施工の簡易化や工期の短縮化といったお客様のご要望にお応えし、大日本塗料は各種構造物において、従来の物理的な素地調整法が軽減できる塗布形素地調整軽減剤を開発しました。これまでのプライマーや下塗りに分類されるものではなく、物理的素地調整法を塗布形に転換します。 「サビシャット」を使用することで従来の２種ケレンに比べコストを約52%低減出来るほか、施工時間を従来比で約1/4に短縮でき、熟練工も必要としません。 2015年度NETIS推奨技術に認定。 ＊詳しくはカタログPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

鋼構造物の塗装において、飛来塩分または凍結防止剤の影響を受ける環境、すなわち塩害環境において早期腐食に悩まされてきました。 「タイエンダーシステム」は、塩害対策塗料として、３つの防食技術（遮断効果、拡散抑制効果、無害化効果）により極めて優れた防食性を有する塗膜を形成します。 また、鉄鋼のみならず亜鉛メッキ鋼を始めとする様々な非鉄金属に適用でき、下塗１回、上塗１回の２工程仕様のため、工程数が少なく施工効率の向上に寄与します。 ＊詳しくはカタログPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 〔特長〕 ・環境遮断性 ・耐塩害性 ・幅広い素材適性 ・優れた硬化乾燥性（－5℃～40℃までの幅広い環境下において施工が可能） ・安全性（特化則に該当しない） ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

高度経済成長期に建造された鋼構造物の多くは50年以上経過し、現在もなお使用され続けています。これらの鋼構造物は、10～20年ごとの補修塗装により長寿命化が図られてきました。しかし、度重なる補修塗装により厚みを増した塗膜は、素地への付着力が低下し、はく離に至るリスクが高まってきています。 『ケルビンα2.5』は、革新的な防食技術により、脆弱な旧塗膜のはく離を抑制できるため、鋼構造物のさらなる長寿命化・ライフサイクルコスト（ＬＣＣ）低減に大きく貢献します。さまざまな鋼構造物を末永く護りつづけます。 特長：１）脆弱な旧塗膜のはく離を抑制できます。 　　　２）鋼構造物のさらなる長寿命化・ライフサイクルコスト低減に大　　　　　きく貢献します。 ＊詳しくはＰＤＦ資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『エポティ』は、亜鉛めっき鋼を中心とした様々な金属に対して優れた 付着力を持ち、さらに各種旧塗膜への塗り重ねが可能な弱溶剤系変性 エポキシ樹脂プライマーです。 優れた付着性・防錆性は、新設・塗り替えともに優れた性能を発揮し、 建造物余寿命の延長、ライフサイクルコストの低減など、様々な価値を お客様にご提供します。 様々な建造物をやさしく包み込み、美しい景観を大切に護り続けます。 【特長】 ■幅広い下地適性を有します。 ■優れた防食性を有します。 ■優れた環境性能を有します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『CUIシャット』は、保温材下の腐食対策として開発した保温材下腐食抑制 塗料です。 保温材を必要とする高温・低温環境のいずれにも適用可能であり、 より長期間設備の保全ができるようになります。 また、適用上限温度が650℃と耐熱性に優れており、鉄、ステンレスに対する付着性が良好です。 【特長】 ■幅広い温度サイクルにて適用可能です。（-185℃～540℃） ■適用上限温度が650℃と耐熱性に優れています。 ■鉄、ステンレスに対する付着性が良好です。 ■10℃～316℃までの部材へ直接塗装可能です。 ■保温材がない箇所にも適用可能です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

「防食技術センター」は、防食分野において共同研究、共同開発頂ける大学や企業様と共にインフラ診断システム、超長期耐候性を備えた塗料、塗装現場での作業の最適化と環境に配慮した塗料の開発を進めます。 また、弊社が開発した塗料を実際の現場に近い作業環境で体験することや、お客様向けの研修、講習を行います。 〔防食技術センターでできること〕 ・幅5m×高さ4mの塗装ブースで大型の構造体を塗装可能 ・温度や湿度をコントロールできる大型環境試験機を設置 　春夏秋冬、北海道から沖縄までの様にさまざまな環境を想定した塗装条件を設定できます。 ・海洋構造物に必要な防食塗装の促進劣化を行う促進防錆試験室を設置 ※ 詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

街中のいたるところで落書きや貼り紙の被害が多発し、社会的問題になっています。落書きや貼り紙を消したり、除去するのは容易ではなく、大変な手間と時間とコストを必要とします。このため、これらを簡単に除去できる対策が望まれてきました。 そこでこの度、その機能と維持性を向上させ、さらに貼り紙も容易に除去できる機能を付加した「マジックアート」を開発しました。きれいな街並や環境を保つため、「マジックアート」をおすすめします。 ＊詳しくはカタログPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

橋脚や標識ポール、照明、ガードレールなどの付属物は、鋼材腐食が進行しにくいと考えられていたコンクリートとの組み合わせが多く見受けられますが、設置後、酸素や雨水の滞留などにより腐食が進行、特に基部の腐食が大きな課題として過去より取り上げられていました。 そこで、弊社では新たに基部腐食対策システムとして「ポールダンサーシステム」を開発しました。本システムは雨水の滞留や、風・車両の走行による振動などを考慮し湿潤面への適用も可能であり、かつ防食性・ひび割れ追従性に優れ、最短１日施工が可能な防食システムになっております。 ＊詳しくはカタログPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

「メタモルシート＃１」は、粘着層に亜鉛末を配合していることにより、鋼材に貼り付けるだけで犠牲防食作用が働き、且つ粘着層に厚みを持たせることで被膜防食性にも優れ、長期耐久性が期待できる最先端の重防食シートです。従来の塗装作業とは異なり、作業も取り扱いも簡単！腐食箇所などの部分補修に是非お試し下さい。 ＊詳しくはカタログPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

現在、鋼構造物用塗料（重防食塗料）には、強溶剤系・弱溶剤系塗料が幅広く適用されております。近年、社会的にVOC低減や臭気対策の意識が高まっており、重防食塗料分野においても水性化の関心が高まっておりました。そう言った背景からこの度、『DNT水性重防食システム』を開発しました。 特長：１）下塗～上塗まで全て水性で重防食塗装システムを組むことが 　　　　　出来ます。 　　　２）溶剤系塗料と同等の防食性能、耐候性を有します。 　　　３）溶剤系塗料と比較してVOC量を約80%低減できます。 　　　４）火気の心配がなく安全です。 　　　５）有害重金属（鉛・クロム等）フリーです。 ＊詳しくはカタログＰＤＦをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

近年、鋼橋・プラント設備などに代表される鋼構造物の塗装は、環境に優しく、耐久性に優れた塗料の選択が主流になってきました。さらに、コスト削減が今まで以上に強く求められるようになり、省工程塗装システムの採用が増えてきました。 このような市場の要求にお応えするため、超耐候性塗料「ふっ素樹脂塗料」の厚膜性を付与させた『VフロンHB』、さらに弱溶剤タイプの『VフロンHBスマイル』が生まれました。 ＊詳しくはカタログＰＤＦをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『グリーンシリーズ』は、「グリーン購入法」適合商品で、鉛・クロムなどの有害重金属を含まず、東京都「鉛ガイドライン」に適合した商品です。 『グリーンシリーズ』は、人と環境にやさしい塗料用シンナー希釈形の鉛・クロムフリーさび止めペイントです。 ＊各製品の特長は、カタログの各製品の「特長」をご覧ください。 用途：各種規格品・プラント一般、一般建築鉄骨向け ＊詳しくはカタログＰＤＦをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

SCC（応力腐食割れ）とは、「引張り応力」「塩化物イオン」「温度・湿度環境」相互作用で、材料に亀裂が発生し、その亀裂が時間とともに進行する現象です。 ステンレス鋼材はクロム・ニッケルなどを混ぜた合金で、表面の強い酸化被膜（不動態被膜）により腐食に強い金属ですが、上記条件が重なると亀裂が発生し、割れに至ります。ステンレス鋼材の応力腐食割れ対策として開発したのが「SCCシャット」です。SCCシャットを塗布することでステンレス表面の塩化物イオンを取り除き、ステンレス応力腐食割れを抑制 し、より長期間設備の保守が可能となります。使用方法は、従来の塗料と変わりなく使用でき、比較的簡単なメンテナンスでSCC対策が可能です。 ＊詳しくはカタログPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

鉄骨の分野において従来、さび止め塗料(JIS K 5674品)では淡彩色までの対応しかできませんでしたが、「鉄骨ビューティー」は、自由な色彩設計が可能で、防錆力と耐候性を備えた下塗・上塗兼用の合成樹脂調合ペイントです。 ＊詳しくはカタログPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

近年、地球環境の維持・保全への世界的対応が求められています。塗料分野においても、環境対応・環境配慮形の製品開発が強く望まれています。このような市場の要求にお応えするために、スマイルシリーズは、環境に優しい弱溶剤形防食塗料システムとして生まれてきました。 ＊詳しくはカタログＰＤＦをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

建築・構造物は、定期的なメンテナンスでより長く使い続けることで、地球の大切な資源を守る活動に繋がります。しかし、工場施設・設備の改修工事は、マンションなどの一般的な建築物の改修と比べ、とても複雑です。 大日本塗料では、さまざまな塗装システムを用い、工場の機能・価値を高めることができます。本塗装システムにより、工場施設・設備を守り、安全で安心できる働きやすい環境づくりを提案します。 ＊詳しくはカタログＰＤＦをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

さびによる腐食を免れない鋼構造物は、いかに適切な保守管理を行うかによって、寿命は大きく異なります。また、鋼構造物管理者からはLCC（ライフサイクルコスト）低減を要求されるケースが増えています。 そのような状況下DNTは、塗り替え塗装費の経済性を高めることを目的に、塗膜診断・塗り替え仕様選定システム「DNT塗膜診断システム」を開発しました。