絶縁性等、優れた特性を持っています。
絶縁性の特性を付与することにより、電気を完全に遮断します。
熱効率の低下防止、清掃の時間・労力などの削減!ランニングコストの低下が可能
熱交換器(プレート式、蛇管式)は、使用し続けていると熱交換器の表面に スラッジが付着し、熱伝導が低下するため、定期的に清掃が必要です。 以前は、工場のラインを停止し外注業者に依頼し一日がかりでスラッジの 除去作業を行っており、また、スラッジは石のように硬く、木槌で叩いて 除去していたため熱交換器が変形又は破損していました。 難付着性を付与するためにふっ素樹脂コーティングを行うことで、 清掃時間が2~3時間まで短縮でき、スラッジが簡単に除去することができるため、 作業時間の短縮・労力の低減、熱交換器本体が破損することがなくなりました。 【効果】 ■清掃時間短縮による工数の削減 ■清掃作業の労力低減 ■清掃作業による熱交換器の破損防止 ■スラッジの付着が減少し、熱効率の低下を防止 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ふっ素樹脂コーティングを初頭で提供したメーカー。架橋ふっ素樹脂塗膜を提供。※国内の全工場にてISO9001の認証を取得
ふっ素樹脂は、蛍石に多く含まれるふっ素元素(F)と炭素鎖からなる熱可塑性ポリマーです。1938年、PTFE(ポリテトラフロロエチレン)が発見されて以来、数種類のふっ素樹脂が開発されています。 ふっ素樹脂の多くは、 (1)難付着性 (2)耐熱性 (3)すべり性 (4)耐薬品性 (5)はっ水・はつ油性 (6)耐摩耗性 (7)電気特性 などの優れた特性を兼ね備えた素材として、コーティング、成形品、フィルム、建築材料などに広く用いられています。 フロロコートでは、様々なタイプのふっ素樹脂コーティングが出来ます。 小さなものから3mを超える大きなものまで数μmから数mmの膜厚までさまざまな対応が可能です。 品質管理体制も国内全工場にてISO9001の認証を取得しています。 ※ISO9001:2015認証(2018年1月10日付け) ※詳しくはお問い合わせ、またはPDFをダウンロードしてください。
電子部品の電気めっき工程での表面処理解決事例!めっきの付着軽減とめっき液の液切れの良さでコストダウンを成功した事例ご紹介
めっき処理工程に使用する治具へのめっき付着防止の事例をご紹介します。 ■お悩み 電子部品に電気めっきを施す工程で、製品を固定する治具にめっきが付着し 剥離する作業に時間と費用がかかっていました。また、めっきが付着すると 治具が劣化しやすく、新しいものに交換する頻度も増えてしまうというお悩 みもありました。 ■コーティング効果 当社の提供する「フッ素樹脂コーティング」により絶縁性を与えることで、 治具へのメッキの付着量が大幅に減少。 耐食性にも優れているため、酸やアルカリを含むめっき処理液からの保護効果も得られました。 さらに治具の寿命が向上し、メッキ処理液の持ち出し量も低減。 コストダウンに成功したお客様に喜ばれました。 【注目のポイント】 ■表面処理の目的:品質・稼働安定化、交換・材料コスト低減、安全性・環境要求対応 ■求められる機能:非粘着・離型性、防錆・耐食性、電気特性 ■採用された処理:フッ素樹脂コーティング(テフロン コーティング) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
非粘着性に優れる「フッ素樹脂コーティング」を基材にしっかり密着させるための下地処理。「ブラスト」について解説します。
■ブラストとは ブラストとは、ブラスト材料(各種研磨等の粒)を圧縮空気などで製品の表面に 吹き付けて、基材表面の錆や汚れの除去を行う表面処理法です。 表面に衝突した粒子は「打撃」や「切削」として作用します。 ブラスト材の粒子1個当りでは微小なエネルギーですが、無数の粒子が継続的に 打ち付けられることにより表面に顕著な作用効果をもたらします。 ■下地処理としてのブラスト 表面の清浄化と同時に粗面化による表面積の増大によるアンカー効果の発生 でコーティング加工時の密着性を大幅に高めます。 そのためフッ素樹脂コーティングのみならず、溶射やメッキ等の前処理とし て極めて効果的です。また、ブラストを行うことにより、液体の濡れ性 をよ くすることも可能です。 フッ素樹脂コーティングの性能をしっかりと発揮するため、下地処理は重要な 工程です。 吉田SKTでは、コーティングや基材に適したブラスト材や処理方法を 選択し、フッ素樹脂コーティングを加工しております。 ※詳しくは下記リンクをご確認頂くかお気軽にお問い合わせください。
輸液パックの搬送トラブル。フッ素樹脂コーティングを上回る滑り性で解決!点滴パックなどの樹脂容器の滑り性を改善
■お悩み 輸液パックに液体を詰めたあと、ステンレス製のシュートを滑らせてパックの搬送を行うラインでのご相談でした。 ステンレスシュートと液輸パックの滑りが悪くて途中でパックが止まってしまい、ラインの停止が問題になっていました。 搬送ラインにプッシャーを設置して対応していましたが、効率が悪くシュートの滑り性向上の対策が課題でした。 ■背景 お客様では対策として、ステンレス製のシュート表面をバフで磨いたり、 フッ素樹脂コーティングを行ったりしたが、多少の改善はみられるものの、 プッシャーを使用した工程は変わりませんでした。フッ素樹脂の共析メッキ なども行われていましたが、改善にはいたりませんでした。 ■採用されたコーティング 「スーパーTP HL」 ■実現できた効果 吉田SKTでは、フッ素樹脂のみで表面形状をコントロールできる「スーパTP HL」をご提案。実機シュートの1つを加工してテストを行ったところ、プ ッシャーを使用することなく滑るようになりました。 現在は全てのラインご採用頂き、トラブルなくご使用頂いております。 ※製品情報PDFダウンロード頂けます