管状炉といえば「大きくて重い」というのが従来の一般的イメージでしたが、新たなセラミック成形技術を応用し、軽量で熱効率の良い管状炉を開発しました。

卓上タイプで場所とらず低価格にて装置が購 入できます。仕様内容に付きましては各ユーザーの希望により設計いたします。

各種の炉を一つの装置にパッケージすることで省スペースで機能的に使用できるシステムです。

従来の機種に比べ昇温時間が早く、温度コントロール部と炉体本体がセパレート（別々）になっており、将来的に炉体のみの交換が低価格で可能です。

温度精度の良いサイリスター定電力位相制御と炉体を組み合わせることにより消費電力も少なく、ローコスト＆ハイパフォーマンスな装置としてお使い頂けます。

３本の独立したヒーター内蔵で、３ゾーン制御ができ温度の均熱帯がより幅広くとれる設計です。

管状炉１ゾーン式において全長３００ｍｍよりもう少し長いタイプ・短いタイプの「管状炉ＡＲＦ－１シリーズ」を発表致しました。

アサヒ理化製作所の『高温電気炉　1700℃』は、最高温度1,750℃で 連続長時間使用できる、超高温電気炉です。 発熱体には特殊なＵ型二珪化モリブデンを使用しており、 酸化雰囲気中にての運転が可能です。 二層構造の炉体と省エネタイプのセラミックヒーターモジュール等の採用で 炉体加熱効率と温度均一性において優れたパフォーマンスを有しています。 【特長】 ■最高温度1,750℃で連続長時間使用できる ■酸化雰囲気中にての運転が可能 ■炉体加熱効率と温度均一性に優れる ■希望温度到達までの安全性に優れる ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。

アサヒ理化製作所の『温度コントローラー』は、セラミック電気管状炉用の 温度コントローラーです。 定置制御、プログラム制御などお客様の用途にあったコントローラーを 選定してください。 過熱防止機構を設けたラインアップが豊富です。 【特長】 ■セラミック電気管状炉用の温度コントローラー ■用途に合ったコントローラーを選定できる ■過熱防止機構を設けたラインアップが豊富 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。

アサヒ理化製作所の『ARFLCシリーズ』は、使用限界温度が900℃の 中温タイプ管状炉です。 炉体はセラミック成形品で構成されていて、 使用温度範囲は＋50℃～800℃です。 【特長】 ■常用温度800℃/限界使用温度900℃ ■炉体：セラミック成形品 ■中温タイプ管状炉 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。

『アルミナ管状炉』は、平成27年の特化則の改正に伴う、 “リフラクトリーセラミックファイバー（RCF）”の使用規制を踏まえ、 炉体にアルミナ繊維を採用した電気管状炉です。 最高使用温度は約1200℃で、約25分で常温から1000℃まで昇温可能。 RCF製の管状炉の代替製品として活用いただけます。 また、アルミナ繊維成形炉体で価格がリーズナブルです。 ※耐熱性に優れたアルカリアースシリケート（AES）繊維を使用した 　「生体溶解性管状炉」も新登場しました。 ※詳細は資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。