赤外線の基準光源である黒体炉に、チョッパ、オシロスコープ、FFTアナライザなどの計測機器を組合わせることにより、赤外線センサの性能評価を行えます。豊富な知識と経験に基づいた、最適なシステム選定・構築を行います。また、ソフトウェアを使用した測定の自動化が可能。自社開発（VC++、LabView）で、細かなところまでカスタマイズに対応。ぜひご相談ください。

■大型コリメータMETS：大型装置、望遠レンズ、赤外/可視/レーザーなど総合的な試験に　■小型コリメータILET：小型軽量低価格。複数台のコリメータを設置する場合や、屋外で装置を移動して使用する場合に最適です。　■広角コリメータWFOV：レンズを使用した小型タイプ。セキュリティ/車載など視野角の広い赤外線カメラの試験に。　■フィールドコリメータCFT：コリメータ、ターゲットホイール、差温度黒体炉が一体化された小型軽量タイプ。屋外使用を想定した堅牢設計。

100ｍ先、1ｋｍなど遠方を撮影する赤外線カメラの試験では、実距離に黒体炉を置いて測定をする事は困難になります。そこで、コリメータを使用することにより、遠方（無限遠）からの赤外線を模擬することができます。差温度黒体炉、ターゲットとの組合せにより、無限遠からの赤外線イメージを作ります。黒体炉以外にも、可視光源やレーザ試験装置を組み込むことにより、マルチセンサを搭載したシステムの総合的な試験も可能です。

Vivid Orangeとも言われる鮮やかなオレンジ色の光を発振できるレーザー光源です。このレーザー光源の一番の特長は、擬似シングルモード発振であるためスペクトルに幅があるのでスペックルが発生しにくい、ビームイメージの光強度分布均一性が高い、という点です。出力20mW。 用途：蛍光励起、生体細胞光学実験、光装飾など

スカイブルー、緑、黄色、オレンジ、赤と、様々な波長に対応した低スペックルの可視ファイバーレーザーです。擬似シングルモード発振でありスペクトルに幅があるのでスペックルが発生しにくい、ビームイメージの強度分布均一性が非常に高い、という点が特長です。最大100mW以上まで出力することができます。 用途：ヘモグロビン分析、蛍光励起、生体細胞光学実験、光装飾など