【基板トレーサビリティ】SMT搬送・位置決め用サーボモータ
基板のレーザー印字とSMTライン組み込み技術を解説。正確な停止精度でトレーサビリティを支えるサーボモータ。
電子機器の品質保証において、プリント基板(PCB)の製造履歴や使用部品を追跡する「トレーサビリティ」の重要性が高まっています。 基板にシリアル番号や2次元コード(QRやDataMatrix)を付与する際、従来はラベル貼付が一般的でしたが、リフロー炉の高温(250℃前後)による剥がれや印字カスレのリスクがありました。そのため、現在はSMT(表面実装)ラインの先頭(はんだ印刷機やマウンターの前工程)にレーザーマーカーを組み込み、基板のソルダーレジストを直接レーザーで焼印(剥離・発色)する方式が主流となっています。 このレーザー印字を成功させる鍵は、「基板の正確な停止と位置決め」です。極小の2次元コードを印字し、後工程のカメラで正確に読み取るためには、コンベア上で基板がミリ単位のズレや振動なく停止しなければなりません。 当社取り扱いの「ACサーボモータ(CMSシリーズ)」は、こうしたSMTラインにおけるレーザーマーカー等の精密な基板搬送・位置決め機構の駆動軸として検討可能なモーターです。
- 企業:クルー株式会社
- 価格:応相談