ビックケミー・ジャパンの製品・サービス一覧

コーティング剤の性能向上において、“表面張力を上げるべきか、 下げるべきか”という問題は、意外にも多くの誤解を招いている領域です。 本連載では、表面張力が特に重要な影響を与える5つのパフォーマンス について、1つずつ詳しく解説していきます。 レベリング、濡れ、ハジキ・クレーター、親水化・疎水化、リコート性。 最終回では、これらすべての内容を俯瞰的に整理し、総合的な理解を 深めていただきます。 ※記事の詳細内容は、PDFより閲覧いただけます。 　詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

• 塗料
• コーティング剤

ビックケミー・ジャパン株式会社で取り扱っている 『水系コーティング用表面調整剤』についてご紹介いたします。 当製品を使用することで水の高い表面張力から基材によっては 濡れ広がらない課題を解決。 また、表面の平滑度を上げゆず肌などの外観を改善し、基材上や 外部からの異物によるハジキの発生を防ぎます。 【得られる効果】 ■基材への濡れ ■レベリング向上 ■ハジキ防止 ■泡の安定化 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

• コーティング剤

『BYK-AQUAGEL』は、天然親水性層状ケイ酸塩を高度に精製した後、 衝撃乾燥法によって剥離状態を保ったまま乾燥させた易分散性の 無機層状添加剤です。 荷姿または中間製品として添加しても粘性効果はほとんど変わらず、 タレ抵抗性も同様に保持。 また、結晶質シリカを0.1％以上含有せず、安全にご使用いただけます。 【特長】 ■易分散性 ■低粘度でも優れた沈降防止性 ■速やかなレオロジー効果の発現 ■従来品より高濃度でも低粘度な中間製品(プレゲル) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

• その他 添加物・添加剤

当社は、液状消泡剤『BYK-1680』を取り扱っております。 気泡の生成は、塗料、印刷インキ、プラスチック材料製造時のみならず、 多くの工程で通常は望ましいことではありません。 消泡剤および脱泡剤により気泡の発生の防止、除去し、製造工程の改善、 見事な表面や適した製品特性が得られます。 当製品は、特にポリカルボキシレートエーテルをベースとする コンクリート混和材を配合した水系建設資材用途に適しています。 【特長】 ■水およびPCEベースのポリマー溶液に対する非常に良好な溶解性 ■コンクリート混和材において濁り、または層分離無し ■高温下でもコンクリート混和材中で長期的に安定 ■非常に良好な自発的及びコントロールされた長期持続的な消泡性 ■流動性の向上 ■制限なく、最終系への後添加が可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

• コーティング剤

『BYK-3450/BYK-3451』は、スリップ性の増加なく、表面張力を 大幅に低下させ、非常に低極性の下地への濡れ性を向上させる 水系用表面調整剤です。 BYKが開発したトリシロキサンをベースとし、「BYK-3450」および 「BYK-3451」の2種の添加剤により、非常に難しい下地にも良好な濡れ性が 付与され、さらに大幅な拡張性能も付与できます。 汎用シリコン系界面活性剤に対して、この2種の添加剤は泡の安定化への 寄与が小さいので、加工性および塗装性が向上します。 【特長】 ■優れた拡散性および濡れ性 ■表面張力の大幅な低下 ■汎用シリコンに対して泡の安定化が小さい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

• コーティング剤

『BYK-3456』は、フッ素フリーのシリコン系添加剤です。 動的および静的表面張力を大幅に低下させ、表面の粗い多孔質な下地に 対しても十分な濡れ性を付与します。 下地との界面および表面の両方に効果的で、下地への濡れ性および レベリング性を同時に向上。 本添加剤は多くの樹脂と相溶性を示し、広いｐH範囲にわたり 加水分解安定性を示します。 【特長】 ■木材などの多孔質下地にさえも優れた下地への濡れ性付与 ■下地への濡れ性の向上および良好なレベリング性 ■動的表面張力の低下 ■幅広いpH値における加水分解安定性 ■ハジキ、フィッシュアイおよび額縁防止 ■多くの樹脂との高い相溶性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

• コーティング剤

『BYK-3566』は、BYK製品群に新たに追加された、マクロマー技術を ベースとするアクリル系表面調整剤です。 乾燥塗膜の表面エネルギーを増加させます。 比較的長いシリコンマクロマー鎖が重要な特長で、塗料/空気界面への 配向性が非常に強く、優れた効果をもたらします。 さらに、長鎖により、ハジキ防止性も付与されます。 【特長】 ■塗料/空気の界面への配向による硬化塗膜の表面エネルギーの増加 ■上塗り層への良好な濡れ性および密着性 ■レベリング性の向上 ■わずかなハジキ防止性の付与 ■水系、溶剤型、UVおよび100%系に適している ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

• コーティング剤

『DISPERPLAST-1180』は、非常に効果的な湿潤分散剤です。 汎用の加工助剤および標準的な湿潤分散剤では使用限界状態を生じるような 高充填フィラー系に好適。 フィラー添加量の増加による配合コストの削減が容易になるだけでなく、 最終製品の品質も向上します。 特に、PVCデザイン床材（LVT)などの高品質ラミネート系に適しています。 【特長】 ＜PVCドライブレンド/コンパウンド化の加工時＞ ■樹脂加工性の改善 ■迅速な可塑化スピード ■溶融原料の良好な分散性 ■溶融強度の増加 ■既定の加工条件においてフィラー添加量の増加が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

• コーティング剤

当資料では、ビックケミー・ジャパンのレオロジーコントロール剤の 一つである層状ケイ酸塩『LAPONITE』によるエタノール水溶液への 粘性付与効果についての実験結果を紹介しています。 「LAPONITEの組成」をはじめ、作成直後と、一日置いた時の様子を示す 「LAPONITEエタノール水溶液の目視外観」など、写真や図表を用いて 掲載しています。 ぜひご一読ください。 【掲載内容】 ■はじめに ■LAPONITEの組成 ■実験概要 ■LAPONITEエタノール水溶液の目視外観 ■粘性挙動 ■終わりに ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

• コーティング剤

当資料は、手や表面殺菌用途の添加剤や配合などをご紹介しています。 BYK自体は殺菌剤や消毒原料を製造していませんが、BYKレオロジー添加剤は エタノールやイソプロパノールをベースとしたアルコールと水との混合物の 粘性付与に有効です。 殺菌剤及び表面洗浄剤は水で粘度が下がらなければ、ひとところに永く とどまることができるので利点となります。 そこにBYKレオロジー添加剤の機能が働きます。 【掲載製品】 ＜Ethanol based＞ ■LAPONITE-RD ■RHEOBYK-HV 80 ■RHEOBYK-7410 ET ■RHEOBYK-7420 ES ■RHEOBYK-7410 ET/RHEOBYK-7420 ES ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

• コーティング剤

SCONA TPPE 2400 GAHD : ポリアミドの溶融粘度を向上します。 SCONASCONA TPEV 1110 PB：ポリアミドの溶融粘度および衝撃強度を向上します。 SCONA TSPOE 1002 GBLL、SCONA TSPOE 1002 CMB 1-2：ポリアミド 6、ポリアミド 6.6およびポリアミド 12用に有効な耐衝撃性向上剤です。無色のコンパウンドにも使用されます。

• 車体系部品

RECYCLOBYK 4370 は、加工安定と長期の熱安定性の向上に効果あります。 RECYCLOBYK 4371 は、加工安定と長期の熱安定性の向上に加え、異種ポリオレフィンの相溶化効果もあります。 RECYCLOBYK 4372 は、耐光安定性を向上させるのみならず、加工熱安定性と長期熱安定性の向上にも効果があります。 RECYCLOBYK 4373 は、加工安定と長期の熱安定性の向上に加、塗料残渣などの不純物の悪影響を低減します。 RECYCLOBYK 4374 は、加工性と機械的特性を向上、印刷インキや非相容性樹脂のような他のポリマー不純物の悪影響からプラスチック再生品を安定化、相溶化します。 RECYCLOBYK 4375 は、加工安定性や長期熱安定性の向上、ポリマー中に混入している可能性がある酸を中和するのに役立ちます。 RECYCLOBYK 4376 は、PETや縮合系ポリマーのリサイクル材の、溶融張力の向上、機械特性の再安定化、加水分解による悪影響から安定化させます。

• プラスチック

熱可塑性樹脂用の安定剤・各種添加剤混合コンパクティング技術 添加剤100%の粒状混合品 ・ 添加剤の配合量の安定性による品質の向上 ・ 添加量低減 ・ 作業環境改善 ・ 色替え掃除のダウンタイムの低減 ・生産性（コスト）改善

• プラスチック

BYKの熱可塑性樹脂用添加剤が、インパネ・コンソール、ドアトリム、ダッシュボードなど自動車の内装材およびバンパーやフードなど外装材のひっかき傷の課題を解決します！

• プラスチック

BYK-C 8001は特に、ガラス繊維強化エポキシ樹脂系用途に開発されました。本添加剤により、ファイバーとマトリックスが結合するので機械的性質が向上します。向上の程度はガラス繊維とエポキシ樹脂の組合せに依存します。 BYKは、世界初のスペシャリティケミカルメーカーとして、現在、BYKはGermanischer Lloyd（ゲルマニシェールロイド）認証を有する添加剤を提供しています。: BYK-C 8001. 風力タービン製造業者は、ガラス繊維強化エポキシ樹脂－世界的に活況を呈する風力発電市場の資源効率化の重要な要素－でさらなる試験を行うことなく、ポリマータイプのカップリング剤を使用することができます。

• 複合材料

例えば、BYK-MAX LS 4125は、厚物のPPおよびPE成形製品ならびにフィルム、繊維、テープなどの比較的表面積の大きな製品に対して、優れた耐候性を付与します。高濃度HALSを含んだ安定剤配合は、材料の光分解を抑制するだけでなく、ラジカル捕捉剤、過酸化物分解剤、および反応阻害剤としても作用します。BYK-MAX LS 4125は、長期間紫外線から保護します。BYK-MAX LS 4125は、粉塵が生じず、安全で取り扱いが容易です。 個々のグレードの性状・機能詳細については、お問い合わせください。

• プラスチック

BYK-1760は、光学的、機械的性質を変えることなく、系にとどまる空気の迅速かつ効率的な除去をはかった新開発の脱泡剤です。効果の高い本添加剤は、無溶剤系向けに第1に推奨できる製品です。添加剤に含まれるエポキシ官能基は、ポリマーマトリックスへの固定を可能にし、スリップ性の増加などの負の副作用を防止します。さらに、BYK-1760は、プラスチック用途(例えば、キャスティング樹脂)および接着剤、シーラントにも推奨されます。本添加剤はまた、これらの用途において幅広い特性を示しています。

• プラスチック

DISPERBYK-2014の持つバランスのとれた極性と、有効成分100%により、溶剤系・無溶剤系や水性コーティングおよびUV硬化系において、有機顔料およびカーボンブラック顔料に対する優れた分散安定化効果を示します。 DISPERBYK-2014の高い脱凝集効果により、優れた光学特性を有するコーティング系を設計することができます。高光沢および低ヘイズと併せ、色強度および透明性の向上が特に顕著です。水系では、DISPERBYK-2014は樹脂分散および樹脂なし分散の両方に使用することができます。アミン、共溶媒および界面活性剤は、樹脂なし分散に添加することができます。 DISPERBYK-2014は、常乾系、2液系、焼き付けおよびラジカル硬化系で用いることができます。

• プラスチック

BYK-092は、特に水性のクリアコートおよび高光沢系向けの非常に効果的な消泡剤です。また、艶消し・顔料系でも優れた性能を発揮します。相溶性・不相溶性のバランスがとれており、透明性や光沢に影響しません。ローラー塗装、刷毛塗、スプレー、カーテンコーティングなど、あらゆる標準的な塗布方法で有効です。本添加剤は一般に、製造中の任意の段階で添加することができます。

• その他高分子材料

BYK-A 560 N は、すべての繊維強化不飽和ポリエステル用途に推奨されます。BYK-A 560 N は、一部のゲルコート、特にエアレスプロセスが使用されるシステムにおいて、優れた脱気性も発揮します。 繊維の濡れ性を向上させるためによく使用されます。RTM、射出、注入、巻き付け、ラミネートなど、一般的なすべての塗布方法において、繊維の濡れ性が向上します。引抜成形用途では、BYK-A 560 N は樹脂槽内の脱気を改善し、空気の閉じ込めを防ぎ、加工中の繊維の濡れ性を向上させます。

• その他高分子材料

製造および塗布時に脱泡剤として機能します。また、表面張力を低下させ、レベリング性や濡れ性を向上させ、ベナードセルの形成を防ぎます。表面張力の低下は、バインダーシステムの極性を低下させることで軽減できます。

• その他高分子材料

特長 RHEOBYK-7601は、低せん断領域の粘度を増大させ、高い擬塑性流動挙動を生み出します。その結果、タレ抵抗性と貯蔵安定性が著しく向上し、良好なレベリングも達成されます。 カラーペーストに添加すると、本添加剤は粘度を保持しながら、系のカラーペーストの相溶性を高めます。その組成から、RHEOBYK-7601の添加は非常に簡単で、温度管理やpH値の調整は必要ありません。 この添加剤のバランスの取れた相溶性により、様々な塗料系での使用が可能になり、特に低VOCおよびVOCフリー配合で良好な結果をもたらします。高せん断領域で有効なレオロジー添加剤と組み合わせることで、最適な作業性が得られます。

• その他高分子材料

LAPONITE-7007: LAPONITE製品シリーズのユニークで優れたレオロジー特性と容易な作業性を併せ持つ最良の製品です。 利点 取り扱いが容易 • 高い添加剤含有量の分散に最適（最大5％）　　 • 分散液の長い貯蔵安定性 • 水質の影響を受けにくい • 低い発塵特性を持つ100%固形添加剤 優れた塗布結果 • せん断後の粘度回復が非常に速く、エフェクトピグメントの優れた配向性 高いフロップ値 • 水系顔料スラリーにおける優れた沈降防止効果

• その他高分子材料

AQUACER 537 Nは、水系塗料において疎水効果を発揮し、耐ブロッキング性を向上させ、表面スリップを増加させます。

• その他高分子材料

BYK-DYNWET 810 特長 シリコンフリーの水系向け濡れ剤 アルコールアルコキシレート（有効成分100％） 推奨用途：印刷インキ、インクジェット 動的表面張力を低下⇒ 高速印刷に対応 泡の安定化が少ない 生分解性 既存製品：BYK-DYNWET 800

• その他高分子材料

BYK-329は、塗料の表面張力を大幅に減少させ、レベリング性の向上および消泡性の向上をもたらします。特に２液エポキシ系フロアーコーティングの下地への濡れ性を改善します。 特長 主成分：ポリエーテル変性ポリジメチルシロキサン 環状シロキサン含有量：0.1%未満 優れたレベリング効果 良好な消泡効果（特に厚膜において） 有効成分100% 少量で効果を発揮：推奨添加量0.05 – 0.5 ％ 推奨用途：溶剤型・無溶剤型床用塗料、工業用塗料

• その他高分子材料

BYK-1789、水性塗料向けの無溶剤で非常に効果的な消泡剤です。特に厚膜系においてマイクロフォームを除去します。 BYK-1789は速乾性の水系においても有効です。また塗料の基材への濡れを改善します。したがって、DTM(金属に直接)コーティングにも特に推奨できます。BYK-1789は水性エポキシ系での使用向けに特別に開発されました。 本添加剤はせん断安定性があり、エアレススプレー塗装に特に適しています。同時に空気硬化アクリレート系などの他の系においても、良好な相溶性および顕著な有効性を示します。 塗料の長期保存後でも、その特性を保持します。優れた脱泡性および基材への濡れ性により、課題の多い水系の第一選択肢といえます。

• その他高分子材料

新規BYK-3420は加水分解に対して安定であり、高温(60℃)の場合やpHが変 化する場合でさえ、配合物の貯蔵後の表面張力は変わりません。泡を安定化させることなく、表面張力を大幅に減少させ、特に難しい基材への濡れを進めます。 BYK-3420はスイス化学品規則およびネスレ指針の要求事項に準拠しており、SVHCのラベルは貼付されていません。.

• その他高分子材料

新規CERAFLOUR 999は、非常に微細でかつそろった粒子分布を有するワッ クスです。この添加剤は、柔らかいポリエチレンとかなり硬いPTFEとを単に混合するのではなく、BYKの新規製造プロセスを用いて共微粉しています。 こうしてできた本ワックス添加剤により、塗膜の耐擦り傷性や耐摩耗性が向上し、同時に平滑な塗膜表面も得られます。高光沢および高透明性、ソフトタッチの触感効果、あるいはわずかな艶消し効果など、様々な付加効果を達成することができます。

• 有機天然材料

BYK粉体塗料用プロセス添加剤 BYK-3950 P, BYK-3951 P, BYK-3955 Pは、塗料製造工程の省力化に寄与し、外観(ヘイズ、光沢、レベリング性)向上や脱ガス性向上などに大変有効です。 プロセス添加剤適用により期待される効果： ・顔料やフィラーの高濃度化 ・外観向上 (ヘイズ、光沢、レベリング性向上) ・焼付け時の溶融粘度低下 ・エクストルーダー工程の簡易化 ・脱ガス性向上 プリミド系粉体塗料における脱ガス性向上には、ワックス添加剤CERAFLOUR 960, CERAFLOUR 964をお薦めします。 ・CERAFLOUR 964は、光沢に悪影響を及ぼすことなく（ノンブルーミング）、脱ガス性が向上します。光沢粉体 塗料に非常に適しており、特に目視で確認できるような表面欠陥が生じやすい暗色系用途に最適です。 融点が低いので、低温硬化系（LT系）にも最適です

• その他高分子材料

CERAFLOUR 1001は、耐擦り傷性を高め、ソフトな感触効果を生み出します。特に放射線硬化系において艶消し効果を有し、その微細な粒度分布のために高度に透明なコーティングを生成します。粘度、表面滑りに影響せず、泡安定化を起こしません。CERAFLOUR 1001は易生分解性であり、>97%の再生可能な原料から構成されます。 適用分野 • 木工および家具用塗料 • 一般工業用塗料 • 建築用塗料 • 床用塗料 • 缶コーティング (CERAFLOUR 1001) • 印刷インキ 水系、溶剤系、無溶剤系、UV系

• 有機天然材料

CERAFLOUR 1002は、耐擦り傷性を高め、ソフトな感触効果を生み出します。特に放射線硬化性系において艶消し効果を有し、非常に透明なコーティングを生成します。 CERAFLOUR 1002は、その粒度分布のおかげで、わずかにテクスチャー加工された表面の生成を容易にします。 粘度、表面滑りに影響せず、泡安定化を起こしません。CERAFLOUR 1002は易生分解性であり、>97%の再生可能な原料から構成されます。 適用分野 • 木工および家具用塗料 • 一般工業用塗料 • 建築用塗料 • 床用塗料 • 印刷インキ 水系、溶剤系、無溶剤系、UV系

• 有機天然材料

特長 • 特にエポキシ系において非常に良好なレベリング特性 • 厚膜系でも優れた消泡 •低添加量で高い有効性 • 100 % 有効成分; 特に無溶剤系に適

• その他高分子材料

BYK-P 4100 熱可塑性樹脂用： BYK-P 4100は表面活性プロセス添加剤で、充填系熱可塑性コンパウンドに適しています。コンパウンドの製造中、本添加剤により要求トルクが低下します。射出能力およびメルトボリュームレイト（MVR)が向上します。 最終製品の引張強度、E-モジュラスおよびノッチ衝撃強度が向上します。印刷適性も向上します。 PVCプラスチゾル用： ゲル化ドラム、剥離紙、フラットスクリーンおよび金型からの剥離性が 良好です。また、化学発泡させた泡のセル構造に影響を及ぼして、弾力性および通気性を向上させます。連続気泡に適した特定のPVCがあります。連続気泡構造が形成できるのは、配合成分とプロセスパラメータがお互いに適合したときに限られます。BYK-P 4100の使用により、吸水性が向上します。 PVC カレンダー用: ソフト、半剛性および剛性PVCの加工時に非常に良好な剥離性を示します。 最終製品の印刷適性もまた向上します。

• プラスチック

水系トップクリヤー塗料向け添加剤： 被塗物への濡れ不良 推奨添加剤：BYK-348、BYK-349、BYK-347、BYK-3455 • プラスチック基材には：BYK-3450、BYK-3451 • 泡の発生が多い場合：BYK-3480、BYK-3481 表面張力が高い水を溶媒とする水系塗料では、基材への濡れを確実にするために、表面張力を下げる濡れ剤が必要です。シリコン系界面活性剤が非常に高い効果を示します。 水系プライマー向け添加剤： 被塗物への密着性向上、上塗りへの密着性向上 推奨添加剤：BYK-4509, BYK-4513, BYK-4500 無機・金属基材に対する密着性を向上します。また、被塗物に対してだけでなく、上に塗工される上塗りの密着性も向上します。プラスチック基材もガラスなどのコンポジット材料であれば効果が期待できます。

• プラスチック

SCONA 20097： 高度の無水マレイン酸をグラフト化したポリプロピレンホモポリマーです。 その非常に低い粘度により、優れた湿潤特性を有します。　配合することにより、ポリプロピレンの極性を増加させ、EVOHなどの高極性ポリマーとの相溶性を向上させます。 また、ガラス繊維強化ポリオレフィンの短繊維・長繊維ガラス用の優れたカップリング剤であり、その物理的・機械的・熱的性質を向上させます。さらに、SCONA 20097は、天然繊維強化および木植物繊維強化複合材料におけるカップリング剤として使用することができます。 本添加剤は優れた機械強度を有し、良好な費用対効果が得られます。また、臭気は非常に弱く、VOC含有量も少ない製品です。 PRIEX 20097は、流動性がよいペレットで、安全かつ取り扱いが容易です。

• プラスチック

DISPERPLAST-1180； 汎用の加工助剤や標準的な湿潤分散剤では使用限界状態を生じるような高充填フィラー系に適する非常に効果的な湿潤分散剤です。 樹脂加工性の改善や迅速な可塑化スピード等の加工時のメリットに加えて、フィラー添加量の増加による配合コストの削減が容易になるだけでなく、最終製品の品質も向上します。

• プラスチック

★世界初のカーボン繊維用カップリング剤 ビックケミーは世界で初めて、ラジカル硬化型樹脂を使用したCFRPの機械的強度を向上させる、カーボン繊維用カップリング剤を開発いたしました。 BYK-C 8013 / C 8014はビニルエステル樹脂の二重結合と反応性を持ち、なおかつカーボン繊維の表面に化学結合を形成することで樹脂と繊維の密着性を向上させます。その結果、機械的強度が大幅に向上されます。

• 複合材料

★MLCC向け湿潤分散剤 セラミックデバイスの小型化・高機能化・高信頼性化に伴い、構成される機能性粉体の微粒化が強く求められています。 ビックケミー社の湿潤分散剤はスラリー粘度の低減、微粒子分散の安定化を実現する事が可能です。スラリー粘度の低減により、分散効率の向上、印刷時の流動性を高め印刷膜の平滑性を改善する事ができます。

• 複合材料

・脱泡剤 ・湿潤分散剤 ・レオロジーコントロール剤 ・表面調整剤　基材への濡れ性の改良 ・その他機能性添加剤 ・ホットメルト向け機能性添加剤

• 複合材料

BYK-MAX CT 4255 引張強度などの機械的物性やガスバリア性を向上する熱可塑性コンパウンド用添加剤として設計されている無機フィラーの一種。ガスの種類によっては透過度を最大40%減少させることができます。独自の有機修飾により、加工時に高い熱安定性を示します。

• プラスチック

BYK-MAX CT 4260 ドリッピング抑止および炭化層（チャー）形成の促進により難燃特性を改善し、ハロゲンフリーの難燃性熱可塑性コンパウンドへのご使用に適しています。BYK-MAX CT 4260は、水酸化アルミニウムや水酸化マグネシウムなどのフィラーとしての添加量を低減することができます。これにより、加工特性や物性が改善され、コンパウンドの重量を低減できます。 酸素、水蒸気および炭化水素に対するバリア特性は、BYK-MAX CT 4260を使用することによって増加させることができます。熱可塑性プラスチック、ポリ乳酸(PLA)などのバイオプラスチックでは溶融粘度が増加し、押出中の寸法安定性の改善を可能にします。

• プラスチック

BYK-MAX CT 4270 TPOまたはポリオレフィンコンパウンドに10重量%未満、好ましくは6重量%未満で添加することにより、低比重、表面外観、流動長、寸法安定性、耐引っ搔き性の向上を可能にします。また、引張強度のような機械 的物性を改善します。想定用途は、TPOベースの自動車部品用途の無機フィラーまたはガラス充填コンパウンドです。BYK-MAX CT 4270は市販の他のクレイ製品とは異なり、混合形態クレイ技術に基づいており、分散が容易です。BYK-MAX CT 4270の有機修飾は、コンパウンド中の熱履歴に耐えるように設計されます。 当社特有の混合形態クレイは分散性に優れています。また、溶融レオロジーの変化により、金型内の流動長が向上し、樹脂温度が低下することでサイクル時間の短縮が期待出来ます。コンポジット配合物では、樹脂に富む表面がしばしば観察されます。引張強度を増加する反面、BYK-MAX CT 4270は衝撃強度を減少させることに注意が必要です。 これを回避するためには、配合全体からの検討が必要です。 ベース樹脂との衝撃改質剤ブレンドは、最終的な性能結果を達成するために重要です。

• プラスチック

HORDAMER PE 02： ・金属ダイキャスト用離型剤プライマリーポリエチレンディスパージョン ・水系ケア製品の表面保護性およびエマルジョン接着剤の接着強度の向上 ・熱可塑性樹脂およびホットメルト接着剤用ケーキング(固着)防止剤 ・熱可塑性カラーマスターバッチ用湿潤分散剤

• プラスチック

推奨製品：LAPONITE-RDS、LAPONITE-JS、LAPONITE-S 482 およびLAPONITE-SL 25 です。 すべてのLAPONITE 製品は導電性を持ち、静電気防止効果に使用できます。LAPONITE ゾルグレードは、適用が容易な高濃度で低粘度な分散体として添加しやすく、帯電防止処理を行うために目的では特に有用です。

• プラスチック