分類カテゴリから製品を探す
業種から企業を探す
ブックマークに追加いたしました
ブックマークを削除いたしました
これ以上ブックマークできません
会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます
この企業へのお問い合わせ
1~45 件を表示 / 全 56 件
ネットワーク通信は利用せず単独で衛星測位を行い、観測したデータと基準局データ(RINEXデータ)を使って、後処理解析ソフトウェアで解析することで、高精度な位置情報を取得することができます。 基準局データについては、物理的な基準局の設置は不要で、指定された座標で仮想的に生成する方法(仮想点)と、あるいは国土地理院の電子基準点を指定して取得できる方法でダウンロードして入手可能です。 ■「仮想点データ」について動画で分かりやすく解説しています。 https://www.jenoba.jp/movie3.html 【主な利用例】 ・公共測量、土地家屋調査 ・ドローン、UAVによる調査(測量)、点検 ・航空測量 ・モービルマッピングシステム(MMS) ・3D地図作成 【配信サービスの特長】 ・現地でネットワーク接続をせず、高精度な測位が可能 ・基準局施設の設置が不要 ・過去6ヵ月のデータを1秒間隔から取得可能 ・「電子基準局データ」「仮想点」データが取得可能、仮想点データは基準局位置を近傍を指定することで、より高精度な測位が期待できます
専用通信装置「CPTrans」は建機、農機、IoT機器など産業機器をKDDIの閉域網を使用して(CPA方式)、ジェノバセンターにネットワーク接続する機器です。 通信料金は定額で、電源を入れるだけでリアルタイムデータ配信がご利用になれます。 【特長】 ・電源を入れるだけでジェノバセンターにダイレクト接続 ・Wifi接続で、お手持ちのスマートフォン等から設定変更可能 (設定変更項目:ボーレート、配信データ種) ・手のひらサイズのコンパクトな本体 ・通信料金は定額(2,000円/月)で、通信料金を大幅に低減 (補正データ配信サービス費用は別途必要です)
当社は20年以上、GPSをはじめとした測位衛星システム(GNSS)を利用した位置情報サービスに携わっており、測量業務・土地家屋調査をはじめ、建設機械によるICT施工支援、UAV(ドローン)による調査点検や物流支援サービス、スマートアグリ、無人車輛の運用支援など、様々な分野にデータ配信を通じて支援を行ってまいりました。 昨今は分野を問わず、衛星から得られる位置情報を活用したサービスを検討されている企業が増えております。 位置情報を活用したサービス、ビジネスの検討に、位置情報のスペシャリストである当社の知見を、是非ご活用ください。
当社では、国土地理院が開放する電子基準点リアルタイムデータを24時間365日解析を行い、仮想点方式を用いてお客様へ高精度測位補正データの配信サービスを行っています。 当社サービスを農業で利用する場合、ICT農機にデータ配信を行い、高精度な位置情報を把握することで、さまざまな農作業の自動化、無人化を行うことができます。 さらに、従来は位置情報取得のために物理的な基準局を設置・管理してきましたが、当社サービスにおいては設置・管理する必要がなく、設置・管理コストも大幅に削減できます。 また補正データの品質もチェック、配信サーバの冗長化しているため、安心してご利用いただけます。 具体的な事例をカタログで用意しておりますので、ご覧ください。 【当社サービスの特長】 ■仮想基準点RTK、電子基準点RTKも利用可能 ■ GPS、GLONASS、Galileo、QZSに対応 ■最寄の電子基準点成果に整合(特許第5832050号) ■高密度の電子基準点網を利用してGNSSデータを生成(全国約1,300点すべてを利用) ■基準局の設置・管理が不要 ■補正情報の品質チェック、配信システムの冗⻑化
当社では、国土地理院が開放する電子基準点リアルタイムデータをジェノバセンターで受信し、24時間365日解析を行い、仮想基準点方式を用いてお客様へ高精度測位補正データの配信サービスを行っています。 当社サービスをICT施工で利用する場合、物理的な基準局を設置・管理する必要がなく、取得する位置情報も国家座標に整合するため、作業効率や労務・管理コストが大幅に削減できます。 また補正データの品質もチェック、配信サーバの冗長化しているため、安心してご利用いただけます。 具体的な事例を公式サイトでご紹介しておりますので、ご覧ください。 公式サイト(ICT施工):https://www.jenoba.jp/construction/ 【当社サービスの特長】 ■仮想基準点RTK、電子基準点RTKも利用可能 ■ GPS、GLONASS、Galileo、QZSに対応 ■最寄の電子基準点成果に整合(特許第5832050号) ■高密度の電子基準点網を利用してGNSSデータを生成(全国約1,300点すべてを利用) ■基準局の設置・管理が不要 ■補正情報の品質チェック、配信システムの冗⻑化
「J-View(ジェイビュー)」は、当社のネットワーク型RTKサービスを使用した観測状況を確認ができるツールです。 本ツールは、当社の料金プランで年間・定額・従量プランのお客様を対象に、WEBサイトまたはスマートフォンアプリ無料でご利用いただけます。 ・WEBサイトURL:https://www.jenoba.jp/support/#anc-4 ・スマートフォンアプリ: iOS(iOS 11以降)、Android端末(Android7.0以降)に対応 ※PDFにQRコードを掲載しておりますので、インストール時にご利用ください 【主な機能】 ■測位状況表示 (未測位、単独測位、FLOAT、FIX) ■補足衛星数表示 ■緯度経度、高さ表示 ■測位位置地図表示
位置情報サービスのスペシャリストである当社では、お客様がGNSS(GPS、GLONAS、Galileo、QZS)で観測された位置情報に対し、国土地理院の電子基準点を使って補正したデータを送信することで、cm級の高精度な測位・位置情報を提供するサービスを行っております。 データはインターネット回線を利用し、リアルタイムに位置情報が求められます。 ■当社事業について動画を作成しましたので、ご覧下さい■ https://www.jenoba.jp/movie.html 【主な利用例】 ■公共測量、土地家屋調査 ■ICT建機による建設作業、施工管理(i-Construction) ■ドローン、UAVによる調査、点検、物流 ■ICT農機による無人農業 ■自動運転等 【配信サービスの特長】 ■仮想基準点を使ったネットワーク型RTKサービス ■GPS、GLONAS、Galileo、QZS(みちびき)に対応 ■最寄の電子基準点成果に整合(特許第5832050号) ■物理的な基準局の設置・管理が不要
当社では、国土地理院が開放する電子基準点リアルタイムデータをジェノバセンターで受信し、24時間365日解析を行い、仮想基準点方式を用いてお客様へ高精度測位補正データの配信サービスを行っています。 当社サービスを利用することで、物理的な基準局を設置・管理する必要がないため、作業効率や労務・管理コストが大幅に削減できます。 計測結果は、当社独自の補正方法を行っており(ジェノバ式)、公共測量に対応する、高精度な測位を実現します。 【配信サービスの特長】 ■仮想基準点RTK、電子基準点RTKも利用可能 ■GPS、GLONASS、Galileo、QZSに対応 ■最寄の電子基準点成果に整合(特許第5832050号) ■高密度の電子基準点網を利用してGNSSデータを生成(全国約1,300点すべてを利用) ■基準局の設置・管理が不要、1人での観測が可能
当社では、国土地理院が開放する電子基準点リアルタイムデータを受信・解析し、 高精度測位補正データを配信するサービスを行っています。このたびEUの衛星 測位システム「Galileo」の衛星データ配信も開始いたしました。 従来のGPS+GLONASS+QZSに「Galileo」(日本上空で3~7機)を加えることで、 障害物が多い現場でもRTK測位に必要な衛星数とDOPが確保され、 Fix率の大幅な向上が見込めます。 ◆特徴1:DOPが確保される 1.劣化係数が低い状態が続く 2.衛星配置の良い状態が長く続く 3.データが安定する ⇒安心して使用できる! ◆特徴2:Fix率が上がる 1.Fixしている時間が長くなる 2.良い精度を長く受信できる ⇒安心して使用できる! ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
九州測量設計株式会社様が、「河川距離標設置」においてネットワーク型RTKを 活用した事例をご紹介します。 当事例では、佐賀県河川の地形測量に於いてネットワーク型RTKを用いて 4級基準点75点の観測を行いました。 現場で観測値の点検(環閉合)を実施し、観測値の整合性を確認の後、 事務所に帰って仮定網及び実用網の計算し座標を決定。 上記作業の場合(観測時間のみ)、TSでの作業の場合2日半程度の作業でありますが ネットワーク型RTKを用いることにより7~8時間の作業時間となり 大幅な作業時間の短縮を実現することができました。(上空視界良好) 【メリット・効果】 ■従来の基準点測量よりコスト削減が実現(1名での作業が可能) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
有限会社M・T・Yシンセティック様が 「用地測量のための四級基準点設置作業」においてネットワーク型RTKを 活用した事例をご紹介します。 現場は用地測量のための四級基準点設置作業。 高台のフラットで、衛星状況、携帯電話の通信状況ともに問題ありませんでした。 設置点数は6点、精度も1cm以内と良い成果が得られました。 操作的にも支障がなく、驚くほどスムーズに作業でき1日で作業を完了しました。 【メリット・効果】 ■従来方式と比べて約1/3の時間短縮が実現 ■コスト削減 ■納期の短縮 ■現場作業の時間短縮により以前より多くの仕事を受注できるようになった ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社写測様が「地形測量」においてネットワーク型RTK活用した事例をご紹介します。 現場は、耕地+河川敷の、9ヘクタールの地形測量でした。 1日に1,000点前後の測量を行い、3日間で終了。 作業はあらかたの測量を1人で行い(ネットワーク型RTK)、補測を2人で(TS)行う形態です。 【結果】 ■上空視通・携帯電話による通信など観測条件も良かった ■大きなトラブルも無し ■同現場を従来の方式で行った場合と比較して1.5倍のスピードアップが図れた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社タナカコンサルタント様が「約30km2 街区点検測作業 他」において ネットワーク型RTKを活用した事例をご紹介します。 作業は約1000点の街区点を年度別(区画整理事業別)に現地境界標の検測です。 境界標1点に付き、10エポック2セットのデータ取得を行ない成果付け結果、 セット間較差は2cm以内であり良好な精度を得ることができました。 【メリット・効果】 ■基準点の設置・人員・安全面等作業効率を約1/3程度に軽減できることが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
有限会社ランド・サーベイ山口様が 「地質調査に伴うボーリング位置出し・標高測定」において ネットワーク型RTKを活用した事例をご紹介します。 当事例では、新しく道路建設を行うに当り現地の地質調査をする作業において ボーリングの位置出しと標高測定を依頼されました。 今回の調査範囲は10km近くあり調査箇所も20箇所と箇所毎が離れており、 通常の基準点測量・水準点測量ですと作業は10日以上掛かるのではと思われました。 又、近傍の三角点からも離れた位置であり、水準測量を行うにあたっても工数が 掛かり過ぎることや、発注者からの要望も有り、ネットワーク型RTKにて作業を行いました。 【作業概要】 ■1.概略計画図を基に決定した調査箇所を座標化して測設作業 ■2.ネットワーク型RTKにて基準点観測 ■3.座標計算にて現地の位置・標高を確認 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社有明測量開発社様が「道路台帳電子化に伴う基準点設置」において ネットワーク型RTKを活用した事例をご紹介します。 【作業内容】 ■総延長80kmに新点70点を設置 ※ネットワーク型RTKは10エポック以上の観測(単点観測法) 【メリット・効果】 ■従来のトータルステーションによる地上法では30人日(3人×10日)かかるところが、 当事例では3人日(1人×3日)で終了 ■作業時間も人手も削減でき大幅なコストダウンが実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社協進測量設計様が「農地調整用3級基準点設置」において ネットワーク型RTK-GPSの適用を行った事例をご紹介します。 当事例では、農地調整用の3級基準点設置作業にネットワーク型RTK-GPS対応の PASを活用しました。 【作業概要】 ■起点から終点まで3km ■設置点数は6点での基準点観測を実施 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
東北エンジニアリング株式会社様が「国道キロポスト標定」において ネットワーク型RTK-GPSの適用を行った事例をご紹介します。 当事例では、2006年に国道45号線の1キロポストに基準点を設けて 座標を与える作業に伴い、ネットワーク型RTK-GPSに対応したPASを導入しました。 同社では、従来の公共座標の三角点や電子基準点からTSで座標を引っ張ってくると 膨大な作業量になるため、座標を直接・正確取れる機械を探していました。 結果は、GPS測量で気になるマルチパスも毎回リセットしてFIXさせるので、 マルチパスの影響が確認でき、安心して観測が行えました。 【メリット・効果】 ■精度はスタティックで実施した観測結果とほぼ変わらず問題なく成果が得られた ■作業時間の短縮が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社進測技研様が『ネットワーク型RTK 2台同時観測法による3級基準点測量』を 行った事例をご紹介します。 新点55点より、通常通りスタティックで観測すると10台の受信機と4人を投入して 4日は必要な現場でした。 そこで当事例では、機材と人の手配が困難なため、(株)ソキアの協力を得て ネットワーク型RTKによる2台同時観測を行いました。 【現場概要】 ■点数 ・与点7点 ・新点55点 ■日時 ・2日間 ・17日(8:54~18:11) ※観測ベクトル数53本 ・18日(9:05~14:25) ※観測ベクトル数30本 ■機材:ネットワーク型RTK 2セット ■人員:2人 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社フジヤマ様が「航空写真測量における標定点設置」において ネットワーク型RTKを活用した事例をご紹介します。 航空写真測量は、写真標定のための標定点が必要となり、また、その作業範囲は 広域であり、かつ公共座標による3~4基準点精度の測量となります。 そこで当事例では、航空写真測量に用いるPOSシステムのボアサイティング及び 精度検証を行う際に、作業面積25km2において、36点の標定点設置に ネットワーク型RTK方式を利用しました。 今回の作業範囲は、平地で上空視界及び携帯電話の受信状態も良く 測量するには良い条件の範囲でした。 【メリット・効果】 ■1台の機器で観測可能 ■観測時間が短く視通を考慮しなくてよい ■作業員の縮減・工期の短縮が可能 ■従来型の方法と比べて半分以下の工数で作業を進めることができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
宗谷測量株式会社様が「洪水時氾濫区域確定業務」において ネットワーク型RTKを活用した事例をご紹介します。 当事例では、洪水時の氾濫区域を確定するための地形測量を ネットワーク型RTK方式で行いました。 農地における明渠排水、暗渠パイプの位置および高さの測量です。 従来であれば、トータルステーションとレベルでの作業ですが、 ネットワーク型RTK-GPS(ネットワーク型RTK)の精度検証を行い発注元に提案。 衛星の状態、上空視通など問題なく作業はスムーズに進み、 約1ヶ月半程度で完了することができました。 【メリット・効果】 ■大幅な効率アップ ■受信機1セットで作業できるため、初期投資としても非常に効果的 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
有限会社近代測地様が、「海岸線における地形測量・基準点測量」において ネットワーク型RTKを活用した事例をご紹介します。 今回の海岸における地形測量・基準点測量では、堤防内と海岸側へ基準点を 設置する必要もあり、トータルステーションでは防波堤の高さもあり 視通が不可能な為、ネットワーク型RTK方式を活用しました。 特に海岸での使用は、上空視界が良く、あまり衛星状態を気にする事無く 観測が行えました。 【作業規模】 ■地形測量・基準点測量 ・基準点18点 面積2.0ha 延長1.2km ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社帝国建設コンサルタント様が、「公共下水道事業計画」において ネットワーク型RTKを活用した事例をご紹介します。 本業務は、道路交差点の標高が重要なキーワードとなるため、3級水準測量による 水準点を範囲内に数点配置し、作業日ごとの午前・午後に既設水準点を 出発点・閉合点としてそれぞれの較差平均値をネットワーク型RTK観測値に 補正する仕組みで行いました。 これにより本業務に必要な精度も確保でき、適切な標高を求めることができました。 また、同社では下水道事業の全体計画においては範囲内の地形勾配が重要となるため、 全ての道路交差点中心及び勾配変化点・平面的変化点をネットワーク型RTKにて 3次元計測を行い、その成果を用いて下水道配管計画へ反映させる業務を 実施しています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
九州中央測量有限会社様が、「河川測量・平板測量(基準点)」において ネットワーク型RTKを活用した事例をご紹介します。 同社では、従来は光波測距儀により船の位置を追跡測定していました。 しかし「ネットワーク型RTK測量」により距離標を設置、船上に積載している 移動局とのRTK測量で深浅測量を行うことで作業効率と精度は比較にならないほど アップしました。 また、船の位置は測深機を搭載しているのでリアルタイムで座標と深浅成果が 記録され、これにより精度の高い等深線図・深浅図を作成しています。 【メリット・効果】 ■作業効率と精度の向上 ■他の測量作業においても活用可能 ■大幅な時間節約に有効 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社ハイデックス・和島様が「高圧送電線の中心線・縦断測量」において ネットワーク型RTKを活用した事例をご紹介します。 当事例では、特に降雪期の厳しい山岳地帯の作業であった為、 ネットワーク型RTKをメインに、現場状況から携帯電話の通信ができない場所や 衛星データの捕捉しずらい場所については、トータルステーションを併用しました。 尚、ネットワーク型RTKは単点観測法により数セット観測、セット間較差で 水平方向2cmを制限として、その平均値を採用。観測作業も比較的スムーズに行えました。 また、積雪、山岳地帯という条件から、トータルステーションのみであれば 10人日(2人×5日)は掛かるであろう現場作業が約半分で完了することができました。 【ソリューション】 ■総延長約20kmの高圧送電線の中心線・縦断測量に伴い、ネットワーク型RTKを活用 ■ネットワーク型RTKをメインにトータルステーションを併用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社シン技術コンサル様が、千歳川堤防において 「FKP-GPS測量と超音波レベル計による移動体連続標高計測への適用」を行った 事例をご紹介します。 現場は江別市と千歳・恵庭市を流れる1級河川千歳川の7.0kから12.0k。 軟弱地盤に建設された堤防の施工基準面の保持状況を把握する為に、移動体による 連続標高計測、直接水準測量との比較検証を実施しました。 車輌には高精度GPS受信機と空中レベル計を搭載、FKP方式により1秒毎の 座標値と間接標高値を得ます。 また、直接水準との比較はレベル計センサーが当たる箇所を直接標高観測。 右岸・左岸の3km区間で77点の同一ポイントで比較計測しました。 【結果(抜粋)】 ■直接水準(KP基準)との比較 ・5cm未満68.8%、10cm未満97.4% ■既設基準点成果との比較 ・最大ΔX0.022mΔY0.013m ΔH0.022m ・標準偏差ΔX 0.010m ΔY0.007mΔH0.010m ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ジオテクニカル株式会社様が「基準点測量」において ネットワーク型RTK単点観測を活用した事例をご紹介します。 現場は、新点7点、与点2点。その点間距離等から仮にTSによる測量を行った場合、 約5日間は掛かると思われる現場でした。 そこで、「RTK-GPS単点観測による基準点(星測点)測量作業マニュアル」による 測量を実施。 星測点による測量で2日間(実質1時間)で観測を終了する事ができました。 【ソリューション】 ■「RTK-GPS単点観測による基準点(星測点)測量作業マニュアル」による測量を実施 ■事前に観測計画を行う ■衛星数、配置共に良好な14時から18時の時間帯に絞る ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
大阪府 富田林市様(協力:朝日航洋株式会社様)が 「測量作業マニュアルの構築」において、ネットワーク型RTK単点観測による 基準点(星測点)を活用した事例をご紹介します。 工事測量等の骨格となる3・4級基準点測量を公共測量として行うには、 既知点として上位の国家基準点や公共基準点を使用する必要があります。 しかしながら、効率的に利用できるほどの密度で整備されていない地区においては、 経済的に過度な財政負担を強いられることになります。 その為、これらの測量作業が公共測量として国土地理院に 申請されない場合もあり、測量成果も当該工事の他に利用されることは あまりありませんでした。 【ソリューション】 ■朝日航洋株式会社と共同で測地測量分野における ネットワーク型RTK-GPS方式によるRTK-GPS単点観測法を開発 ■公共測量作業規程第16条による申請に基づいて国土地理院の助言を受ける ■ネットワーク型RTK-GPS測量の単点観測法を公共測量として測地測量分野で利用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社パスコ関西事業部様が「道路台帳附図修正業務」において JENOBA方式によるネットワーク型RTK-GPSを採用した活用事例をご紹介します。 現場は、大阪国道事務所管内の一般国道で総延長約85km、また、工期が4ヶ月と 短期間であることから作業手法と工程を検討する必要がありました。 その業務条件から、品質・精度向上を実施方針とし、特に基準点測量においては、 電子基準点によるGPSスタティック測量、JENOBA方式によるネットワーク型RTK-GPS (1台の受信機による間接法・直接法)による実施としました。 【ソリューション】 ■該当する基準点設置にJENOBA方式によるネットワーク型RTK-GPSを採用 ■基準点測量で上空視界の悪い箇所は、GPSとTSを併用 ■工事中の箇所に留意した配点計画を実施 ■他機関の既設・予定基準点を考慮した計画により、作業の効率化を考慮 ■システム内の基準点整備(他機関の基準点も含む)、ArcGISを用いた検察システムを導入 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ネットワーク型RTK-GPSのバース上の検証では、バースに近づくとアンローディングアームやクレーン等の影響で、 FIX 解を得ることが難しく精密誘導には使えない状況でした。 今回、ネットワーク型GNSS配信を利用した RTK 測位における、測位精度及び周辺建造物等による影響について、 GPSのみとGNSSを比較しマルチGNSS の有用性について検証しました。 【結果】 ■マルチGNSSはGPSよりも受信衛星数が常に多い そのため、衛星切り替えによる測位精度への影響が少ない ■遮蔽物が少ない場合のGPSとマルチGNSSの測位結果分布 マルチGNSSの方が水平面(2D)の分散、標準偏差が小さく測位精度が高い ■遮蔽物が多い場合のGPSとマルチGNSSの測位結果分布 マルチGNSSは遮蔽物が少ない場合より水平面(2D)の分散、標準偏差が大 測位精度はやや低くなるが、RTK-FIXできているため、GPSのみのFLOATより測位精度が高い ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社では、国土地理院が開放する電子基準点リアルタイムデータをジェノバセンターで受信し、24時間365日解析を行い、お客様へ高精度測位補正データの配信サービスを行っています。 機動性に富むバギーに GNSS測位システム及び試験配信される GNSSの補正情報用の受信機、さらに車体の傾斜や沈み込みを補正する超音波距離計、傾斜計を搭載し走行しながらリアルタイム測量の実験を行いました。 【結果】 ■計測速度による精度検証 同一測線(40m)上で計測速度を変更して各速度毎に 5 往復測量。 計測結果は、いずれも±30mm 程度の精度で良好 ■衛星取得条件変更による精度検証 同一エリア(25m * 40m)において5m メッシュで走行し、面での計測を実施 補足衛星仰角については 3 パターン行い、今回の実証実験での基準面には仰角 5°において 3 回面計測したデータの平均値を採用 仰角 15°と 30°においても 2 回測量を行い基準面と比較した結果、3データは途切れることは無くその有効性が確認 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社では、国土地理院が開放する電子基準点リアルタイムデータをジェノバセンターで受信し、24時間365日解析を行い、お客様へ高精度測位補正データの配信サービスを行っています。 北海道石狩郡当別町ビトエにおいて、厚田、札幌、恵庭の電子基準点3点を利用し、ネットワーク型RTK-GNSSの実証実験を行いました。 【静止観測】 ■GPSのみよりもGLONASSを利用した方が、バラつきは小さくなる傾向有り ■準備段階でもGLONASSを利用した方が初期化のスピードが早いことを確認 ■ネットワーク型RTK-GNSS観測値について衛星の切り替わり(衛星が減少時)にデータのバラつき発生 【異動体観測実験】 ■GLONASS を利用した場合多くの衛星を取得しているため、FLOAT 解状態になりにくい ■ FLOAT 解や単独測位になった場合でも FIX 解への復帰(初期化)スピードの向上することが確認 ■常時低い仰角で衛星が受信しづらい環境下でもFIX 解を維持していることが確認 ■FLOAT 解からの復帰が速いことも実証 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ネットワーク型配信サービスにおける『日本の地殻変動を考慮した特許技術』に ついてご紹介します。 当社が特許を取得した「測量システム」は、電子基準点データがリアルタイムに 取得できることに着眼し、GNSS測量・測位による結果を測量作業者の近傍にある 電子基準点の成果値に整合するような補正情報配信を行う技術です。 この技術により、地殻変動が発生した際に懸念される"測位結果の大きなバラツキ"や "測位の再現性が乏しい"といった問題を解決します。 【特長】 ■仮想基準点の補正方法及び測量方法(特許第5832050号) ■地殻変動を考慮した高品質データ配信 ■最寄の電子基準点成果に整合 ■測量業務に適した配信「GNSSメーカーとの技術提携」 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『仮想点方式と面補正方式の違い』についてご紹介します。 この2つの方式は、それぞれ配信するデータの内容が異なります。 「仮想点方式」は、仮想基準点の観測データと補正情報を配信。 「面補正方式」は、基準局の補正情報と面補正パラメータを配信します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『ネットワーク型測位の仕組み』についてご紹介します。 国土地理院では、全国に配置する約1,200点の電子基準点網(GEONET)を 運用し、地震や火山活動による地殻変動の監視を行うとともに、電子基準点の リアルタイムデータを民間に開放しています。 当社は、国土地理院が開放する電子基準点リアルタイムデータの配信機関である 日本測量協会を通じてジェノバセンターで受信し、24時間365日解析を行い、 お客様へ測位補正データの配信サービスを行っています。 【特長】 ■24時間連続で誤差要因の状況を監視 ■測量する場所の概略位置をジェノバセンターへ送信 ■仮想点・面補正を使った相対測位の補正情報等を配信 ■補正情報で高精度の位置情報を取得 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『従来の測位方式とネットワーク型測位方式の違い』についてご紹介します。 従来の測位方式は、登山やレジャー等の汎用向けに利用されている「単独測位」と、 測量等の精度を要求される場合向けの「相対測位」という2通りがあり、様々な 誤差要因による精度劣化や、受信機が複数台必要などといった問題がありました。 「ネットワーク型測位システム」は、それぞれにおける問題を解決する方式として 開発され、このシステムを利用することで1台の受信機で最大1cmの精度を実現します。 当社では、日本国内でネットワーク型測位を24時間使用可能にする為の 施設を設け、サービスを行なっております。 【ネットワーク型測位システムの特長】 ■1台の受信機で最大1cmの精度を実現 ■様々な誤差要因による精度の低さ(単独測位)を解決 ■受信機の距離による誤差問題(相対測位)を解決 ■日本国内での測位を24時間使用可能にする為の施設 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『測量分野でのネットワーク型GNSS測位のメリット』についてご紹介します。 ネットワーク型GNSS測位には「RTKデータサービス」と 「後処理データサービス」があります。 「RTKデータサービス」の場合、電子基準点をベースとした補正情報等を 利用するため、基準局に関する作業や固定点の選定や踏査が全て不要になります。 さらに、移動局のみの観測になる為、1人1台の観測が可能になり、大幅な コスト削減や、当日の現場状況によって作業スケジュールを変更する等、 自由な段取りで真の効率化を実現します。 【ネットワーク型RTKデータサービス】 ■固定点の設置・管理不要 ■1人1台の観測を実現 ■50%以上の大幅コストダウンを実現 ■人員2人受信機2台が、1人1台の作業環境に ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社では、国土地理院が開放する電子基準点リアルタイムデータを受信・解析し、高精度測位補正データを配信するサービスを行っています。独自技術により精度の向上やコスト低減などの要望にお応えし、お客様の事業に好適なネットワーク型RTK測位補正データを提供致します。 当社サービスを活用して、一般測量から土地家屋調査士業務、土木施工等が行われておりますので、事例を取りまとめました。 今回「UAV・ドローン」分野で無人化対応への活用例を追加いたしました。 【無人化対応の活用例】 ■消防ロボットシステムへの活用 消防隊員が近づけない火災で、ロボット自身が判断して行動 ※活用事例について詳しくは資料をダウンロードください。 お問い合わせもお気軽にどうぞ。
当社では、国土地理院が開放する電子基準点リアルタイムデータをジェノバセンターで受信し、24時間365日解析を行い、お客様へ高精度測位補正データの配信サービスを行っています。 電子基準点リアルタイムデータを利用する独自の技術(JENOBA方式)で 「精度の向上」や「コストの低減」などの要望に応えるとともに、お客様 の事業に最適なネットワーク型RTK測位補正データの提供を目指しています。 【特長】 ■地殻変動を考慮した高品質データ配信 ■最寄の電子基準点成果に整合 ■測量業務に適した配信「GNSSメーカーとの技術連携」 ■人員と設備が減り、大幅コストダウン ■仮想点方式スタティックデータの利用で作業量削減、効率アップ ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【イプロス初主催】AIを活用したリアル展示会!出展社募集中