【食品工場導入事例】安全性を確かに、商品ロスを撲滅
【食品工場導入事例】安全性を確かに、商品ロスを撲滅
■ お客様のお困りごと 形状もサイズも重量も異なる様々な食品がそれぞれ個包装されており、ワンパックに包装する業務用の包装機を既に導入済であったが、包装される袋が一定の大きさとなり、小さい商品であるとブカブカで包装されていた。また誤作動による商品の破損も発生しており、袋のコストカットと安全性を重視する新規の包装機を検討されていた。 ■ 提案した解決方法 商品の長さに応じて袋の長さを調整し裁断する機械仕様にし、且つ誤って商品を破損させない為に複数のセンサーを配置しコストカットと安全性の両面を備えた機械を提案。1時間で450袋の処理スピードを希望につき処理速度の速い三方包装機にて、商品が触れない範囲で余計な空気は脱気し包装後の管理や運搬のしやすさを付加価値として提案。 ■ 導入効果 ・商品の長さに応じた袋で包装出来るようになり資材のコストカットに繋がった ・誤作動を発生させない機械仕様となり、ロスを削減し円滑な作業を実現した ・1台導入後に効果を実感いただき、3台を追加製造し計4台ご使用いただいている ・同社別工場から同様の別注機製造依頼があり1台納品、グループ内で計5台ご活用いただいている
- 企業:株式会社日本シーリング
- 価格:応相談