ポリイミド(PI)フィルムへのめっき:トップSAPINAプロセス
フレキシブルプリント回路基板(FPC)向け ポリイミド(PI)フィルムへのめっきプロセス! 微細回路形成・先孔工法に最適!
電子機器の高性能化・小型化により、プリント基板にもさらなる高速化・高密度化が求められています。 特にポリイミドは耐熱性・誘電特性に優れているので、フレキシブルプリント回路(FPC)の素材として広く用いられています。しかし、従来の方法では配線の微細化に限界がありました。 そのため、奥野製薬工業は微細配線形成に最適なプロセスを開発しました。 ◆ポリイミド(PI)フィルムへのニッケルシード層形成プロセス◆ ~トップSAPINAプロセス~ ここがすごい! ・全プロセスを湿式法で実現 ・乾式法(蒸着・スパッタなど)と異なり、 大規模で高価な装置を必要としない ・低コスト化を実現 ・両面を一度に処理できる ・高いピール強度 ・高密着性を確保 ・微細なニッケル/金メッキが可能
- 企業:奥野製薬工業株式会社 大阪・放出、東京、名古屋など
- 価格:応相談