薄膜ポリマー容量センサー素子（ＨＳsensor）と内臓マイクロプロセッサーにより、最高１％の高精度を実現し、かつ長期安定性に優れた湿度センサーです。１００％湿潤状態(水没)からも復元、正常測定が可能です。センサー素子は現場で交換が簡単にでき、その際全くキャリブレーションを必要とせず、要求された精度を維持します。精度は±1,2,3,5%の各々のタイプがあります。

屋内駐車場や工場、トンネル内などCO濃度を監視し、設定濃度(25ppm又は35ppm)を超えたろとリレー接点を出力するCOセンサーです。濃度に比例したアナログ信号を出力するタイプもあります。金属酸化膜半導体(MOS)方式とマイクロプロセッサー制御で長期間安定性に優れ、キャリブレーションが不要です。このセンサーで常時回していた換気ファンをＣＯ濃度によりON/OFF制御やインバーター制御することによって、低コストで大きな省エネを実現します。

オフィスビルなどの室内CO2濃度は1000ppm以下にすることが義務付けられていますが、本センサーにより空調システムや換気扇のコントロールを効率よく行い、省エネを図りつつ、安全で快適な空気環境を作りだすことができます。 【タイプ】室内のCO2濃度を直接測定する壁取付タイプと排気ダクトで間接測定するダクト取付タイプがあります。 【CO2濃度測定範囲】 2000ppm、5000ppm 切り替え設定 【出力１】リレー接点出力：濃度設定値及びヒステリシス幅を任意設定可能 【出力２】アナログ出力：4-20mA、0-5/10Vの切り替え設定 【自動校正機能】通常ON、常時CO2濃度の高い場所ではOFF設定が可能 【温湿度センサー】温度及び湿度センサーを搭載したタイプもあります。