国内唯一のマシニングセンタ専業メーカー、当社キタムラ機械の社長・北村彰浩が、9月13 日に内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」の製品・技術開発部門で経済産業大臣賞を受賞した。 「ものづくり日本大賞」は、日本産業、文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきたものづくりを着実に継承し、さらに発展させてきたものづくりの第一線で活躍する各世代のうち、特に優秀と認められる方々を顕彰する制度です。平成17 年度の制度創設後、隔年で開催しており今回第5 回を迎えます。 2005年８月の第１回「ものづくり日本大賞」優秀賞の受賞につづき２回目の受賞とですが、今回は、最高賞の内閣総理大臣賞の次ぐ、経済産業大臣賞を受賞した。 北村は、今年４月に産業財産権制度の普及促進及び発展に貢献のある個人に対して表彰される「知財功労賞特許庁長官表彰」をも受賞しております。 今回の受賞は、高度な技術的課題を克服し、従来にない画期的な製品や生産技術の開発・実用化を実現させたことに対して与えられ、受賞案件は「ワンチャッキング６面加工のマシニングセンタ（空中加工機）Mycube」の開発です。

加工時間の短縮と消費電力削減は、より高精度、高能率、高剛性と同様に当社が長年追求してきたマシニングセンタの命題です。 今回受賞したMycenter－3XG（SparkChanger）は、加工時間を短縮するために段取時間を削減できる自動高速パレット交換装置を標準搭載しております。また、独自開発のコントローラ「Arumatik－Mi」は従来比5倍の処理速度による加工時間の短縮を可能にし、19インチの大型液晶LCD画面が消費電力を削減し、画期的な使い易さを実現しています。 世界初、軽くて強く環境に優しい炭素繊維複合材料をドアーパネルに採用することで、広い開口面積が可能となり、操作性と機械のバランス向上、安全性と接近性に優れております。急速に発展する情報化社会の中で、生活を快適で便利にするためのマシニングセンタとして、持続可能な社会の存続に向けた「スマートデザイン」による省エネ環境配慮が高く評価されました。

○　当社マシニングセンタを購入されれば、独自の４段ギヤ駆動主軸により電気料金が５０％削減可能 　（第２０回日本工業連合会　優秀「省エネルギー機器」受賞） 　今夏の電力不足に備えた節電対策として、コストダウンのため電気料金の削減方法として、温暖化対策として工場のＣＯ２（二酸化炭素）削減の方策として、、ぜひ、当社キタムラ機械のマシニングセンタの導入をご検討下さい。 　（詳細は下記のリンクをご覧下さい） 　 ○　エネ革税制の申込期限まで、あとわずか！（平成２３年度６月３０日まで） 　　3月31日に適用期限の到来した「エネ革税制」について、震災によって実質的な納入の延期を強いられるなどの状況が見受けられたことから、「エネ革税制」について3ヶ月の延長が決定されました。「即時償却制度」も延長され、平成23年6月30日までに取得した対象設備は、「エネ革税制」が適用され、初年度100%減価償却が可能になり、大きな節税が可能になります。 　当社機械のほとんどの機種が、エネ革税制対象設備となります。 　詳細は、当社営業にお問合せ下さい。