金型加熱のポイント
カートリッジヒーターがメイン!孔とヒーターの間のクリアランスがポイントです
金型加熱では、金型にガンドリルで孔を開け、カートリッジヒーターを 挿入するのですが、孔とヒーターの間のクリアランスがポイントです。 クリアランスに熱効率の悪い空気が存在し、熱伝導を阻害するからです。 孔にはリーマ加工、ヒーターにはセンタレス研磨が精度が上がる処理ですが、 コスト面が問題になります。 【取扱製品導入事例(包装機メーカー)】 ■問題点 ・包装の圧着時に金型が動く仕様の為、カートリッジヒーターと リード線との繋ぎ目でよくリード線が断線する ■解決策 ・ヒーターとリード線の結合をヒーター内部内で行うスエッジドインを採用 ・リード線も滑らかなフッ素樹脂コードを採用して、断線を防止 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社OKAMOTO
- 価格:応相談