関東化学株式会社の製品・サービス一覧

ゴルフ場で使用される農薬による水質汚濁及び動植物への被害を防止するため、農薬の使用は厳しく管理される必要があります。 「ゴルフ場で使用される農薬による水質汚濁の防止及び水域の生活環境動植物の被害防止に係る指導指針（令和2年3月27日環水大土発第2003271号）」において、指針値が定められております。 ◆水濁指針値（水質汚濁に係る農薬登録基準値の10倍値） ◆水濁基準値が設定されていない農薬のうち、別途排水中の水濁指針値が設定されているもの ◆水産指針値（水産動植物の被害防止に係る農薬登録基準値の10倍値） 環境省より登録基準値が設定されている農薬分析法が公開されており、順次更新されています。 弊社では、個別分析法、多成分同時分析法に対応した標準品を取り揃えております。 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

『塩素化パラフィン標準品』は、環境分析用試薬です。 弊社ではLGC社製Dr. Ehrenstorferブランドの塩素化パラフィン標準品をラインナップ致しました。 【新商品】-NEW- ◆中鎖・長鎖塩素化パラフィン 　塩素化パラフィンの中で炭素数が14～17のものを中鎖塩素化パラフィン（MCCP）、17以上のものを長鎖塩素化パラフィン（LCCP）と呼びます。 ◆短鎖塩素化パラフィン（SCCP） 　金属加工油や電線被膜等の塩化ビニルの可塑剤として使用されておりましたが、難分解性、高蓄積性であり、人や生物への毒性を有することから、２０１７年４月に開催されたPOPs条約第８回締約国会議（COP8）で同条約の付属書Ａ（廃絶）に追加されることが決定されました。 また、国内では２０１８年４月に化審法の第一種特定化学物質に指定され、製造・輸入等が原則禁止されました。また、２００８年にRoHS指令では新規追加提案物質として、REACHでは高懸念候補としてリストアップされており、その規制が強化される傾向にあります。 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

『ダイオキシン類/ポリ塩化ビフェニル（PCBs）標準品』は、環境分析用試薬です。 『都市ごみ焼却炉から発生するダイオキシン類濃度を世界で最も厳しい欧州と同レベルにする』というガイドラインが国より示され、ダイオキシン類・PCBに対する規制が強化されています。 弊社では、環境分析に携わるお客様のニーズに合わせ、ダイオキシン類やPCB分析の際に必要とされる標準物質を多種取り揃えています。例えば、内部標準液として使用されるMass LabelしたPCDFs、PCDDs、PCBsとNativeのPCDFs、PCDDs、PCBsについてのIndividual標準品をご用意しています。また、ユーザの皆様方の使用目的に合わせたCustom Mixtures Solutionのご要望も承っています。　 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

『器具及び容器包装試験用標準液』は、食品分析用試薬です。 食品衛生法における器具及び容器包装の規格及び基準において、揮発性物質、フタル酸エステルなどの有機物質、有害金属などの無機物質についてそれぞれ分析法及び基準が定められております。 弊社ではこれらの試験法に対応した標準品を多数ご用意しております。 【ラインナップ】 ◆揮発性物質混合標準液 ◆フタル酸エステル類混合標準液 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

本製品は、アレルギー物質検査の内部精度管理に最適な特定原材料検査用精度管理用試料です。 一定量の特定原材料を含むモデル加工食品で、多糖類と酒粕を主体とした粉末状の試料です。 ISO13528を参考にした均質性試験を実施おり、均質性に優れております。 関連製品として、モリナガFASPEKエライザ２やモリナガFASPEK特定原材料ウエスタンプロットキットのご用意もございます。 併せてご利用ください。 詳しくは下記のカタログをご覧ください。

本キットはイムノクロマトグラフィー法の原理に基づいた特定原材料混入を検査するための簡易迅速キットです。 消費者庁の通知に準拠したELISAキットと共通の抽出液で検査ができ、幅広いシチュエーションで信頼性の高い結果を得ることができます。 また、すべての試薬が調製済みとなっており、事前準備が不要です。 詳しくは下記のカタログをご覧ください。

カビ毒（マイコトキシン）は、主に穀物・香辛料などの輸入品や飼料等に付着したカビが産生する毒素で、人体や動物への急性毒性や発ガン性などが報告され、食品や飼肥料検査では関心が高まっています。現在はアフラトキシン類、デオキシニバレノール及びニバレノール、パツリンについて基準・規制がされ、更なる規制対象の拡大が検討されています。 カビ毒標準品”Biopureシリーズ”を取り扱うRomer Labs社はISO/IEC17025、ISO17034の認定を取得しております。この度、ISO17034に基づき製造された認証標準物質・標準物質を新たに販売いたします。 また、オリジナルの組成となる特注混合標準液も承っております。 【取扱い製品】 ◆ISO 17034 認証標準物質 ◆ISO 17034 標準物質 ◆カビ毒混合標準液 ◆カビ毒標準液、カビ毒標準品 ◆安定同位体標識標準液 ◆麦角アルカロイド標準液 ◆技能試験用組成標準試料（QCM） 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

本製品は、スクリーニング検査（エライザ法）によって得られた検査結果の確認検査としてご利用いただけます。 卵白アルブミン、オボムコイド、カゼイン、β-ラクトグロブリンの定性検査が可能です。 本製品以外にも、食品加工現場における様々なシチュエーションに対応した食物アレルゲン検査キットを取り扱っております。 併せてご利用ください。 詳しくは下記のカタログをご覧ください。

この度、検査対象に新しく「大豆」が追加されました！ 本製品は、食品中の食物アレルゲンを高感度で正確に検出する食物アレルゲン検出キットです。 検査キット5枚とフキトレール（PBS）5本のパックで、すぐにふき取り検査が可能です。 特定原材料7品目を採用し、5回用と20回用ご用意しております。使用頻度に応じた製品をご購入いただけます。 詳しくは下記のカタログをご参照ください。 ※食物アレルゲン検出キットとして、 アレルゲンアイ ELISA２、アレルゲンアイ イムノクロマト【加熱】、 アレルゲンアイ イムノクロマト シングルステップを取り揃えております。

『アレルゲンアイ　イムノクロマトキット』は、「加熱用」と「未加熱用」の2種類ございます。 ◆加熱用◆ 本製品は、特別な測定装置は必要なく、２時間程度で検査が可能です。 食品中２ ppmのアレルゲンタンパク質を検出可能で、ELISA法と高い相関があります。 全ての特定原材料に加え、アーモンド、ごま、大豆等の検査も可能です。 ELISA前のスクリーニングや日々の工程管理にぜひご利用ください。 ◆未加熱用　シングルステップ◆ 本製品は、特別な測定装置は必要なく、３０分で検査が可能です。 食品中２ ppmのアレルゲンタンパク質が検出可能であり、高い感度を誇ります。 製造機械のふき取り検査や洗浄水の検査、原材料や仕掛品の検査にぜひご利用ください。 詳しくは下記のカタログをご覧ください。

貝毒の種類は主に、麻痺性貝毒、下痢性貝毒、記憶喪失性貝毒、神経性貝毒に分類され、これらによる二枚貝の毒化は日本を含む世界中の海域で食品衛生上または健康危機管理上の大きな問題となっています。また、平成27年３月６日に「麻痺性貝毒等により毒化した貝類の取扱いについて」が通知され、下痢性貝毒であるオカダ酸群の機器分析の導入とその規制値が定められたことで、貝毒分析の必要性がより一層高まっています。 弊社は、National Research Council Canada（カナダ）及び、Laboratorio CIFGA S.A. （スペイン）の貝毒標準物質を取り扱っておりますので、ご案内いたします。 また、2016年4月より国家計量機関である産業技術総合研究所 計量標準総合センター(NMIJ)から貝毒CRMの頒布が開始となりました。 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

食品に残留する農薬、動物用医薬品及び飼料添加物に関し、食品衛生法に基づいたポジティブリスト制度が2006年5月29日より施行されました。当社ではポジティブリスト制度に対応した標準品、一斉試験法に対応したGC/MS用及びLC/MS用農薬混合標準液、個別試験法に対応したGC用及びLC用農薬混合標準液等をラインナップしています。 対象となる標準品は弊社製造品及びDr.Ehrenstorfer社標準品（輸入）を中心として豊富に品揃えしています。バイアル瓶に入った標準品に分析した結果（分析表）を添付した包装形態としていますので、その分析表を確認することで標準品の純度が分かります。また、純度以外の物性情報等についても分析表に収載されていますので、参考情報としてご利用ください。 パンフレットには厚生労働省のポジティブリスト制度において対象となる標準品を一覧にしていますので、分析対象の指標としてご利用ください。最新の標準品・価格等については弊社の製品情報検索サイトをご利用ください。 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

『食品分析用標準品・混合標準液』を多数取り揃えております。 ≫食品分析用標準品 食品衛生検査の理化学分析における、脂質、ビタミンをはじめ、食品中の汚染物質や着色料、動物用医薬品まで、幅広く標準品を品揃えししております。 ≫食品分析用混合標準液 ポジティブリスト制度では多くの動物用医薬品が対象となり、通知試験法（LC）では個別試験法が主流となっています。近年では液体クロマトグラフ・質量分析計（LC/MS）、タンデム質量分析計（LC/MS/MS）を用いた一斉分析法が採用されています。 動物用医薬品の残留基準検査指針に準拠した組成の食品分析用混合標準液をご用意しております。 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

食品に残留する農薬、動物用医薬品及び飼料添加物に関し、食品衛生法に基づいたポジティブリスト制度が2006年5月29日より施行されました。 弊社ではポジティブリスト制度に対応した標準品、一斉試験法（農作物）（畜水産物）に対応したGC/MS用及びLC/MS用農薬混合標準液、個別試験法に対応したGC用及びLC用農薬混合標準液等をラインナップしています。当社ではポジティブリスト制度の施行前から多くの農薬混合標準液を品揃えして供給しています。これらの混合標準液の製造では、標準品（原体）を原料として各物質をそれぞれ秤量し、一斉試験法に準じた組成に調液した混合標準液となっています。 農薬、動物用医薬品は不安定な物質が多いため、濃度保証に関しては弊社独自の安定性試験を実施しており、高い信頼性をいただいていますので安心してご利用いただけます。 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

本製品は日本薬局方（JP）試薬規格をベースに、弊社独自の規格を設定し、 さらに米国薬局方（USP）試薬規格及び、欧州薬局方（EP）試薬規格を追加した品位を保証しております。 また、JIS特級の保証を追加し、JIS特級と液体クロマトグラフィー用の双方の用途でご利用いただけます。 グローバルに活用できる製品として、安心してお使いいただけます。 詳しくは下記のカタログをご参照ください。 各種移動相の調製済溶離液（プレミックス溶媒）もご用意しております。 そのままご使用いただけますので、試薬管理の負担軽減や試薬廃棄のコスト削減にご活用ください。 また、ユーザー様のご要望の組成比に応じて調整することも可能です。 お気軽にお問い合わせください。