新規熱対策部品を開発するために新規熱対策部品の適用を検討している既存製品のベンチマークを行いました。 ベンチマークでは、実機の熱設計内容を把握するために、実機の分解、実装されている電気部品の温度測定を行い、3次元熱流体解析ソフトを用いて様々な検討が行えるように3次元熱流体解析用のモデルを作成し、実機温度との合わせ込みを行いました。 本取組みにより、実機を製作しなくても3次元熱流体解析を用いて新規熱対策部品の検討が行えるようになりました。

日刊工業新聞社 雑誌「機械設計」2024年3月号(Vol.68 No.3)から弊社記事の連載が始まりました。 全4回にわたり連載される予定です。 第1回　熱理論設計とは？なぜ熱理論設計が必要なのか 第2回　熱理論設計の進め方（前編） 第3回　熱理論設計の進め方（後編） 第4回　熱理論設計から実機製作までの流れと注意点 2024年3月号(Vol.68 No.3)は、第1回　熱理論設計とは？なぜ熱理論設計が必要なのかについて説明しています。 是非ご覧ください。

発熱部品の放熱対策としてヒートシンクやファンを追加を検討したいとの相談があり、ヒートシンクとファンの最適な仕様を検討するために熱回路網法を用いた1次元熱解析を実施しました。