並列導線間に電路を形成した自己制御ヒーティングケーブル
2本の並行する導線の周りにコイル状の合金抵抗発熱体を巻き付けた並列ヒーティングケーブル
当社は、Raychem(レイケム)正規一次エンジニアリング代理店です。 レイケムは40年以上前に自己制御ヒータの技術を発明し、 当時の保温業界に大変革をもたらしました。 自己制御ヒーティングケーブルには導電性カーボン配合のポリマで製造した 発熱抵抗体が内蔵されており、この特殊な材料の構成により、 ケーブル長全体に沿った並列導線間に電路が形成されます。 また、レイケムの電力制限(VPL)ヒータは、2本の並行する導線の周りに コイル状の合金抵抗発熱体を巻き付けた並列ヒーティングケーブルです。 本ヒーティングエレメントの抵抗が温度の上昇と共に増し、 正の温度係数(PTC)効果を生み出します。 VPLは、高出力かつ、高温暴露の要件に使用できるため、 敷設が必要なヒーティングケーブルの数を減らすことができます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:西都電機株式会社
- 価格:応相談