開先加工とはビル、橋、船舶まで幅広い業種の建造物に多く使用
母材同士の密着性を増し、高強度の溶接が可能。見た目も美しく仕上がります!
【 開先加工とは 】 鋼材(鉄)、ステンレスなどを溶接する前に、溶接継手に設けられる溝状の窪みのことを言います。 開先加工をすることで、母材の変形を抑制、溶接時の母材同士の溶け込み具合を向上、密着性を増し溶接強度を強化できます。 また開先をして溶接することで作業後の見た目もキレイに見えます。 ビル・橋・船舶など鋼材の溶接強度と密着性がより必要とされる多く業種で導入いただいています。イメージによる操作システムで簡単に入力ができます。標準装備で15パターンの加工ができ多様な溶接に対応できます。 また、オプションのカッターを使用することでステンレス板材の加工も行うことができます。 【取り扱い機械一例】 VXWシリーズの特徴 ■ 開先角度は、上下軸共に素早く高精度に変更可能 ■ 自動切削速度機能で切削面積を算出、最適な送り速度での加工が可能 ■ 推力 2 t/本 で加工材を確実にクランプ、振動やズレを激減 ■ 大画面の液晶タッチパネル操作で、解りやすく簡単に操作が可能 ■ オプション カッターでステンレス材の加工も可能 ※詳しくはPDFダウンロード資料をご確認ください。
- 企業:シンクス株式会社
- 価格:応相談