弊社では様々なアニオン、カチオンの組み合わせで約370品目のイオン液体を取り揃えています。 イオン液体には、下記の特徴があります。 【特徴】 ■難揮発性・難燃性 ■高いイオン伝導性 ■高い熱安定性 ■優れた電気化学特性 イオン液体は、これらの特徴をもち、次世代のエネルギー・バイオ・環境関連分野をはじめとする様々な分野における材料の一つとして期待されています。 すべてのイオン液体が上記の特徴を網羅しているわけではありませんが、基礎データの取得から実用化の検討まで、産学官の研究開発が拡大し「イオン液体だからこそ実現できる」展開も提案されてきています。 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

イオン液体は分離・抽出・反応溶媒、電気化学デバイス、トライボロジー、真空技術、バイオ関連など幅広い分野で応用が検討、提案されており、次世代溶媒として期待されています。 またFSA系イオン液体は、TFSA系イオン液体と比べて粘度やイオン伝導率の面で優れていることから、近年二次電池用電解質として広く検討されるようになってきております。 【特徴】 ■蒸気圧が極めて低い（揮発しにくい） ■イオン電導性が高い ■耐熱性があり液体温度範囲が広い ■引火性がない（燃えにくい） 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

弊社では、フランスSolvionic（ソルビオニック）社商品の国内販売を展開しております。 同社の特徴である高品位なイオン液体 2種ならびに金属塩 4種を取り扱っております。 ■イオン液体 　代表的なアニオンである「FSIアニオン」ならびに「TFSIアニオン」を成分とする化合物 ■金属塩 　ナトリウム塩（NaFSI、NaTFSI）ならびにマグネシウム塩（Mg(TFSI)2）は、Naイオン二次電池・Mg二次電池など次世代電池の電解質として注目されております 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

関東化学では独自の高純度アルカリ製造設備を有しており、『水酸化ナトリウム』ならびに『水酸化カリウム』の粒状製品を国内外へ広く供給しております。当該アルカリ製造設備は国内唯一の量産設備であり確かな製造技術と品質管理のもと稼働しております。 【ラインナップ】 ■粒状アルカリ製品 　JIS規格に加えて、独自に金属8項目を追加保証して販売しております。 ■液体アルカリ製品 　濃度範囲を10～40％で10％単位に設定しておりますので、溶液を調製する手間を削減できます。 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

開発から量産まで同一品位で使用可能な無機金属化合物（Ni，Co等）をはじめ、純度99.99%以上の高純度無機化合物（Primepure）や、国内唯一の造粒設備で製造したアルカリ製品などの無機化合物を豊富にラインナップしております。 【ラインナップ】 ◆無機金属化合物 　バルク供給可能な無機金属化合物をラインナップしております ◆高純度無機化合物 Primepure 　高純度（＞99.99%）の無機化合物をラインナップしております ◆アルカリ 　国内唯一の造粒設備で製造された高純度アルカリ製品をラインナップしております 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

関東化学では、青山学院大学　阿部二朗教授らにより開発された『架橋型ヘキサアリールビスイミダゾール化合物』を販売しておりました。この度、新たに分子設計を行い、まったく新しい分子骨格を持ち太陽光で発消色するPY-1、PR-1、PB-1を 製品化しました。 本製品群では、従来発売しているHABI型と異なり、太陽光で良好な発消色を示します。また、発色体の残存を抑制することにより、消色速度の迅速化と繰り返し特性の向上を図っています。これらは、トルエン溶液では無色ですが、太陽光によりPY-1は”黄色”、PR-1は”赤”、PB-1は”青”に発色し、太陽光を遮断すると速やかに消色する高速発消色特性を示します。 【特長】 ■高速な発消色特性 ■高い耐久性 ■太陽光での反応性 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

高温でもゲル特性を維持可能な化学ゲルタイプの『イオン性高分子ゲル化剤』です。 【特長】 ■ 有機溶媒・イオン液体のゲル化が可能　⇒　電解液のゲル化が可能 ■イオン性のゲルを形成　⇒　導電率を維持 ■2成分不可逆反応型の化学ゲル　⇒　高温でゲル状態を維持 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

関東化学では、電池研究用試薬としてご使用いただける電解質・脱水溶媒製品を取り揃えております。また、混合溶媒も取り揃えており、いずれもきめ細やかな水分、金属等の規格を設けてご提供しております。 【ラインナップ】 ■電解質 　電解質は、電池の充放電に不可欠なメタルイオン（M+）の供給源として作用します。 　低水分値に加えて、金属等の規格保証を設けた製品を取り揃えております。 ■脱水溶媒【電気化学用】 　電解液や測定用溶媒としてご使用いただける脱水溶媒を取り揃えております。 　炭酸エチレン（EC）や炭酸エチルメチル（EMC）などの環状・鎖状カーボネート系に加え、グライム系やニトリル系溶媒などを幅広く取り揃えております。 ■混合溶媒【電気化学用】 　電解液には、一般的に炭酸エチレン（EC）などの環状カーボネートと、炭酸ジメチル（DMC）などの鎖状カーボネート系の混合溶媒が使用されております。弊社では各種混合溶媒も取り揃えております。特注調製も承っております。 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

●『密度勾配遠心分離法』という特徴的な分別技術により精製された 　単層カーボンナノチューブ 　電気的性質に基づいて金属性と半導体性に分離済みで、電気的性質に 　着目した分析や製品開発に便利。 ●化学的修飾なしで高い分散性を示す2次元シート状のグラフェン。 導電膜やトランジスタ、IRデバイス、光デバイス、化学センサ、有機発光ダイオードなど、エレクトロニクスからエネルギー、バイオ、メディカルなど様々な用途で研究成功例は多数あります。 【特徴】 ■高純度 ■大量供給が可能 ■電気的特性の分離 ■化学修飾なし 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

高品位の金属化合物は、次世代電池・燃料電池（SOFCなど）の新規電極材料・固体電解質材料やエレクトロセラミックスなどといった、高度な革新材料の研究開発分野で出発素材などとして利用されています。 この度、『高純度金属化合物』としてご紹介可能なアイテムをまとめました。研究開発における新たな材料として活用いただけますよう、宜しくお願い申し上げます。 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

イオン液体は「難揮発性・難燃性」「高イオン伝導率」「高い熱安定性」「優れた電気化学特性」などの特徴を持ち、次世代の環境・エネルギー関連分野をはじめとする幅広い分野における材料として期待されています。 【特徴】 ■ホスホネート系イオン液体 　東京農工大学 大野弘幸らによって研究が盛んに行われているホスホネート系イオン液体です。 　高い極性を示すホスホン酸誘導体をアニオンとして構成されており、セルロースを温和な条件で溶解することが知られています。 ■ヨウ素系イオン液体 　ヨウ化物をアニオンとするイオン液体です。 　色素増感型太陽電池などの分野で以前より検討されていた化合物ですが、一部の製品はヨウ素が原因となり、着色が確認されていました。 　本製品は、極限まで着色を抑えた高純度なイオン液体です。 関東化学では、上記以外にも様々なイオン液体をご用意しております。 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

よう素は、元素周期表においてVII族のハロゲン元素に属し、天然界には海藻、海産動植物中に存在しています。工業的にも昔より幅広い分野で利用されており、医療・医薬品の分野をはじめ、健康食品や消毒剤、最先端の電池材料や素材開発に応用され、化学の分野でも欠かせない元素です。 関東化学では、通常の形状のよう素化合物のほか、目的に応じて球状のよう素や顆粒/タブレット型よう化カリウムをご用意しております。 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。

関東化学では、電池研究用にご使用いただけるイオン液体、溶剤製品を各種取り揃えております。 イオン液体約70種、溶剤約50種、電池・素材研究にお役立ていただける機材など幅広く製品を取り扱っております。 特に溶剤では、関東化学が長年蓄積した技術を活かした製品群であり、電池研究でご要望の多い脱水溶媒を多く掲載しております。 新たに下記の脱水溶媒を製品化しましたので、是非ご検討ください。 【脱水溶媒　新製品】 -NEW- ・メシチレン ・アニソール ・酢酸ブチル ・モノクロロベンゼン 【掲載品目】 ◆イオン液体 ◆溶剤 ◆受託サービス ◆高気密保存びん・クイック気密保存びん ◆有機溶媒精製装置（Glass Contour） ◆次世代型ドライ空間（NSドライブース） 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。