平林精機は昭和45年、精密部品加工の専門会社として創業しました。 長年の技術の蓄積により、お客様と二人三脚で常に技術を進化させ、 よりよい精密部品を供給させていただいてきた経験とノウハウをお客様の 製品に反映させていただければ幸いです。 また、数々の厳しいご要望に対応させていただいてきた当社では「早く作る」 ということが当たり前であり、いざという時、緊急事態など、厳しい納期 にも対応させていただく用意があります。 ダメだと思った時も是非一度ご相談ください。 【事業内容】 ■精密部品加工 ■難削材の旋削・転造加工 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

有限会社平林精機が保有する設備についてご紹介いたします。 NC自動旋盤「NN-10SBII」をはじめ、「K-12VII P」や、二次加工機の 「卓上メン取機」や「ローレット転造盤」など様々な設備を保有。 当社の設備は装置の更新など整備を行いながら、生産性向上に努めており、 お客様のニーズに応えるものづくりを目指し、日々努力しています。 【保有設備（抜粋）】 ■L20E XI ■TM50 ■ボアルーペ ■主軸台移動形「Cincom L12 VII」 ■A20高圧クーラント ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

平林精機の『ローレット加工技術』は、社内装置の組み合わせで加工を しています。 ローレットの種類は、縦目（平目）、アヤメの2種類がメインで、 縦目（平目）の場合ピッチ0.3～0.5mmの細かいローレットが可能。 産業機械部品のネジ回しの際にプラスチックや樹脂カバーをつけて 使用するケースが多く、その際のすべり止めとしてご活用いただけます。 【特長】 ■社内装置の組み合わせで加工 ■均等なピッチを出す、高度な技術が必要 ■装置の組み合わせや状況に応じて対応 ■縦目（平目）の場合ピッチ最大1.0mmまで可能 ■アヤメの場合も同じピッチでサイズ調整が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

モーター部品の製作事例についてご紹介します。 「図面通りにローレットを行って欲しい」「先端にローレットのピッチ0.6を 入れて納品をして欲しい」との依頼をいただきました。 アヤメのローレットになるので山が潰れないようにし、先端に回転軸を回す 樹脂のギアをつけるため、ギアが動かないようにしています。 インサート成型ができるようブランク加工を施しました。 【事例内容】 ■生産能力：1,000～2,000個/月（指示に応じてピッチ幅など対応可能） ■加工素材・材料：SUS430 ■使用した機械：当社工場内で全加工 ■ワークサイズ：外径φ6（サイズに関して相談可能/φ10まで可能） ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

回転軸部品の製作事例についてご紹介します。 「指定されたピッチでローレットをつけてシャフト加工をして欲しい」 との依頼をいただきました。 先端に回転軸を回す樹脂のギアをつけるため、ギアが動かないように工夫。 インサート成型ができるようブランク加工を施しています。 【事例内容】 ■生産能力：1,000～3,000個/本 ■加工素材・材料：SUS416/SUS303 ■使用した機械：NC加工機を使用し、全加工 ■ワークサイズ：この製品に関してはφ4 　（サイズに関して相談可能/最大φ21まで可能） ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

回転軸部品の製作事例をご紹介します。 「指定されたピッチ0.42でローレットをつけてシャフト加工をして欲しい」 「真ん中にローレット加工を施してほしい」との依頼をいただきました。 先端に回転軸を回す樹脂のギアをつけるため、ギアが動かないように工夫。 インサート成型ができるようブランク加工を施しました。 【事例内容】 ■生産能力：1,000～3,000個/本 ■加工素材・材料：SUS416 SUS303 ■使用した機械：ローレット加工機 　→NC加工機で軸を作り、その後、ローレット加工機で加工 ■ワークサイズ：この製品に関してはφ4 　（サイズに関して相談可能/最大φ21まで可能） ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

回転軸部品の製作事例をご紹介します。 「指定されたピッチ0.42でローレットをつけてシャフト加工をして欲しい」 「先端に周動するためのスリ割を入れて納品してほしい」 との依頼をいただきました。 本来のスリ割加工は、対象物に対して固定をする際に使用されますが、 この部品に関しては、スリ割に対して直角にクロス穴があいており、 ピンが圧入されて相手部品が周動ができるように加工いたしました。 【事例内容】 ■生産能力：1,000～3,000個/本 ■加工素材・材料：SUS416/SUS303 ■使用した機械：ローレット加工機 　→NC加工機で軸を作り、その後、ローレット加工機で加工 ■ワークサイズ：この製品に関してはφ6 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

産業機械向け回転軸部品のの製作事例をご紹介します。 「図面通りにローレットを行って欲しい」「先端にローレットのピッチ0.6を 入れて納品をして欲しい」との依頼をいただきました。 アヤメのローレットになるので山が潰れないようにし、先端に回転軸を回す 樹脂のギアをつけるため、ギアが動かないようにしています。 インサート成型ができるようブランク加工を施しました。 【事例内容】 ■生産能力：1,000～2,000個/月（指示に応じてピッチ幅など対応可能） ■加工素材・材料：SUS430 ■使用した機械：当社工場内で全加工 ■ワークサイズ：外径φ6（サイズに関して相談可能/φ10まで可能） ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社が手がけた精密部品向けローレット加工の『製品製作事例集』を進呈中。 平目ローレット加工を施したシャフトや、 アヤメローレット加工を行ったモーター部品などを 加工の特徴や工夫したポイントとともにご紹介しています。 当社ローレット加工技術の概要や保有設備一覧も収録。是非、ご一読ください。 【掲載内容（抜粋）】 ■シャフト先端部の平目ローレット加工 ■回転軸中心部の平目ローレット加工 ■モーター部品先端部のアヤメローレット加工 ■回転軸先端部の平目ローレット加工とスリ割穴加工 ※「PDFダウンロード」よりすぐにご覧いただけます。 　お問い合わせもお気軽にどうぞ。