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さて、私は来週より4泊5日の加工業者さん巡りへと旅立ちます。 プロカメラマンとディレクターさんに同行します。まさにロケです。 訪問させていただくのはこれまでブログに登場した加工業者さん ばかりですので、過去ブログについて改めてプレイバックしたいと 思います。 撮影時の出来事や加工業者さんの新たな情報を随時配信していきますので、 乞うご期待ください。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
前回のブログでお伝えしましたが、当社HPの大幅リニューアルの 目玉である「加工業者さんの現場写真」、「製品写真」などなどの 撮影を行ってきました。 プロカメラマン＆ディレクターさん同行で兵庫県・岡山県・島根県・ 広島県を行脚し合計10社さんへ訪問しました。 大きなアクシデントもなく、無事終了となりました。が、しかし 最終現場の撮影が終わり、プロカメラマンさんに今回の撮影について 感想を聞いてみると「カメラマン人生の中でもトップ3に入る程 ハードでした」とのこと。 では今回は、そんな過酷なロケ旅の一部始終を私が写真に収めましたので 少しお見せします。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
今回のブログでは、実はロケ撮影を行った加工業者さんの中で、これまで ブログで度々登場いただているにも関わらず、詳しく紹介できていなかった 会社さんがあります。大変失礼な話です。 というわけで、HP公開に先駆けて少し紹介させていただきたいと思います。 あくまでブログなので主観を交えながらゆる～く紹介していきます。 「大型製缶品が得意、題名を見てもどこの加工業者か分からない」 と思われる方は、過去のブログを是非ご覧ください。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
今回は巻きバネ加工を専門にされている加工業者さんの匠の技術を 紹介させていただきます。 「凄腕職人さんが機械ではなく、手でバネを巻くことで、短納期＆ 低価格にて提供しています」 "機械ではなく、手でバネを巻く"とはどういうこと と思われる読者の方も多いと思います。私もそうでした。 そんな疑問をブログで恒例となってきました、「4泊5日写真撮影の旅」 で解決することが出来ました。 では次回「巻きバネを機械ではなく、手で巻く」についてお伝えしたい と思います。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
巻きバネ試作でお困りではありませんか？ 量産で活躍するNCコイリングマシンとは異なり、試作の現場では「手曲げ加工」という昔ながらの技が今なお重宝されています。手作業で鋼線を巻き上げるこの加工は、汎用旋盤にも通じる「職人の感覚」が求められるため、対応できる業者は全国的にもごくわずか。 萬代が誇る ”ふるさと加工ネットワーク" では、〇〇県で唯一この手巻き加工に対応できる「匠の技」を継承しており、全国から試作依頼が集まっています。 試作から量産までの一貫対応で、お客様の開発スピードを加速させます。巻きバネ試作でお困りの際は、ぜひ萬代にご相談ください！ ※このような対応は、萬代が日々行っている取組のごく一部にすぎません。 私たちがお客様にご提供できる価値について、是非ご覧ください。
私が子供の頃からよく利用しており、とても馴染みある電鉄の車両が 老朽化によりリニューアル工事を行うことになりました。 で、なんとリニューアル工事に使用される加工品を当社から ご提供させていただく運びとなりました。 実は4年ほど前に、同じ電鉄様向けに数百点にも及ぶ加工品を 納品させていただいた実績があります。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
「現物はあるけど図面がない…どうしよう？」 設備保全や補修の現場で、そんな状況に直面したことはありませんか？ 壊れた部品を交換したいのに、設計図が残っておらず、手がかりは目の前の“現物”だけ――。 そんな時に活躍するのが “リバースエンジニアリング” という技術です。 近年では、3DスキャナやCAD技術の進歩により、現物から寸法を取得して図面や3Dデータを起こし直す手法が、実用段階に入ってきました。 本記事では、実際にリバースエンジニアリングに取り組む加工業者さんの事例や、どんな場面で活用されるかをわかりやすくご紹介します。 「図面がない＝製作不可」ではない時代の到来かもしれません。 ※このような対応は、萬代が日々行っている取組のごく一部にすぎません。 私たちがお客様にご提供できる価値について、是非ご覧ください。
前回のブログでは、「リバースエンジニアリングは図面がない場合に有効」という基本をご紹介しました。 今回はその続きとして、「具体的にどんな場面で効果を発揮するのか？」にフォーカスします。 例えば、長年使い続けた金型の再製作や、時間との勝負になる開発試作、そして図面が手に入らない補修部品など・・・ それぞれのケースにおける“活用の見極めポイント”を、現場視点でわかりやすく解説します。 ※このような対応は、萬代が日々行っている取組のごく一部にすぎません。 私たちがお客様にご提供できる価値について、是非ご覧ください。
皆さんに是非ご紹介したい技術があります。それは、「放電加工」です。 まず前提として「放電加工」を大きく分類すると、「ワイヤーカット」と 「型彫放電加工」の2種類に分かれます。 “ワイヤーカット放電加工機"と"型彫放電加工機"の大きな違いは、 以下の通りです。 ワイヤーカット放電加工機は、真鍮などを素材を用いたワイヤー線を電極とし ワークを切断し、型彫放電加工機は銅やグラファイトなどの素材を用い、 あらかじめ彫りたい形状に加工した電極を用いて、形状をワークに転写します。 今回は“ワイヤーカット放電加工機"にて製作した加工品をご紹介します。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
今回ご紹介する"ふるさと加工パートナーさん” は、AMADA社製ファイバーレーザー溶接ロボット「FLW3000EN」を導入。ロボット走行レール3m、パーティションサイズ8000×5000×3000mm、加工サイズ2000×2000×1000mmという大規模な設備を備え、大型製缶品の溶接を得意としています。プログラム制御により、複雑かつ大型のワークでも精度の高い溶接を実現。小型部品の試作向けに最適なハンドタイプ（FLW1500MT）を持つパートナーとも連携しており、大小さまざまなニーズに対応可能です。さらにTIG溶接・アーク溶接など多様な工法にも対応。大型製缶品や特殊溶接に関するお困りごとがあればぜひご相談ください。 ※このような対応は、萬代が日々行っている取組のごく一部にすぎません。 私たちがお客様にご提供できる価値について、是非ご覧ください。
転がり軸受メーカーであるNSKさんとの話です。 NSKの営業担当者、技術担当者さんと、あるエンジニアリング会社さんへ 同行訪問した際の内容で、訪問の目的は、「エンジニアリング会社さんが 設計・製作するモーターに使用するベアリングの選定」です。 モータースペックを満たすために必要なベアリングの選定に関しては、 NSKの営業・設計担当者さんのペースで話が進みます。 話が進むうちに、プロジェクターに仕様図が表示され、図中に「SCM435 焼入れ品」との記載が。ギヤボックスを含めた変速ユニットで製作する予定 である事が分かり、ギヤ別作品まであります。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
阪神甲子園球場のお近くにある某電鉄会社様へ加工業者さんと同行訪問 してきました。 お客様の「多くの設備を最新モノに更新されていますが、最新設備を扱う 人材の育成や技術の継承は大変なんじゃないですか？」という問いに対し、 加工業者さんは以下のように返答されていました。 「作業担当者はどのように加工すれば、この図面の形状が作成できる。 要求品質を満たすことができる。と言ったことを、図面毎に試行錯誤 しながら取り組んでいます。 試行錯誤した結果をノウハウとして社内で共有しているため、おのずと 人材は育っていきますし、時間を使ってとことんものづくりに没頭でき、 それが好きな人には働きすい環境だと思います。」とのことでした。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
皆様、図面に「水漏れ無きこと」「空気漏れ無きこと」「油漏れ無きこと」 などの注釈が入った図面をご覧になったことはありますか。 その際、「加工は出来るが漏れチェックのテスト(リークテスト)が出来ない」 となり案件を諦めた経験はありませんか。 寸法検査と比較すると手間もかかる工程になるため、「漏れ無きこと」保証を 渋られるケースが多いように思えます。 そんなリークテストの様子を簡単にご紹介します。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
今回は「アルミ鋳物とは？」について、色々と述べていきたいと思います。 まず始めに押さえるべきポイントは「鋳物とは？」です。 鋳物とは、高温で溶かした金属を型の空洞部分に流し込み、冷やして固めた 製品のことです。 溶けた金属を流し込むだけなので、複雑な形状の製品を、安価に大量に 作れることがメリットです。アルミ鋳物とは、溶かす金属が"アルミ合金"で 出来た製品のことを指します。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
今回は、「グラビティ鋳造」と「砂型鋳造」について述べていきます。 まず砂型鋳造ですが、しつこい位紹介している通りメリットは「イニシャル コストの安さ」です。砂型であるため自由度が高く、小物～大物、複雑 形状品まで様々な形状品に対応できます。 ただし、製作のたびに砂型を作り直し作業が発生するため、量産には 不向きです。また他のメリットとしては、型の修正を行いやすいことが 挙げられます。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
前回・前々回とリバースエンジニアリングの活用法をご紹介してきましたが、 なんと早速、実案件としてご依頼が舞い込みました！ お客様は、大手製造業の設備保全担当の方。 補修パーツの図面が描けずに困っていたところで、当社の「図面レス再現」の提案がズバリ刺さり、即ご発注へ！ 今回は、その具体的な背景と、リバースエンジニアリングを実際に進める上で重要となる「材質選定」についてご紹介します。 ※このような対応は、萬代が日々行っている取組のごく一部にすぎません。 私たちがお客様にご提供できる価値について、是非ご覧ください。
10/4～6にインテックス大阪で開催された関西機械要素技術展へ 行ってきました。 金属加工をテーマに出展しており、各年度それぞれ異なる要素で打ち出した ところ、どちらも大盛況の結果を迎えることができました。 改めて、どんな加工業者さんが出展しているのだろう？と思い、色んな ブースを巡りましたが、ほとんどが“ふるさと加工ネットワーク"で 対応可能なものばかりでした。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
多角形シャフトなどの量産加工でコストを抑えたい―― そんなニーズにお応えするのが、ベトナム工場でのポリゴン加工対応です。 従来、国内でフライス加工していた案件も、ポリゴンマシンによる専用加工とベトナムでの量産体制を組み合わせることで、大幅なコストダウンを実現。 さらに、日本国内の拠点と連携した検査体制により、海外調達でも品質面の不安を解消しています。 「コストは下げたいが、品質は妥協したくない」 そんな課題をお持ちの方に、ぜひご覧いただきたいご提案です。 ※このような対応は、萬代が日々行っている取組のごく一部にすぎません。 私たちがお客様にご提供できる価値について、是非ご覧ください。
アルミ専門加工業者さんとお付合いをスタートしたのは3年ほど前です。 当社は農業機械メーカー様からのご依頼をもとに加工事業をスタートさせ ましたが、農業機械においてアルミを使用した加工品は多くありません。 強度・コスト面から鉄鋼が多くを占めます。まずは頑丈であることが 重要であり軽量化はそこまで求められていないように感じます。 ですが、当社も加工品事業の拡大にともない、様々な業界のお客様との お取引が多くなり、必然的に様々な材料を取扱うことになりました。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
HPをリニューアルしようと思い立ちプロジェクト立上げから、約3年、 長い試行錯誤の期間を経て、ようやくオープンすることが出来ました。 ご覧いただくと感じていただけると思いますが、製造業のお客様が抱える お悩みに対して、当社が取り組んでいる内容を様々なコンテンツで 表現しています。 「萬代は何を行っている会社なの？」「萬代がお客様へ提供する価値とは？」 といった抽象的になりそうな内容を、分かりやすく具現化してお伝えできる ホームページになります。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
ブログのテーマは「ガンドリル加工」についてです。 「ガンドリル加工」って聞いたことありますでしょうか。「ガン＝銃」の ことです。元は銃口の穴あけ加工のために開発された方法です。 当初は小銃や猟銃の穴あけ加工に用いられましたが、近年ガンドリルで 加工する部品は、医療機器、食品機械、半導体および液晶機器、各種金型など 非常に幅広く使用されています。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
今回のメインテーマは、「当社HPで特に活用していただきたい機能」に ついてのご紹介です。 改めて当社が自信を持って皆様にご紹介する機能、それは「加工業者検索」。 この機能は、当社でどんな加工が出来るのかが超簡単検索ですぐに分かります。 では超簡単ではありますが、機能についてご紹介します。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
今回のテーマは、皆様が普段の業務の中で感じられるであろう様々な 「お悩み」についてです。 価格が高い、納期遅延、品質に難ありなどなど、この業界あるあるの悩みの 種を、当社HP内において、お悩み解決につながった事例を「マンガ」で 分かりやすく紹介しています。 実はこの漫画、プロの漫画家さんに描いてもらいました。なんと週間少年 ジャンプに長年連載された漫画家さんも在籍されていた事務所に依頼すると 言うこだわりのクオリティです。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
ベアリングを支えるハウジングには「ピローブロック」と「プランマブロック」があります。 一見そっくりですが、構造・用途・自由度が大きく異なることをご存じでしょうか。 ピローブロックは、ベアリングとハウジングが一体化された完成品ユニット。 取り付けが容易で、標準仕様で多くの現場ニーズに対応できるため、 設備・搬送ラインなど幅広い産業で使われています。 一方、プランマブロックは、上下分割構造のハウジング単体。 内部に自動調心ころ軸受や自動調心玉軸受を組み込み、 シール（フェルト・ゴム・ラビリンス）や潤滑方式を選択できるため、 高荷重・高温・高速といった特殊条件にも柔軟に対応可能です。 萬代では、ピローブロック製造メーカー「旭精工」社の正規取扱店として、 豊富なラインアップと確かな選定サポートを提供しています。 ※このような対応は、萬代が日々行っている取組のごく一部にすぎません。 私たちがお客様にご提供できる価値について、是非ご覧ください。
年度始め説明会はまだまだ終わりません。次に、「MANDAIインター ナショナル加工ネットワーク」です。 まだ見ぬ海外の加工業者さんとつながる企画です。現在、当社には皆さん ご存知「ふるさと加工ネットワーク」が存在します。 「ふるさと加工ネットワーク」は日本国内の加工業者さんが中心となり 構成されています。「ふるさと加工ネットワーク」にご協力いただいている 各加工業者さんは各分野において絶対的な"強み"を持っておられます。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
ある日、お客様から「急ぎで“精密単列円筒ころ軸受"を2個ください」と 連絡があり、詳しく内容をお聞きすると、"3週間で精密単列円筒ころ軸受を 納品せよ"というご依頼です。 型番はお客様で選定済みでしたので、該当の精密単列円筒ころ軸受は簡単に 入手できるものだと思われました。ところが、当社が販売代理店を担っている NSK社へ問合せすると「該当の製品は受注生産品ですので、リードタイムは 半年ですね。」とのこと。 完全に想定外でしたが、たとえお客様ご要望の製品が入手できなくとも、 代替案のご提案を行うのが私の仕事。 まずは、ベアリングの使用条件から必要なスペックとサイズの確認です。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
「フッ素」「テフロン」「PTFE」は同じ枠組みに属する用語です。テフロンは米ケマーズ社の商標で、原料はフッ素樹脂（PTFE）。つまり、フッ素＝樹脂の総称、PTFE＝その代表格、テフロン＝商品名という関係にあります。PTFEは耐熱・耐薬品・低摩擦性に優れ、フライパンのコーティングから歯磨き粉まで幅広く使われていますが、産業分野でもオイルシールやOリング、テフロンライニング、成形加工など多彩な形で活用されています。萬代ではナショナルブランド品はもちろん、鉄芯との複合加工や旋盤＋円筒研磨仕上げなどの特注製品にも対応可能。フッ素・PTFE・テフロン樹脂の違いを理解したうえで最適な材質選定と加工をご提案いたします。 ※このような対応は、萬代が日々行っている取組のごく一部にすぎません。 私たちがお客様にご提供できる価値について、是非ご覧ください。
先日あるメーカー様から、「"超低露点環境"に対応した製品のPRを させていただけないでしょうか。」という打診がありました。 "超低露点環境"皆様はご存じでしょうか。別名"ドライクリーンルーム" とも呼び、"気体が結露する温度が極めて低く、水分が無いに等しい環境" という意味です。 そもそも"超低露点環境"が必要な場面とは。実はスマートフォンやパソコン 等の携帯用電子機器、さらに電気自動車や電動自転車等に使用されている "リチウムイオン二次電池"の製造に"超低露点環境"が不可欠です。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
お客様より「シャフトの外径が大きく、ハウジングにハマらないんだけど」 と電話があり、詳細確認をさせていただくと、問題箇所の図面指示はφ15、 公差の記載はなく一般公差を用いています。 現物を確認すると、旋盤加工を行った形跡もなく素材のまま。 シャフト外径がプラスになっていることから加工業者さんは引抜き材ではなく、 ピーリング材を使用したものと考えられます。 図面指示はφ15、かつ図面に公差指示はなく一般公差です。材料指示も「SUS304」 のみです。つまり加工業者さんとしてはコストを考えピーリング材を使用することは おかしくありません。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
先日NSKさんと共に、あるお客様へ"超低露点環境に対応したリニアガイド" のPRをさせていただきました。 そのお客様は、リチウムイオン二次電池の製造に関わっておられます。 現在は超低露点環境が必要ではないセル組立工程の設備を製造されていますが、 今後は超低露点環境が必要な電極製造工程にも興味を持たれているとの情報があり 今後を見据えてのPRでした。 PRの内容は、NSKさんで行った超低露点環境の試験結果を基に、超低露点環境で 使用できるリニアガイドの仕様についての説明です。 以下に超低露点環境の試験概要をまとめました。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
早速ですが添付の写真をご覧ください。ステンレスを加工した製品ですが、 平面研磨での鏡面仕上を行っていると思いませんか。 側面を見ていただくと木目がくっきりと映っているのが分かります。 円や多角形の内面にご注目ください。円は内径研磨で仕上げれると思いますが、 多角形はどのように仕上げているのでしょうか。 多角形の鏡面仕上げは「人の手」により少しずつ仕上げるしか、イメージがつきません。 ですが、人の手でここまで仕上げるとなると膨大な時間がかかることは想像がつきます。 なのでそんな手法は非現実的です。 実はこの製品、「ワイヤーカット」で加工した製品です。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
担当のお客様から「スピンドルの回転数を上げたいんだけど、 現行のアンギュラ玉軸受で問題ないか確認して欲しいんだけど」 とのご依頼をいただきました。 より詳しい情報を入手するため、お客様へヒアリングさせていただくと、 「回転数を上げる場合は、荷重も検討する必要があるのかな」 「接触角も要検討？」 と次々と質問が飛んできました。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
今回は、「回転数を上げる場合は、荷重も検討する必要があるのかな」 というお客様からのお問合せについて整理していきたいと思います。 より詳しい情報を入手するため、お客様へヒアリングさせていただくと、 「荷重の検討に加えて、現行のスピンドルをさらにスペックアップさせる ために、軸の芯ブレを小さくしたいんだけど、前回提案してもらった セラ玉軸受で軸の芯ブレを小さくすることはできるの」 またまたハイレベルなご質問をいただきました ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
これまで何度かご紹介してきた「リバースエンジニアリング」。 今回はその現場の裏側を初公開！ 対象は、なんとトリケラトプスの模型――。 ゴツゴツとした複雑な曲面形状を、3Dスキャナ・CAD・同時5軸加工機といった最新設備を駆使し、手のひらサイズで精密に再現します。 さらに、その裏には「日本一の技術力」と称される加工ノウハウが・・・。 単なる設備だけでは真似できない、職人集団のこだわりと精度の高さをご覧ください！ ※このような対応は、萬代が日々行っている取組のごく一部にすぎません。 私たちがお客様にご提供できる価値について、是非ご覧ください。
先日お客様より「アルミの切削加工品が10点あるんだけど、急ぎで お願いできないかな」とのご依頼をいただき、ご希望納期をお聞きすると、 「できれば1週間で、アルマイト処理もあるけどいけるかな」 ハードなご依頼です。図面を確認すると、表面処理は「白色アルマイト」 「黒色アルマイト」「硬質アルマイト」アルマイト処理の中でも色々な種類が それぞれ指定されていました。 仮に切削加工が早く終わっても表面処理業者への輸送や段取りで最短でも 2～3日はかかりそうです。というわけで、今回はアルマイト処理がネックに なりそうです。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
先日、"SUS304製缶品"を納品させていただいたお客様から「溶接跡の 焼け取りをしてほしい」と連絡を受けました。 SUS304製缶品を製作いただいた加工業者さんはブログで何度も登場している、 噂の「試作専門ふるさとパートナー」さんです。 ふるさと加工パートナーさんではSUS304の溶接については、TIG溶接もしくは ファイバーレーザー溶接で行うケースが多いです。 溶接後、"デンケン"にて溶接跡焼け取りまでをデフォルトで行っています。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
ステンレスの“耐食性を高める”という目的は同じでも、手法も仕上がりも異なる「デンケン処理（スーパーシャイナーA2）」と「電解研磨」。 デンケン処理は化学反応によって酸化被膜を強化し、SUS304でもSUS316並みの耐食性を発揮。 電解研磨は電気分解によって表面を均一に溶解し、鏡面光沢と高い清浄性を実現します。 用途に応じて ・美観・均一性を重視するなら電解研磨 ・コストと耐食性を両立したいならデンケン処理 と選択可能。 食品機器・医療機器・研究設備など、高耐食・高品質なSUS製品をご要望の際はぜひご相談ください。 ※このような対応は、萬代が日々行っている取組のごく一部にすぎません。 私たちがお客様にご提供できる価値について、是非ご覧ください。
先日お客様より「腐食に強い材質で巻きばねを作ってほしい」と連絡を いただきました。 耐食性に優れた材質といえば、当ブログで何度も登場しているステンレスが パッと思いつきます。お客様に詳しくヒアリングすると、「前回の耐久試験で ステンレスはボロボロになってしまいました。」と仰られ、私の目の前には、 触ると崩れそうな"ばねの形をした真黒なモノ"がありました。 さらに材質はステンレスの中でも特に耐食性に優れるSUS316でしたので、驚愕です。 なぜ耐食性に優れるSUS316がここまで腐食が進んでしまったのでしょうか。 試験環境についてヒアリングすると、"次亜塩素酸ナトリウム"が使用されている ことがわかりました。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
改めて本ブログの愛読者様方は「金属別作加工品」に携わられる方が 多いと思いますが、お客様からお預かりした、もしくは製図された「図面」 についてどのような管理をされていますでしょうか。 当社は、"部品番号"“部品名称"をファイル名とし、得意先様毎の 図面フォルダに保存しております。 当社は社内で図面を描くことは無く、得意先様からご依頼の図面をお預かりし、 御見積や製作を“ふるさと加工パートナー"である加工業者さんへ依頼しています。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
先日お客様へ、社内設備の補修部品として金属加工品を納品した際、 調達担当者様に工場を案内していただきました。 そのお客様は旋盤用のドリルを製造されており、製造設備も自社で設計、 製造されています。 ビジネスチャンスを探しながら工場を見学していると、設計担当者様が こちらへ来られ、調達担当者様と話し始められました。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
萬代ではとあるプロジェクトが進行しており、この度大きな決断を下しました。 それは「図面管理ソフト：ズメーン」の導入です。 このプロジェクトは、萬代の重点取組テーマである「DX」のひとつです。 では何故「ズメーン」なのか？ 今回は、図面管理ソフトの導入検討(前編)から「ズメーン」の採用に至った 過程(後編)をお話したいと思います ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
全国各地の特徴ある加工業者16社と中国の加工業者1社で構成する萬代が誇る「ふるさと加工ネットワーク」。 ミクロン単位の精密切削加工から手間のかかる一品一葉の製缶部品まで。得意分野が異なる17社の加工業者が繰り出す最適解で加工品に関するさまざまなお悩みを解決に導きます！！ 「仕入先が廃業して困った」「難加工で断られた」――そんな声に応える形で、「ふるさと加工ネットワーク」は生まれました。 地域ごとの強みを持つ加工業者とのつながりが、調達の継続性と柔軟性、そして“選べる”という安心感をもたらします。 それを支えるのは、萬代の現場を見極める力と、“なんとかする”という想いの積み重ね…。 「ふるさと加工ネットワーク」誕生の経緯をご覧いただき、萬代に関心を持っていただければ幸いです。 ➡「ふるさと加工ネットワーク」誕生の経緯は「カタログをダウンロード」よりご覧ください！ 以下をクリックして「ふるさと加工ネットワーク」が解決に導いた事例集も、ぜひチェックしてみてください！
萬代が誇る各地域の特徴ある加工業者から構成される「ふるさと加工ネットワーク」。 その１社である「ふるさとパートナー16：大型製缶品専門の加工業者」の紹介です。 門型NCフライス盤による最大3,000×1,120mmの切削加工範囲、 TIG・CO2・6軸ロボットによる多様な溶接対応力、 さらに大型ワークに対応可能な作業スペースと製缶治具を備え、 切削〜製缶〜組立まで一社完結できる体制を構築しています。 また、納期短縮やコスト調整といった難条件にも、設備力と現場の柔軟性で対応。 鈑金や表面処理なども近隣の協力工場と連携し、工程全体を見据えた安定供給が可能です。 「サイズが大きすぎて断られた」「いつも納期に振り回されている」 そんなお悩みには、“大型を得意とする現場”に頼るのが一番の近道です。 大型製缶加工の頼れるプロフェッショナルが、萬代のネットワークにいます。 ➡「ふるさとパートナー１6」の詳細は「カタログをダウンロード」からご覧ください！
萬代が誇る各地域の特徴ある加工業者から構成される「ふるさと加工ネットワーク」。 その１社である「ふるさとパートナー15：割安な金型費でプレス加工ができる小型プレス加工業者」の紹介です。 ふるさとパートナー15は30t～110tの各種プレス機を保有していますが、特に30t以下の小型プレス機を数多く保有。 それに伴い、小型プレス機用金型調達に長けており、イニシャルコストを抑えた低コストなプレス加工が可能です。 さらに、バーフィーダー付NC旋盤やネジ転造盤、ロボット溶接機も保有しており、 プレス加工品と切削加工品の溶接アッセンブリも自社で完結します。 薄板プレスにはじまり、切削加工品との溶接まで。 いわゆる「小さな部品の細々とした加工」に自信あり！！です。 ※ふるさとパートナーの詳細は「カタログをダウンロード」よりご覧いただけます。 ※萬代がお届けできる価値とは？ 「萬代って何ができるの？その答え、こちらにあります。」を是非ご覧ください。
萬代が誇る各地域の特徴ある加工業者から構成される「ふるさと加工ネットワーク」。 その１社である「ふるさとパートナー14：微細切削加工専門の加工業者」の紹介です。 アルミ・ステンレスはもちろん、タフピッチ銅やチタン、超硬合金などの難削材にも対応。 同時5軸加工機・放電加工機・精密研削・各種測定器を多数揃え、Ra0.1の面粗度やミクロン公差といった極めてシビアな加工条件にも応えます。 また、図面のない補修部品や複雑形状モデルへの対応も強み。 3Dスキャナ・測定顕微鏡・3次元測定機を駆使して形状を読み取り、2D/3D CAD設計〜切削加工まで一貫対応できるリバースエンジニアリング体制を構築しています。 「寸法も面粗度も両方守りたい」 「特殊な素材で試作したい」 「図面がない部品を再現したい」 ——そんなときこそ、ぜひ萬代までご相談ください。 最新鋭の設備と熟練の技術が融合した、“技術と信頼のかたまり”のような存在です。 ➡「ふるさとパートナー１4」の詳細は「カタログをダウンロード」からご覧ください！
大型金属造形や低コストな複合加工に。ロボットシステムの資料進呈
【イプロス初主催】AIを活用したリアル展示会！出展社募集中
